野に咲く花です。
花は白くて可愛らしいですが、有害雑草として知られています。
この植物は毒があるため
食用にはできず家畜などが食べると
中毒死する恐れがあります。
家の近くの野原にたくさん咲いていたので思わず絵手紙してしまいました。
風樹の嘆(ふうじゅのたん)
静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。
類語 風木の悲しみ。孝行のしたい時分に親はなし。
言うは易く行なうは難し
(いうはやすくおこなうはがたし)
口で言うだけならどんなことでも簡単だが、
実行となると口で言うほど簡単ではないという教え。
確かに。
肝に銘じておかなければならない言葉です。
(瑠璃も玻璃も照らせば光る
(るりも はりも てらせば ひかる)
石ころなどに交じっていたとしても、
瑠璃(青色の宝玉)や玻璃(水晶)は
光が当たれば輝きを放つ。
優れた者はどこにいても
目立つと言う例え。
また、機会さえ与えれば
活躍するということ。
類語 嚢中の錐(のうちゅうのきり)
病 治りて医師忘る
(やまいなおりていしわする)
病気が治ると、世話になった医師のありがたさを忘れるということ。
苦しいときに受けた恩義も、楽になれば忘れて省みないことの例え。
同じような言葉。
暑さ過ぎて蔭(かげ)忘る。
喉元過ぎれば熱さ忘れる。
このような事の無いようにしたいものですが、
同じような言葉がいくつもあると言う事は
結構こういうことが多いのかもしれないですね。
反省!!