楽しいツーリング（苫屋編）

ちょっとご近所のつもりが、
いきなりマンゴープリンが食いたくなって、突如宮古へと。

おら、トマオニ大好き！ヽ(´ー`)ノ
（宮古にあるファミレスです）

この辺りで１５０キロは走ったのかな？

飯を食って時計を見ればまだ３時頃‥
まだまだ走れるな‥

「野田村行ってみるぅ～？！」
「行きましょう！」
さすがＤＱＮ。見た目通りノリが軽いです。

宮古から５０kmぐらいか？？
三陸海岸をブッ飛ばして４０分か。

「Ｔシャツだけど大丈夫？」
「大丈夫です。涼しいぐらいです！」
さすが、バ○は風邪ひかないって言いますもんね。

「今日帰れないかもよ？」
「大丈夫です。泊りましょう！」
さすがＤＱＮ。頭がライトです。（lightね）

野田村には、そう、最高にセンスの良い癒しスペース
曲り屋を改造した宿屋「苫屋」さんがあるのです。

宣伝無し！電話無し！往復葉書での予約のみ！
の、いさぎよい宿。

あたしゃ何年も、ただ遊びに行って何時間も喋って一円も使わずに
おまけに
手土産までもらって帰る図々しさ。

宿屋なのに、そこの駐車場で寝泊まりしたり、
釜の御飯に卵かけて食ったりしてました。

ここは宿屋兼カフェのような場所です。
節度をわきまえましょう。

そしてここの御主人み○るさん。
テント一つで１０年以上も海外を放浪してたとってもファンキーなお方。
木の実を食べながら
野田村から盛岡まで歩いて行ったり
と、その行動予測不可能！！

ＣＢで苫屋を訪れたのは初めてかな？

「お、懐かしいなぁ」と、み○るさん。
「つとむ君ちょっと貸してよ。」
「どうぞどうぞ心ゆくまで」
「では」

と、長靴にちょんまげ姿でバイクにまたがり
ズフォン！ズフォン！ガロロロロロー
と、どこかに行っちゃった。

しばらくして、
ガオオオオオーンと帰って来ました。
いやぁ～、いつ聞いても
ＣＢの排気音は最高ですね！（これを書きたかった）

さすが神戸の元ゾッキー。ＣＢがかなり楽しかったようすです。

さぁ～、囲炉裏を囲んで話に夢中になり
すっかりもう夜だ！

「ＤＱＮ今日はどうする？」
「どこへでも！」
「んじゃ、田野畑の○いごさん家に泊るかー？！」
「もうーどこへでも！」
「Ｔシャツ一枚だけど大丈夫？」
「んもぉー、どこでも行きましょう！！」
「‥‥」

ノリが軽いのか、頭が軽いのかわからなくなってきましたが

またもや行き当たりばったりで、今度は田野畑へと！

以下次号。