YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE

のんびりと、ゆっくりと、思うがままを綴ってます。

芸術の休日な話

2005-11-07 23:57:36 | 日々想々な話
仲のいいボランティアガイドのキサカさんが、『人形展』を開催すると聞いたので、今日は仕事も休みだし、天気も良いので見に行ってきました

私らしく、地図が書いてある招待状を持ってくるのを忘れ、案の定、道に迷いながら、やっとのこと会場にたどり着きました
会場があるビルは、主に病院が入っていて、外見からはとってもギャラリーがあるとは思えないビルでした。

すんごい歩き回ったため、汗をかきながら部屋に入ると…

そこに広がるは、『芸術の海』です。

人形って、少し不気味なとこあるじゃん(笑)
正直、苦手分野だけど、すごいねぇ~

一つ一つ本当リアルに表情があって、一番驚いたのは、同じ型でつくった人形を、髪型、化粧、着物を変えただけで、5体全部が違う人形になってたこと。
そして、今回の会場のセッティング。
人形は、洋風な人形が多かったんだけど、その人形たちが座っているのは、昔ながらの和ダンスや、階段ダンス、中には、漆塗りの茶箱なんです
これが、見事によくあってるのよ~
それをセッティングしたのが、キサカさんっていうから、これまた驚き

この仕事をし始めて、自分の親位の人とよく話す様になり、さらには家に遊びに行ったり、今日みたいに意外な一面を見せてもらったりと、つくづく『人の輪』が増えることに、楽しみと嬉しさを感じている盛子がいます

この『人形展』のあとには、最初の職場の関係で知る事ができた陶芸作家さんが、『陶芸展』を開いているというチラシを見たので、またバスで30分もかけて、その会場に行った。

その会場では、陶芸と木彫りが展示していて、見るのももちろん、土と木の香りもまた素敵に芸術でした
私が知った頃の陶芸作家さんは、まだ新人だったけど、ちゃんと素敵に洗練されて、とっても素敵な作品を創りだしていました。
彼女の初期の作品は、結構、男性的な作品が多かったけど、今日は、女性的な作品が多くありました。きっと、木彫り作家さんが男性で、ダイナミックな作品が多かったから、線の細い作品を出してたのかな。でもこちらの作品も私は好きですよ
来客が多く、余り話は出来なかったけど、彼女の夢がどんどん叶っているようで、自分のことのように嬉しかったです

久し振りの、芸術鑑賞

ゆったりした気分のあとには…。

『盛子っいい加減、自分の部屋を掃除しんさいっもう、服なんか買ったらいけんよあっあんた、またカバン買ったじゃろ~何個買えば気がすむんかねぇ~、この娘は…。』(まだまだ続く…)

っていう、『母親の干渉』

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