ファイナル・武道館(後編）

「後半戦、盛り上がっていきたいと思います！　
行くぜ～、行くぜ～　陽はまた昇る」

★陽はまた昇る
立つと腰のヒラヒラフリンジに目がいっちゃう(笑）
間奏ギター、西側だったから、スクリーンに映してほしかったな～
（確かここだったと思うけど、結構長く天使さん映ってた。やっぱり直人が見たい）
ウォウォウォ～拳の振り上げ～(笑）
★ウィンターワンダーラブ
舞台袖にもこもこギター抱えたスタッフが見えた(笑）
ほ～んと、これはライブ向きの歌だわ。ＣＤだと・・・アイドル？(笑）
間奏の踊りが、可愛いんだもの

電話の音
「はいー、イケメン蕎麦屋です！」
ひ、樋口くんが映ってる(笑）　今日は映像入りです。
「樋口くん～」　い、池田の社長さんも登場！　キャ～～！　すっごい歓声(笑）
肩口アップで映ってる樋口くんの肩に、凄い電飾がついてるんですけど～。ゴツゴツ(笑）
「今日はザルですか？かけですか？」
「あのな～、お願いがあるんだけど・・・。（中略）
なおくんが、急にもよおして・・・。いいにくいんだけど～～なのよ」(爆）
武道館に行って、代わりに歌ってほしいという、いつものアレ。
でも、今日の樋口くんは素直に行きません(笑）
「そんな急に言われても・・・・」　あれ？「朝までソバテレビ」って何の流れで出てきたっけ？　まあ、この辺はＤＶＤにも入るだろうから。
「ライブの名前が・・ＳＯＶＡ　ＵＳっていうんだけど・・」
樋口くんの目がキラッ！　「ＳＯＶＡ・・・はい、すぐ行きます～」
「はい、お願い・・・あ、違ったわ、Ｌｉｖｅ　Ｕｓ・・・まあ、いいわね」もう電話は切れてます(笑）

樋口くん、キョドリながら登場！
「ソバ食ってるか～！」　「ソバサイコー！」「まりもみさんで星になる！」
★星になる
電飾が、長靴にまでついてる。キラキラ、バーージョンアップ！　さいこ～だわ(爆）
いいよね、直人バージョンの「星になる！」
ギターＫＩＤＳ全開だし・・・。
ど～して人の歌を歌うとうまいんだろう(笑）　というか、直人の歌が難しいのよ。
カラオケで歌ってみると、よ～くわかるわ！
後ろでスタッフが一生懸命ギターコード捌いてたけど、
何か引っ掛かりそうで危ないと思っていたら、
ちょっと引っ掛かっちゃった。まあ、大事には至らなかったからよかったけど！

樋口くん退場で、直人登場！　胸にキラキラハートに短剣のＴシャツ。
「元気は残ってますか～？」
「元気は残ってるか～？」
「パーティはまだまだこれからだぜ！」　カラマリ登場
★Ｐａｒｔｙはこれから
ぁ、出だしの踊り合わなかった・・・やっちゃったって顔してるし・・。
カモ～ン　Fu-Fu-Fuは何回やったかな～(笑）
結構小刻みにやってくれたわ。
この時は、花道の端の方まできてくれたから、肉眼でもちゃんと見えた(笑）
Ｏｎｅ　Ｔｉｍｅｓ～は皆さん、お上手
ここのＴｈａｎｋ　Ｙｏｕは言い方がカッコイイ！！
★ＳＡＭＵＲＡＩ　ＦＵＮＫ
イントロで花火（？）がパ～ンと。３回飛び散る！
私、今回は全部ステージ右端側だったので、横顔が多かったんだけど、
初めて、この曲の時の顔を真正面から見たの。スクリーンでだけど・・。
こ～んな真剣な表情だったのね。怖いくらいに・・。
これだけで、やられちゃう・・・　　これは、ぜひ、ＤＶＤでも・・。
はい、ダンスはカンペキでございましたよ。カッコイイ～！
チラッとサーフで見た中に、オキアミさんのお知り合い？の方かな、
オキアミさんたちも大変だったと書いてたけど、そうでしょうね。でもやってくれたその心が嬉しいです。
★ＨＥＹ！ＦＲＩＥＮＤＳ
この頃には、結構汗かいてて、Ｔシャツもいい感じに・・・(笑）
ステージ上には、男女のちびっ子ダンサーたち登場！
銀テープ飛び出す！(今年は無地）
・・・復習する時間がなかったから、踊り、ちょいあやふやだった私。ゴメンネ～(笑）
★Ｎｏ　Ｐｒｏｂｌｅｍ
歌詞は「秋には～京都」のままだったわ。
ＨＥＹ！もこれも、上の方の人もみ～んな踊ってた(笑）
私の妹も、全く予備知識なしで行ったけど、周りやステージ見て、適当に体動かしてたって・・・。それでいいのよね(笑）
楽しそうだな～、直人。
「どうもありがとう！」「Ｔｈａｎｋ　Ｙｏｕ」「せ～の！（ジャンプ）」
最後「カラマリジュニア～！」と紹介。
そして、カラマリは「カラマリシニア～！」と。ガクッとこけるカラマリ(爆）

「まさか、パーティの出だしで間違えるとは・・・・」悔しそう・・・。
あそこで間違えたのって、初めてよね、たぶん・・。
「ステージには魔物が棲んでいる」
「もう１回撮り直す？」（客席・キャ～～）　ホントに撮り直したかったのかもね。
「これがライブだぜい！」　そうそう、だからライブは面白いのよ。
何だかんだ言っても、自分へのハードル高いのよね、直人は・・・。
いいじゃん、十分よ！(笑）　

「初めてボクのライブに来た人は、アイツなんで下手なのに踊ってるんだって思うかもしれませんけど・・。
これには紆余曲折があって・・・(笑）」
「最初は、２００４年かな？(客席に確認・笑）　野外でサンクフル～という曲に、パパイヤさんがフリをつけてくれて、踊りというほどじゃないけど、それが始まりで・・」
「ギャルサーで、え～っと・・・」
前健さんの名前が出てこないのね。たぶん言ってる人いたと思うけど、
通る声で聞こえてくるのが「しんのすけ！」とか「パラパラ」とかで・・。
「うん、パラパラなんだけど・・・・」
そこで、客席から口々に言われて、
「一度に言わないで」って(笑）
「そうそう、前健さん（って客席に確認！笑）にフリつけてもらって・・」
「前回カラマリと一緒に踊って、オレにはカラマリが見えてるから、同じようにできてるつもりだったんだけど、映像見て・・。オレだけ違う・・って」(苦笑）
「それで、リベンジというか、Ｐ大の頃から忙しい中、ターボウに習って・・。あ、オレ、あまり出番なかったんだ・・・」　ど～もＰ大に関してはブラックだわ(笑）
「今回ちゃんと踊れたら、もう踊らない宣言しようかと思ったけど、
また、挑戦する？」会場、拍手～～(笑）
「まあ、どうなるかはわからないですけど、単純に体を動かすことは楽しいから」
うん、踊る踊らないは直人の自由にしていいのよ～～。
前は、ぜったい踊んね～って言ってたんだもんね。これだけ見せてくれて嬉しいわ。
こんなに踊れるなんてね。手足長いから、映えるしね。

ツアーロゴの話～これはいつも通り。
そうそう、もうぜって～やらないと言っていたＵＮＯも
「この前やっちゃったし」だそうです(笑）

エコの話で、そのコンセプトを伝えて、川村さんが作ってくれたのが、
「Ｏｈ、Ｙｅｓ」
声高に話すのではなく、自分のやっていることは、ちっちゃいことだけど、
１人でも何か感じてくれる人がいれば・・というのは、直人らしい言い方ですね。
★Ｏｈ、Ｙｅｓ
Ｏｈ、Ｙｅｓはやっぱり沁みる・・・。
ライティングも綺麗な模様を描き出している。
左手は何かを伝えるかのように、軌跡を描き、
そして、マイクを両手で強く握り締め、力強く歌い上げる。
ラスト、カメラは真正面から姿を捉えてるけど、
直人の姿と、バックの時計の１２時を指す針が、一直線になっているのね。
「どうもありがとうございました。ありがとう！」

アンコール、すぐに「ぶちょお、チャチャチャ」コールが始まりました。
まあ、座ってる人の方が多かったけど、ここはお約束通り、立って(笑）
ぶちょおコールは広がって・・・。いつもより出てくるのが遅かったから、
長くぶちょおチャチャチャが続きましたね～。
（これ言い出してくださった方々に感謝です。よかったですね、このアンコール呼び）
直人登場で、感謝のポーズ！　ちょっと照れくさそう(笑）
「ありがとう！　なんか照れるね。ニックネームっていうか、こんな風に親しみを込めて言ってもらえるのは嬉しいです。
最初部長の役だって聞いて、ずっと平ばかりだったので・・・。
今後、係長とかだったら、降格人事？(笑）」
ホタルノヒカリをやれてよかったと言ってたのは、この辺りかな？
ＦＣのＦＢＩでランキングをやった話。
ライブでこの曲をやってくれなかったら帰るという刺激的なもの。
セットリストにベスト１０の中では３曲しか入ってなかった。
せっかくなので、１位の曲をやります。「陽のあたる場所」
★陽のあたる場所
袖でスタッフもフリしてる(笑）
これ、アコギで聴いたら、泣いちゃいそうだわ。
みんな歌ってますね。客席と一緒に歌ってる感じになってる。

「最初は３００人のライブハウスから始まって、
渋公やＮＨＫホールがあったり、どんどん大きな所でやらしてもらって、フォーラム、そして武道館。
その武道館のステージにまた立てたのは、
こうやってここに集まってくれたみんなや、応援してくれるみんな、スタッフ、
そして、今は離れてしまったけれど、ずっと一緒にボクに関わってくれた人たちに感謝します。」
スクリーンに映る顔は、感極まって、言葉につまっちゃって、
目はウルッと・・・。
でも、横向いて、上向いて、こらえてる。
大きな拍手！！
泣いちゃうかな～と思ったけど、こらえてる。
うん、もう泣かないって決めたのかもね！
「これからも、役者としても、ミュージシャンとしても頑張っていくので、
よろしくお願いします！」

今は離れてしまった人たち・・。これは、彼らのことよね。
もちろん、他のスタッフや様々な人たちもいるだろうけど・・・。
どんな事情があったかはわからないし、直人が語ることはなかったけど、
（それが不満な人も多かったでしょうけど、言えないことってあるものだし）
２年たって、やっと言葉にすることができたのかも。
今、現在まわりにいる人たちへの配慮だってあるし、
直人にとっても、それだけ大きなことだったのかもしれないなんて、私は思ってしまいました。うん、ジーンときた。
これは、私の勝手な考えですが、離れてしまった人の中には、ファンもいます。
寂しいな～とも思うし、悲しいなあ～（これは悪く言う人）とも思うけど、
でも、そういう人たちもいたおかげで、今、ミュージシャン直人に私は会えてる。
先輩ファンの方々ですね。
ライブハウスの頃だったり、学園祭、0.0から始まるツアーetcetc
ライブに足を運び、ＣＤを買って、応援してきた人たち。そこから繋がって、今があるんだもんね。
（もちろん、ず～っと応援し続けてる方々は、尊敬！尊敬！です）

★七色
七色で、天井の大きな風船が割れ、色とりどりの風船が舞い降りてくる。
嬉しそうに、楽しそうに歌う直人～。
実は・・・・私この歌それほど好きじゃないんですが・・・
なんか今日は、歌詞が沁みた。繋がっている、繋がっていくのよね～。
ラララ、ラララ、ラララ、ラララ～♪

「終わっちゃうね・・・」

ダブルアンコールは、大きな拍手から、なおひとチャチャチャ！
大きかった～(笑）　み～んな立ったままだし！

「みんな、ホントにありがとね！」
「久しぶりにこの曲やりたいと思います！　ＯＨ！ＢＲＯＴＨＥＲ！」
★ＯＨ！ＢＲＯＴＨＥＲ！
・・・リハーサルでやってたのよね、この曲(笑）
あ～、アンコールはコレか～なんて思っちゃったもの。
フリは体に染み付いてるけど、やっぱり歌うところの歌詞がちょっとあやふや。　　
直人も左右走って、花道の端まで行って・・。
最後に、大きな「サンキュ～～～～！」が聞けて、うっれしい！
感謝のポーズもあり。
手を振って応えていたけど、またマイク持ったから、「何？」って思ったけど。
最後、ステージの一番前ギリギリまで出てきて、
「本当にありがとうね！　また会おうぜ！　じゃあね、バイバイ」って
最後まで、名残惜しそうに、振り返り手を振って、袖へ去っていきました。
舞台袖の中、最後まで見えたけど、
階段（？）降りたのかな、姿が見えなくなっちゃって・・・。あ～、終わっちゃった！

会場内に流れた曲は「星の記憶」

１０分遅れ(６時４０分頃）くらいで開演。９時２０分終演。

武道館っていう大きな箱でも、それを感じさせないっていうか、
実際の距離は遠いんだけど(肉眼じゃ細かい表情までわからないし）、
身近に感じる、あったかくて、直人らしいライブでした。
武道館ならではの演出もあったけれど、芯はシンプルで、
でも、いろんなものが詰まってるんだもの。
どうだ！って見せ付けたり、ど派手なことはないけど、
何だか一緒にライブを作っていってる、そんな風に感じることができるのが、
何度も足を運んじゃう魅力なんでしょうね。

ファイナルはちょっとよそいきっぽいこともあるんだけど、今回は
緊張はしてたみたいだけど、ＭＣも武道館でもフレンドリーで(笑）
いろいろ失敗もあったけど、それ、リベンジしなくちゃね！
役者もミュージシャンも頑張る！って宣言したんだものね。
待ってるから、ver９．０のお知らせを！
そして、役者・直人のお知らせも(笑）
ごめんね、欲張りなファンで・・・・。
でも、ゆっくり休んで、英気を養ってくださいませ～。

レポ終わりです。後は・・（まだ書くのか？笑）、ライブ前と後記です(爆）