箱館楼でつかまえて

北海道日本ハムファイターズ、土方歳三と旧幕府軍、時には80年代の洋楽など…あれこれ気ままに書き綴ります。

新五稜郭タワーへ登って来た。

2006-04-01 20:18:00 | 幕末関連
【旧ブログから移転した記事です】


本日4月1日、新五稜郭タワーがオープン!
昨日は、遠足前日の小学生のようにドキドキし、そして今朝は、休日とは思えぬ早起きをしてしまいました。(苦笑)
でも、「オープン直後は混むだろうし、報道関係もたくさん来るだろうし…。」と思い、あえて12時頃に行きました。

「いつもはガラ空きの有料駐車場も、今日は混んでいるかも…。」と覚悟して行ったら、いつものようにガラ空きだったので拍子抜け。
タワーの向かいにある美術館の有料駐車場は、いつものように混んでいましたが。(混んでいる駐車場が苦手な私は、タワーから少し離れていても、空いている駐車場に入れるのです。)

エレベーターを降りて正面へ進み、ガラスの向こうを見た瞬間、「うおぉ!」と言ってしまいました。
周囲の人々も、「おー!」とか「すごーい!」などと感嘆の言葉を発しています。
だって、本当にあの五稜郭が見えるんだよ~。(私の携帯のカメラには収まりきらなかったのですが、実際にはちゃんと見えます。)
あれを目の当たりにして涙するブロガーさん、たくさんいるだろうなあ。(と、○○さんや△△さんなどを思い浮かべる・笑)
不覚にも自分がうるうるしてしまったものだから、そう思います。(^^ゞ
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これは、新タワーの展望台から見おろした旧タワー。
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五稜郭の全景や、函館及び近郊の大パノラマ(山々が綺麗!)を見るだけでも満足でしたが、「五稜郭歴史回廊」という展示スペースが、また良いのです。
箱館戦争などについて、巨大年表やジオラマで表現しているのですが…このジオラマが素晴らしい。
全部写真に撮りました。
……しかし…ガラスケースに光が反射したり、自分を含めて人が写りこんでしまったり、半分以上が失敗。(撮り直そうにも、他の人々の迷惑になってしまうし。)
これなどは、一本木関門で突撃する土方さんなのですが…刀を持った手に光が反射している上、ケースの向こうに火災報知器が写ってる。(苦笑)
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これは、二股口の戦いを指揮する土方さんなのですが…ワケわからん写りになっているので、展望台へ行かれた時、ご自分の目で確かめてください♪
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まともに撮れた数少ない中の2枚。
箱館病院で新政府軍の横暴を阻止する高松凌雲。(上)
亀田八幡宮にて行われた降伏の儀。(下)
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帰宅してから気づいたのですが…。
受付嬢がチケットにハサミを入れると、星型にくり抜かれるようになっていたのですね…ほぉ。
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1時間いても飽きない、新タワーの展望台でした。(旧タワーの展望台だと、10分もいればいいや、って感じだったけど…(^^;)
ソフトクリームも食べ、コンピュータ手相占いに心を残しつつ(爆)、地上に下りました。
桜の季節にまた行こう!
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