~ 帰ろう... 帰ろう... 妙国寺へ帰ろう ~
『蘭丸蘇鉄之怪ヲ見ル図』
(らんまる そてつの あやかしをみるず)
大蘇芳年筆
森蘭丸(もり らんまる)は安土桃山時代の武将
織田信長に小姓として仕える
ある夜更け信長は庭の方から「妙国寺へ帰ろう。」と声がするのを聴いた。
原因を突き止めてこいと命じられた蘭丸が、灯りを手に深夜の庭に立ってみれば
遠い地鳴りのように「帰ろう... 帰ろう... 」とやっぱり聞える
声を頼りに正体を突き止めると、犯人は蘇鉄だった。
しかし秋の虫が鳴きはじめれば聞き漏らしそうな声でもあり
これが天主上層の信長の耳にまで届いたのだから
きっと城ごと念によって揺さぶっているのである。
この城では安息できないとでも云うのか。
少年とはいえ信長の信任を得てきたほどで、蘭丸の肝は据わっている
魔物と見れば斬り捨てんとばかり、臆することなく大蘇鉄に近付いて
左手に持つ灯りを寄せた。すると蘇鉄は黙った。
遠ざかってみると、また呻き声が聞えはじめた。
その後、蘇鉄は元にあった妙国寺に戻された。
おはようございます。
蘭丸蘇鉄之怪ヲ見ル図
美男子で有名な森蘭丸ぢぁあありませんか。何と凛々しいお姿ぢゃ~~
でもさぁ魔物と見れば切り捨てん!の覚悟にしちゃ袴の裾が長過ぎだよね~
まるで松の廊下の浅野殿の衣装だわ!
朱の色が映えているねぇ~この鶴の家紋は何という名前なん?
灯りの部分を敢えて墨で塗らずに光のさまに仕上げるさまはお見事。
蘇鉄としてあるけど誰かの化身だったワケだよね!
~帰ろう...帰ろう...妙国寺へ帰ろう~
城を揺さぶる如き鳴き声も蘭丸が灯りを寄せると黙った!
帰ろう~ではなくて
帰りたい~だったワケだよね!
ここでは森蘭丸の肝の座った様子の描写を描いているってことか~^^
今日は妖怪じゃなくて怨念?昨日よりは美しい物語で良かった!(^v^)
画像
この世界で来ましたか!眼力が強い女性だよね~,゜.:。+゜,゜.:。+゜
ブルーの唇とアンダーシャドーがお揃い。はねちゃんの羽付きだからね~
ありがとうございます(^з^)-☆Chu!!💕
いつもいつもありがとう(^_^)ε^ )❤
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
曇り空だけど雨降る?台風どうだろ?休み明けって体がだるいね~えーーー年とったね!って・・・( ・_・;)))
誕生日はまだなんだよ!もう引き算でいいけどね。でも昨日読んだ本に
一緒に年を重ねるのも素晴らしい!ってあった。よろしく~so lovely💕
あはは(^^)ノシ 行ってきます❤
いつもいつも大好き❤一緒だよね💕
久しぶりの仕事で疲れたね。
帰りたい帰りたい、あったかい我が家が待っている~
妙国寺の蘇鉄は樹齢1、100年以上なんだって。
と言うことはこの当時ですでに600歳以上! そりゃあ精霊も棲みつくだろうから、
安土城では居心地がよくなかったんかな、でもここでは刀には手をかけてないから
正体がまだ分かってはいないんだ。
森家は鶴の家紋、鶴紋にも色々なのがあるけどこれは「鶴の丸」になるそうだ
派手派手衣装の蘭丸にはこんな女性がお似合いかなと。はねちゃんには。。。 ラロロラロレ
もうカウントダウンなん? 素敵に年を重ねるキミにずっと so lovely!
いいなあ 本が読めるって。
今度の台風は大きな台風になりそうだから心配だね。
8月中旬でもう19号だって。どうなる?