9月からビートルズ関連作品がリリース・ラッシュの中、メインとなる「THE BEATLES」(通称ホワイト・アルバム)の発売50周年記念盤のスーパー・デラックス・エディションをGet!
何と6CDと1Blu-rayの計7枚組!!!
今回は2018年版のステレオ・ミックス(2枚組)に、ジョージの家で収録されたいわゆる"イーシャー・デモ"(イーシャー・デモは「ANTHOLOGY 3」で先に7曲ほど発表)を何とアルバムの収録順で収録!(アルバム未収録曲は20曲目から)
そして"SESSIONS"と題されたアウトテイク集やリハーサル等を3枚に収録し、おまけにステレオ・ミックスやモノ・ミックスなどのハイレゾ音源をBlu-rayに収録と前回発売された「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の50周年記念盤以上の内容で発売!
2018年版ミックスは驚くほどクリア…(((^_^;)
さすが「SGT.PEPPER 'S~」の4トラとは違い(アルバム制作途中から8トラが導入された)、音の分離が凄すぎて、もう違和感しかない…(ーー;)
おまけに消された声や音なんかもあるではないか!!ヽ(`Д´)ノプンプン
とにかくイジりすぎ…。
3枚目からのイーシャー・デモと4~6枚目のセッションズはもう圧巻!
音質の良さもだけど、新たな発見だらけ。 ゚ ゚ ( Д )
この時期くらいからリハも含めて最初のテイクを"take 1"とし、全てのテイクを録音するという方法をとり始めたビートルズですが、テイク・ナンバーがない音源まで収録されてる!
特に"While My Guitar~"の"take 27"ってのがあり、思わず「え?」となりました。
エリック先生のギターがなぜtake 27にある?何で???(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
ライナーを見ると何と9月6日のセッションに参加したエリック先生が実は9月5日にもセッションしていたとある!
おまけにtake17~45をレコーディングと書いてあり、これはちょっとした発見!(エリック先生はインタビューでも「1~2テイクしか録音しなかった」と言っていたし…)
!(゚ロ゚ノ)ノ
※ちなみにマスターテイクは25のもの。
これはもしや!と思い、27分間にも及ぶ"Helter Skelter"のいわゆるtake 3が収録されてるのでは?と期待してたら収録されてなかった…(ToT)
その代わり同じ日に録音された12分バージョンのtake2が収録。
まぁ、3枚目以降に関しては挙げたらキリがない訳なのですよ…(´・ω・`)
あとは、何といってもモノ・ミックスがBlu-rayには収録されてて、CDの方には収録されていないという…な…ヾ(´Д`;●)ォィォィ
これでいいの?
50周年記念盤…( ゚д゚)ポカーン