月の照る夜に

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ダム・ウェーター

2021-04-02 00:36:35 | 舞台・芸能

『ダム・ウェイター』
原作:ハロルド・ピンター
翻訳:喜志哲雄
演出:大澤遊
キャスト:伊礼彼方(ガス)河内大和(ベン)
●3/16~28 ◎下北沢・小劇場・楽園
 

3/25 下北沢 楽園でダム・ウェイター 観劇。
河内さんの舞台で小劇場へは何度も行ったけれど、こちらは元々が80席くらいしかないところへ、
50%の客数40くらいにしての上演。
伊礼さんとの2人芝居という、贅沢な空間。 面白かった~
いや、理解できたとは言いがたいけれど(^^;)
河内さんは好きな役者さんなので、いろいろ見ているけど(シェイクスピアものが多い・笑)、
伊礼さんは初めて。ミュージカルなど、大きな劇場に出演されることが多いのかな?
この作品は、コロナ禍でスケジュールがあいてしまった伊礼さんがプロデュースして、
河内さんに声かけたものだとか。

楽園も初めて行く劇場ですが、劇場は地下。
階段を降りていって、この地下の空間、閉ざされた世界が作品にピッタリ。

緊張と息遣い、圧巻の演技を間近で・・。 こちらも一緒に追い詰められていく感じ。
何だかよくはわからなかったけど、グイグイ引きこまれて。
ガスサイドとベンサイドの2方向に客席があり、同じ舞台を観ても見え方が違いそうで・・。
逆サイドからもう一度観たかったな~ 配信のアフタートーク見たら、尚更そう思う。
3列しかないのに、最前という席でよーく見えた。黒スーツ姿のお二人、カッコよかった!!

あらすじ
二人の殺し屋ベンとガスは、地下室で仕事の指示を待っている。
するとそこにあるダム・ウェイター(料理昇降機)が突然動き出し、中には料理のオーダーが
書かれた紙切れが入ってる。奇妙な指示に踊らされ、困惑する二人。
これは何を意味している?何を試されている??
不可思議な時間を繰り返していた時、そして、そこへボスからの指示が・・・
 
 
 
 

チケット取る前に、お二人が動画で劇場のコロナ対策を紹介してくださって・・。
座席数のこと(50%に)、舞台と最前との距離、劇場内の換気などなど。ありがたかったです。

下北沢は2年ぶりくらいだったかも~
中村倫也くんの「クラッシャー女中」の当日券抽選に何回か並んで以来かも(^^;)
 
「向こうの果て」これ、WOWOWのドラマと連動企画の舞台かな?
ドラマは、松下洸平くんとカッキーが出るやつ。

ランチは&ROLLというカフェへ。
 

こういうところも、久しぶりな雰囲気(笑)

 

 

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