風待月

俳句で綴るなにげない日々

風邪

2012年01月31日 | 俳句
風邪癒える痛みの芯を残しまま


人気ブログランキングへにほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ



風邪薬

2012年01月29日 | 俳句
羊羹を薄めに切りし風邪薬


なんだか川柳みたいな句になりましたが
私の俳句ってそんな感じです。
本式に川柳っぽくすると
「羊羹も薄めに切れば風邪薬」^^?
こちらの方がよかったりして。

人気ブログランキングへにほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ



炬燵

2012年01月22日 | 俳句
炬燵囲の子のとつとつと文字を読む


娘が漢検を受けるのです。
「炬燵囲」で「こたつい」と読み、炬燵を囲むことのつもり。
「炬燵の子」とでも読むべきなのでしょうが、「囲」を使いたかったのです。
誤りであればご指摘くださると幸いです。

追記:
思いなおして調べると炬燵居があり
そちらを使った方がよさそう。

推敲句

炬燵居の子のとつとつと文字を読む

人気ブログランキングへにほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ

小正月

2012年01月15日 | 俳句
乾物をもどして静か小正月

ぜんざいをたこう、と小豆を水につけ
ついでに干貝柱をもどしてスープも作ろうと思いたちました。
乾物は水につけると、静かに、ぷく、とでも
息を吹き返すような気がします。

もどすだけもどして、
料るのは明日でもいい、
のんびりした小正月の気分です。

人気ブログランキングへにほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
-->