もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

おばあちゃんのキャミソール。

2020-07-31 11:30:00 | 日記
突然思い出したけど
今は当たり前に
キャミソールとか使うけど

昔はスリップなんて
なかったっけ?  
更に昔にはシュミーズ?
なんか昭和感ある(笑)

下ネタじゃないです

以前。
どっかの同居の記事で
書いたかと思いますが

私……
他人の洗濯物に触るのが
大の苦手!

正確には「他人」とも限らなくて。
最初の結婚での家族でも
旦那さんと息子は
洗濯機に入れる前に
パンツを予洗いするのが
我が家ルールでした。 
娘だけは何故か大丈夫ひいきだ。


で。今回の同居。
姑の洗濯物が大丈夫な訳もなく。

同居前にご主人と話していたのは。
洋服はまだ良いとして
お義母さんだって女性なんだから
自分の下着くらいは自分で干したいよね?(と言うか干してくれ)
って。ことで。

姑専用の
部屋から直に干せる干場を
建て替えの時に付けたのでした。

でも。いざ始まってみたら
下着だろうと何だろうと
全部洗濯して干すのは私。

いや、だからね………
本気で気持ち悪い!
んだって。

その頃はまだ
姑が嫌いとかじゃないし
汚いとかじゃなくて
生理的に本当にダメで。

多分、カエル苦手な人が
カエルを触る感覚?
カエルが何をした訳じゃなくても
「カエル」って事とその見た目で
アウト!ってなるじゃない?

ご主人のパンツでさえ
抵抗を感じる私が
姑の下着が大丈夫な訳もなく。

それでも我慢して我慢して
姑の下着も干して来ました。

そんな私に姑は言いました。
みんなにね(義姉や近所?)
パンツまで洗ってもらってるって言ってるの。と。

姑は私に感謝の気持ちで
言ったのかもしれない。
でも。私はこの言葉で
余計気持ち悪くなった。

嫁だから洗わせても干させても良い。
洗うのも干すのも当たり前。
って言われたみたいで。

どうしても私がやらなきゃ
いけないんだ。
と、絶望するくらいに。


結果的には。 
寒くなって洗濯物が乾きにくく
なってきた頃を機に
私が仕事をしていた事もあり
取り込むタイミングが
わからないからを理由に

洗うのは一緒で干すのは別。
にしてもらったのでした。

ところが!

今年のこの梅雨
雨と曇りばかりで。
そういう時は
乾燥機を使って部屋干しをする。
そういう時は姑のと一緒
  
だ・か・ら苦手なんだって!

時々じんましんは出るし
吐き気をもよおすしで
生理的に本当に無理

特にね
寒い頃にはまだなかった
キャミソールとブラジャーセット

しゃれで「セット」と
言ってる訳じゃない。

何故か姑のキャミソールとブラ
くっついたまま
脱がれてる!

いっそカップ付きキャミなら
良いのに
何故に別々のキャミとブラが
くっついたまま脱がれて
しかもちっちぇーネットに
押し込まれて
これ本当に洗濯される?
な状態で洗濯機に入れるのか

これがもう私には
気持ち悪くて気持ち悪くて

そもそも
70代後半のおばあちゃんが
キャミソールなんて
おしゃれで良いわね♪だけどさ

そんなおしゃれする気持ちが
あるなら
自分の下着は自分で干す
くらいしてくれれば良いのに。
と思う

亡くなった女優の八千草薫さんは
大女優なのに、お手伝いさんにも
自分の下着は洗わせずに
ご自分でなさってたそうです。

女子力って。 
上辺だけを飾ることじゃないしね。



姑の下着を触るのもあと少しだけ。

ブラキャミセットを
触らず済むだけでも
別居になって良かったと思える。


引越して別居したら。

姑の下着には触らないで済むし
自分の好きな時間の仕事を
見つけられるし
お風呂もご飯の時間も
くれないと姑の時間に合わせる
必要もなくなる。

うん。
充分、別居に意味はある