ロンジン最後のロービートと言われておりますCal.28系ですが、
今まで扱ってきた時計では「Cal.285」がほとんどで、
「日付アリ」だったんですけど、今回の1本はナシタイプ。
ロンジンマニア必見のCal.280でございます。
有名ところではCal.23ZSとか、Cal.12.68ZSとか、本来スモールセコンドを
「出車」加工にてセンターセコンドにした機械ですが、このCal.28系は
はじめからセンターセコンド用の設計で作られたものです。
シリアルナンバーから1966年くらいの製造と思われます。
ワシの生まれ年やん
ほんとまだ拭いて綺麗にもしていない「出たまんま」の状態で
コレですのでかなり状態はヨシ!
今まで扱ったCal.285はチラネジ無しテンプだったんじゃないかなぁ。
これにスワンネックでも付いてりゃ「言うことなし!」だったんですけど
そうすると17石って事はあり得ない、クロノメーターだったでしょう。
Cal.280って事はムーブメントの直径28ミリって事なのでしょうか?
コレ一度某競り市場へ出て、その時は競り負けたんですけど、
なぜか昨日同じ市場に出てきた!!
売れなかったのかなぁ・・・・っていうか、もっと上のグレードだと
思ったんでしょうねぇ。
基本現場では中身見れませんので・・・・
負けた時より若干安めでゲットしました!!(笑)
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