ぶんにゃり日記

ただの日記です。

いろんな乗り物

2008-01-19 | 感・観・勘
二日目の朝は、海沿いのプロムナードを散歩しました。


ブルース・リーと写真を撮ったり、ジョン・ウーの手を合わせてみたり、香港島側の景色を見たりしてのどかな朝を迎えました。

プロムナードはそのままスターフェリー乗り場に直結していました。せっかくなのでフェリーに乗って香港島へ行くことにしました。
たった2.2HKD(約¥30うまい棒3本分)で乗れてビックリです。
数分のフェリーを楽しんで、湾仔(ワンチャイ)で降りました。湾仔(ワンチャイ)は、西新宿とアメ横のような場所でした。


ジャッキー・チェンはこういう高層マンションの窓から落ちてくる可能性もあるので油断できません。


ビジネス街を抜けると豚肉や鶏肉がぶる下がり、野菜や魚が陳列されています。


お昼は全聚徳というお店で北京ダックを食べ街中をレールに沿って走る電車のようなバスのようなトラムという乗り物に乗ってお隣の銅鑼灣(コーズウェイベイ)に行き義順牛奶公司というお店で牛乳プリンを食べてたくさんあるショッピングセンターを徘徊しました。
夜は橋底辣蟹で巨大なカニと巨大なシャコを食べました。これらはオリジナルのスパイスにまぶされていて、辛さを選ぶことが出来ます。シャコの方は一般的なマイルドにし、カニは上から2番目に辛いものを選びました。食べ方がよく分からないで困っているとお店の人が殻の剥き方を教えてくれました。親切なおじさんおばさんでした。思ったよりも大きなカニを見た私は興奮のあまりカニにかぶりつきました。と、次の瞬間「ブーッ!!」とそのカニをティッシュに吐き出しました。辛い辛い辛いカライカライからいツライツライつらい辛い辛い。お店のおばちゃんがそれをみて『アンタたちが頼んだのはこの辛さだよ、普通はこっち(マイルド)の辛さを選ぶんだよ、バカな日本人め、イシシシ。』とメニューを差しながら身振り手振りワケの分からない広東語で話しています。しばらく頑張って食べ続けましたが真っ赤に麻痺した唇、涙目で食べ続ける日本人夫妻を哀れに思ったのか、奥からタッパーを持ってきてくれました。『これも入れるかい?イシシシシ。』と大量に残った激辛スパイスを指して身振り手振りワケの分からない広東語で冗談を言っています。「No!」私はNoと言える日本人なので、優しい冗談でも容赦なく断ります。

帰りは地下鉄で帰ることにしました。香港にはいろんな乗り物があって、しかもどれも安いのが魅力です。昨日今日で、オープントップバス、スターフェリー、トラム、地下鉄と4つの乗り物に乗りました。明日はどんな乗り物に乗れるかな~。
そう、明日やってくる恐怖の乗り物に出会うとはこのとき私たちは知る由もありません。

つづく

かも。



ネイホー。

2008-01-17 | 感・観・勘

新年が明け、誕生日を迎え、結婚記念日を迎え、旦那の誕生日を数日後に控えたなんともめでたい一月ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私たちはめでたいので、3泊4日で香港に行ってきました。
ジャッキー・チェンに会えるでしょうか。

香港に到着すると気温は23℃。あったか~い。
16:00頃尖沙咀にあるホテルに到着し、お腹が空いたので早めの夕飯と言うことで早速中華を食べに出かけました。
ハーバー・シティというショッピングモール内にある翡翠拉麺小籠包へ行きました。

小龍包、坦々麺、フカヒレスープをいただきました。
お手拭きがトイレの芳香剤の匂いがして、思わず口を拭いてしまうとしばらくトイレから戻って来れなくなるので要注意です。
ここは香港に何店舗かある有名なお店のようで私達が出ると人だかりが出来ていました。早くもおいしい中華に出会えて感動です。

夕飯を終え、夜は香港名物のきらびやかな夜景や看板を2階建のオープントップバスから眺めました。香港島と九龍島を行き来し、約40分の間に両島から夜景が見れるのでお得な感じです。

看板が道の真ん中まで出ていて、看板が迫ってくる感じがします。
夜10時をまわっているのに人がいっぱいですね。
この人ごみにジャッキー・チェンはいたかも知れません。

一日目はここで終わりです。

次回は二日目。更新される日は来るのでしょうか。