「安政の大地震」
美味しそうに団子を食べていたら、半鐘の音が・・・
火事か?と立ち上がる家臣たち~。 袴も短い?(笑)
半鐘を鳴らしていたのは、浪人・中山五郎左衛門(藤岡琢也)。
黒船に屈服したことが悔しくて、斉昭への不満を口にするが、ここで慶喜らに出会ったことに恐縮。
今後、新三郎とも強く関わっていくとは、この時は知る由もない~
変なおじさんにしか・・・
その斉昭は海防参与を辞したけど、不満を妻・吉子にもらす。
斉昭と吉子、そして側用人・永原帯刀(佐藤慶)の漫談のような会話は続く~。
屋敷には、西郷吉之助(渡辺徹)も来ている。
慶喜の縁談が決まった。京都の公家・一条家からの輿入れ。義母・直子の胸中は複雑。
独身のうちに~とお忍びで芸者遊び~。慶喜はモテモテ! 新三郎もご相伴(笑)
粋な人・慶喜
辰五郎の家で見た女が気になって、1人でを組に向かう新三郎。
そこでまたみよを見かける
を組の若衆(ダチョウだよ)に酒を飲ませ、みよのことを聞き出す新三郎。
旗本の妾という素性を聞き、穏やかでない?
心中見透かされて、みよをさらってくるからと、金を要求されるけど、
年収5両では、蕎麦でさえ1年に一度しか食べられないと告白。
殿のお供の芸者遊びは嬉しかった? でも、他の女には興味なし(笑)
足はついついみよが住むという材木町へ向かっちゃう。
日が暮れて夜になっても彷徨っている新三郎。その目に飛び込んできたのは橋の上に佇むおみよの姿。
目に涙をためているような、思いつめたような表情に、声はかけられない。
一旦は通り過ぎようとするが、何かに引き寄せられるようにみよを見つめると、みよも振り返る。
ただ見つめ合う2人。
「大丈夫か・・拙者は・・」という言葉を遮るかのように
「知っています」というと、走り去ったおみよ。
その姿をいつまでも見つめている新三郎
切ない横顔~
安政2年(1855)10月2日夜 大きな揺れが江戸の町を襲った・・。
次回は・・・障害があるほど燃えるのか、若いから一気に燃え上がるのか、
新三郎とおみよの恋が・・・。
アップが多いですね~、しかも切ない顔の。
新三郎は21歳くらいかな~。
それにしても、サイドストーリーの新三郎の恋物語。
架空の人物だけど、何故この恋物語が入ってくるのか。庶民の生活を描くというのとも違うし、慶喜の今後に大きく関わってくるというわけでもないし・・。謎だ!
慶喜という人は粋な感じで、でも何考えてるかよくわからない(笑)
コメディ的でもあり。
今回は、辰五郎の娘・およしも慶喜にひと目惚れ~。
2人きりになった時、たたみに「のの」の字を時書いて・・・糸引っ張り出して・・。
こ~んな山に(笑)