もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

同じ孤独なら苦しまない孤独がいい。

2020-07-18 19:44:00 | 日記
雨の日に。
家で静かに過ごすのは好きだけれど
外に出るのは嫌い。

暗くて
なんだか寂しいから。 

 
孤独というのは不思議なもので…

たったひとりでいる孤独より
人のいる中での孤独の方が
一層寂しくなる。

ひとりで。
音楽を聴いたり本を読んだり
自由に過ごす孤独は楽だけど

クラスの中で仲間外れにされて
ひとりで聴く音楽や読む本は
なんだか面白くない。
そんな感じ?


誰かが愛してくれたら
支えてくれたら
孤独なんて怖くないのに

誰にも振り向いてもらえない
そんな孤独は
死にたくなるくらい
寂しい。


私は。
姑との同居が始まってから
ご主人とふたりで暮らしていた時より
寂しくなった。

今までと同じくらいの時間を
一緒に過ごしているのに
前よりずっと寂しくて
孤独になった。

それはきっと
この家での私は仲間外れだから。


近所にも紹介してもらえず
話を聞いてくれる人もいない。 
ご主人に話はしても
ご主人はいつもまともに話を聞かない。

ご主人が話を聞かないのも
これまでと同じなのに
同居が始まってからは
それが許せなくもなった。

だって……
私が本当の気持ちを話せるのは
ご主人たけだから。


ご主人はいつも姑の味方。
姑が好きだから……な訳ではなく
多分、私の相手をするのが
面倒臭いのだと思う。

食事を別々に作ることになった時。
お母さんが嫌われてると思って
傷付くだろ!
そのご主人の言葉で
初めて大喧嘩をした。

姑が私と食事を作ることを拒む
様子からの苦肉の策だったのに。


私が
なんでお義母さんは
私を近所に紹介してくれないの?
と聞いた時も

なんでお義母さんは
私の自転車に自分のカバーを
置いて出掛けるの?

お義母さんはなんで聞いても
はっきりこたえてくれないの?

なんで自分の下着を
私に洗濯して干させるの?

なんで先にお風呂入れと言って
おきながら我先に入るの?

ご主人に何を聞いたところで

お母さんは
何にも考えずに
やっているだけだよと。

天然だから
何も考えず、何もわからず
やっているのだと?

だったら私は言いたい
天然なら
どんなに人に迷惑をかけても
苦しめても良いの?と。


姑が勝手に引き受ける
義弟のとこの子守りのせいで
どれだけ私が迷惑したか
姑は考えようともしない。

近所にも紹介してもらえず
突然家の中にいる親戚たちに
私が不安や孤独を感じていたことも
何も考えない?
普通、身内とはいえ
突然家の中に人がいるのは結構怖い。


天然な人は得よね。

いつだって
「あの人に悪気はないから」
「あの人は何も考えてないから」
で、許されてしまう。

苦しめられるのはいつだって
その天然のために合わせている
周りの人たちなのに……


私はもう疲れた。
同じ孤独になるなら
ひとりで暮らそう………

自分で自分のために
頑張ろう。


本日。
無事、新しい部屋の賃貸契約が
済みました。