引越しをするのも
ひとりで暮らすのも
自分で決めたこと。
でも。私はやっぱり
くれないだけは
許せない!
その気持ちだけは消せないみたい。
「くれない」さん。とは
ご主人の弟の嫁。
子供は専門学校生の女の子。
高校生の男の子。
保育園の女の子。がいます。
一番下の子はまだ幼い。
そのせいでくれないさんは
私と今同居している姑に
年中子守りを頼んで来ます。
もし姑が
くれないさんと同居
しているのなら
子守りを頼むことも
問題はないのかもしれません。
でも。
今現在、姑と同居しているのは
私なのです。
なのにくれないさんは
時間、曜日関係なく
自分の都合のみで
姑に子守りを頼んできます。
仕事がある。
買い物がある。
子供の用事がある。等と言って。
姑は可愛い孫の為ならと
断ることはしません。
大事なことなので繰り返しますが
今現在、姑と同居しているのは
私です(笑)
同居であったり
家族であったりでも
誰かと一緒に暮らしていたら
家族に合わせることは
少なからずあるはずです。
帰ってくる時間に合わせて
ご飯の支度をする。
帰って来たらすぐ入れる様に
お風呂を先に済ませておく。
等々……
夫や子供との家族となら
文句を言いながらも
合わせたり出来るけれど
姑との同居となると
なかなか難しくなりませんか?
文句を言いたくても言えなくて
黙って姑に合わせてしまう。って
私もまさしくそれでした。
姑がくれないさんから
子守りを頼まれる度、
それに合わせてご飯やお風呂の
時間を変更。
静かに過ごしたい時も
くれないさんは「買い物に行く」と
一番下の子を連れてきて
子供は大騒ぎ。
くれないさん家族は。
まぁ義弟家族ですね。
突然やって来ては
この家で大騒ぎ。
私にっては
知らない間に一家がやってきて
居座られてる状態
姑に合わせるために
仕事を変えたりもしました。
そうして我慢し続けること
1年以上が過ぎ……
とうとう私の方が壊れて
しまいました
くれないさんは。
何度子守りを頼んでも
勝手に家に入っても
私に一言も何も言いません。
姑と同居しているのが
私である以上
姑の時間変更は
私にも関係してくる。
のはわかっても良いはず。
ましてや連れてきたら
小さい子が大騒ぎすることも
子供を持つ母親ならわかること。
それでも今までひとことも私に
迷惑かけてごめんなさい
とは言わない。
義弟家族は
そもそもやって来ても
挨拶ひとつも返してくれない
一家なんだけどね。
義弟とくれないさんの
性的欲求から子供を作るのは
別に悪いことではないと思う。
でも。
それによって
周りに迷惑をかけて良い
理由にはならない。
二番目の子供が中学生の時に
一番下の子供を作って。
先のことは何も考えなかったのかな?
くれないさんは
介護の仕事をしていて
一番下の子は保育園にも行っている。
それでも
保育園のお迎えが行けない。
夜勤がある。
買い物に邪魔だから。と
姑に子守りをさせるくれないさん。
自分で自分の子供を生むなら
せめて子育てを自分で出来る範囲に
仕事をセーブしたり
とかは考えなかったのか?
シングルマザーな訳でもないのだし。
そもそも。
そこまで仕事が大切なら
3人目は作らない。
という選択肢はなかったのか?
わざわざ
長男の嫁(私)と同居している姑に
子守りを頼みまくることに
罪悪感や感謝の気持ちは
欠片もないのでしょうか?
姑にフルタイム以上子守りさせても
1円たりとも払わない
義弟とくれないさん。
自分たちはそのお陰で
仕事してるんじゃないの?
くれないさんが
自分の実家に迷惑をかけるなら
まだよくある話だけれど
嫁に行った先の姑を
奴隷の様に使える
くれないさんは凄い。
今の家の建て替え(ご主人の実家)
の時も
私にも土地よこせ!
と乗り込んで来たくれないさん。
これを聞いた時、私
めちゃめちゃ気分悪かった。
まるで私が財産狙いって
言われたみたいで。
姑がくれないさんに
何も文句を言わず
子守りを引き受けているのは
姑の自由。
でも。
その姑の自由のせいで
私が不自由になったことは
気づいてもいないのだろうか………
それとも。そんなにも
くれないさんたち義弟家族の方が
大事なのだろうか……
姑はここへ越してきた時。
近所の挨拶で
誰にも私を紹介しなかったし。
親戚に披露されたこともない。
(私から自主的な挨拶はしましたが)
別居を決めたのは私。
出で行くのは私。
それは私の自由。
これからの生活は不安。
一人は寂しい。
自由への嬉しさと
これからの不安や寂しさとで
気持ちの浮き沈みが激しくなる。
負の感情に襲われる時は
どうしてもくれないさんが
許せなくなる。
もう諦めるしかない。
どうにも出来ない。
ご主人に相談しても
どうにもならなかったのだし。
そうは思う。
でも。もし今
私の願いがひとつ叶うのなら……
くれないさんは
自分のしたことで
誰かから責められて欲しい。
そう思う。