大きな懐中時計はゴリアテ(巨人)とか呼ばれますが、だいたいが8日巻きとか
もしくはケースだけ大きくて中身は19型だったりします。
今回のは中身もデカいですが8日巻きではないようです。
ダブルバレル(ゼンマイ2つ)でもないし、それ用の設計だったんでしょう。
本体の直径約65ミリと大型、裏に「逓信省」と彫られています。
モキタスが普段使いし始めたゾディアックのクロノグラフと比べてみてください。
これも腕時計としては小さくない方ですよ。
逓信省とは今で言うNTTと日本郵便と総務省が合わさったような昔の中央官庁です。
1946年から1949年の短い期間に存在しました。
精工舎やウォルサムの懐中時計で逓信省表記のものが多く、勿論コレクションとしても
レア時計ですが、無名のスイス製時計ってのもモキタスらしいと思います。
ケースはニッケル製で「Argentan」の表記。
フランスの地名ですがスイス製と書いてます。
ムーブメントの形状は「安いゼニス」のようなブリッジ。
しかし新素材のヒゲゼンマイにテンプ部分の地金(テン輪の奥)まで装飾彫り
している事を考えるに、安く見えて実は安くないものです(笑)
ただし「切りテンプじゃない」ってのが頂けないところですが。
個人的意見ですけど「DOXA(ドクサ)」が作ったものだと思う。
ゴリアテ=ドクサというイメージもあります。
でも受けに彫られている「M」という文字も気になる。
正直ワカリマセン。
もしくはケースだけ大きくて中身は19型だったりします。
今回のは中身もデカいですが8日巻きではないようです。
ダブルバレル(ゼンマイ2つ)でもないし、それ用の設計だったんでしょう。
本体の直径約65ミリと大型、裏に「逓信省」と彫られています。
モキタスが普段使いし始めたゾディアックのクロノグラフと比べてみてください。
これも腕時計としては小さくない方ですよ。
逓信省とは今で言うNTTと日本郵便と総務省が合わさったような昔の中央官庁です。
1946年から1949年の短い期間に存在しました。
精工舎やウォルサムの懐中時計で逓信省表記のものが多く、勿論コレクションとしても
レア時計ですが、無名のスイス製時計ってのもモキタスらしいと思います。
ケースはニッケル製で「Argentan」の表記。
フランスの地名ですがスイス製と書いてます。
ムーブメントの形状は「安いゼニス」のようなブリッジ。
しかし新素材のヒゲゼンマイにテンプ部分の地金(テン輪の奥)まで装飾彫り
している事を考えるに、安く見えて実は安くないものです(笑)
ただし「切りテンプじゃない」ってのが頂けないところですが。
個人的意見ですけど「DOXA(ドクサ)」が作ったものだと思う。
ゴリアテ=ドクサというイメージもあります。
でも受けに彫られている「M」という文字も気になる。
正直ワカリマセン。
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