することもなく本を読むイブの午後
俳句初心者の私は、ある俳人のおしかけ弟子です。
師匠からイブの日に詠んだ
「イブの昼手もちぶさたの読書かな」の句について
手もちぶさたを別の言葉で言い表せたらいいですね、とアドバイスをいただきました。
で、つらつらと考え、今日の揚句に推敲。
いくぶんよくなった気がしています。
以前はもっともっとダメ出しをされ、推敲をしてきました。
それによって悪い癖のようなものがわかってきたようです。
師匠にはこのブログのことは言っていません。
負担をかけたくないですから。
師匠からこれまで学んだこと、
季重ねや説明調の言い回し、季語への厳しさ、
切れ字の大切さ。
こうして書いていると、よくこんな基本的なことを、と思います。
教えてくれる師があって、それに負けないよう勉強してきたつもりです(^-^;)
この半年で俳句関係の本をたくさん読みました。
自分のめざす句というのの、なんとなく輪郭が見えてもきました。
たくさんの句は詠めませんが、俳句の楽しさを知ることができた一年となりました。
