ボクシング大好き人間

2008年12月09日 12時47分48秒 | Weblog
パッキャオが日本でやった試合をようつべで何回も見てますが。
世界チャンピオン日本人第1号、解説の白井さんが懐かしい。

http://jp.youtube.com/watch?v=B8BdAZ7-rx0&feature=related

最初のダウンは頭同士のバッティングと胸への強烈なパンチ!!が同時に(笑)

それよりも何よりもその前に相手は効いて足にきてるわけだ。
その効いたパンチというのが偶然オデコに当たったものなんです!!

チンとかジョーと呼ばれるアゴの先は人間の急所でありますが、それはそこに
パンチが当たると首を支点に脳が揺らされて脳震盪に陥るからです。

しかしこれはオデコに当てて効いてるわけだ。
まさに中国武術における「発勁」のような感じか。
直接衝撃波が頭蓋骨から脳を直接揺らし、脊髄と伝わったんですね。
その証拠に相手はパンチが当たってからコンマ数秒遅れて足がタコのように
もつれています。

胸も「ハート」といって心臓が急所なんですけど、これは左パンチが心臓と逆の
右胸に当たってる!!(笑)

オデコといい右胸といいミサイルを打ち込まれたような衝撃だったはず。

普通パンチの強すぎる選手は拳の強度がついてこず指や手の甲の骨折に
悩まされるものなのですが、パッキャオはよっぽど鍛錬してるのか拳の強さも
持って生まれたものなのか。

まさかこの日本人選手も後のスーパースターの戦歴に自分が載るとは
思ってもみなかったでしょう。

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