学者の取った天下なし
がくしゃのとったてんかなし
政治について学者は優れた意見を
持っているが、政治家としては
成功しないということ。
理論だけは確かだが現実に疎い学者を
皮肉ったことば。
世の中には理論派と実践編がいるが
世の中を実際に動かしてるのは実践派が多いです。
実践派は理論がないわけではなく
実践の上から自分なりの理論を
学んで行動している。
学者は理屈上手の行い下手と
言うことか。
人心は理屈だけでは動かないと言うことでしょうね。
学者の取った天下なし
がくしゃのとったてんかなし
政治について学者は優れた意見を
持っているが、政治家としては
成功しないということ。
理論だけは確かだが現実に疎い学者を
皮肉ったことば。
世の中には理論派と実践編がいるが
世の中を実際に動かしてるのは実践派が多いです。
実践派は理論がないわけではなく
実践の上から自分なりの理論を
学んで行動している。
学者は理屈上手の行い下手と
言うことか。
人心は理屈だけでは動かないと言うことでしょうね。
小さな変化を続ける
どんな事でも
一気に大きく変える事は
とても大変なことです。
小さな変化が積み重なって
大きな成長になります。
小さな変化を着実に続けていければ
自信も実行力も増してきます。
なりたい自分に近づきましょう。
青柿が熟柿弔う
あおがきがじゅくしとむらう
熟れていない青柿が、
熟して落ちていく熟柿のことを
哀れと思って弔っているが、
いずれは遠からずその青柿も
熟して落ちてしまうということ。
大きな目で見れば、
人間は大した違いがない
という意味である。
又、未熟な者が他人のことについて
あれこれうるさく言うこと、
欠点を見つけてあげつらうのは
愚かだ、としても用いられる。
自分のことはなかなか大局から見られないものなのですね。
類語
団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
理屈上手の行い下手
りくつじょうずのおこないべた
言うことは一人前だが、
やることはさっぱりだめなことをいう。
理屈ばっかり言って何もしない人、
何にもできない人は
みんなに受け入れてもらえないよ。
類語
口叩きの手足らず
理屈商人金儲(もう)けず
持ち物は主に似る
もちものはぬしににる
持ち物には持ち主の性格や趣味が表れるので、
持ち物を見ればその持ち主の人柄が
想像できるということ。
服装、趣味の物などを見回してみることも
人の新たな発見になるかもしれません。
自分以外は皆先生
自分の周りに存在するすべてのものが
心がけ次第で自分にいろいろ教えてくれる。
特に人間は良き先生である。
尊敬する人はお手本として、
困った人、嫌な人は反面教師として
たくさんのことを教えてくれる。
遠きを知りて近きを知らず
とおきを しりて ちかきを しらず
他人のことは、よく分かるけれど、
自分のことについては、わからない、
ということ。
また、大きな物事にはりっぱな見識を
もっているが、身近な物事にはうといこと。
自分自身を冷静に判断するのは
かなり難しいことと思います。
ですから、自分のことより他人のことのほうが、比較的おちついた心で観察することができるので
他人のことが、 よくわかっている、ということではないかと思います。
類語
灯台もと暗し
中国古典の淮南子(えなんじ)。
損せぬ人に儲けなし
そんせぬひとにもうけなし
損をしても利益を得ることが
できない場合もあるのだが、
損がなければ
利益もないことは確かだ。
ある程度の損をする覚悟が
なければ儲ける事は
できないということ。
類語
損して得取れ
極楽の入り口で念仏を売る
ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる
念仏を極楽のそばで売るのは
本家本元のお膝元に店を
出すようなもの。
知り尽くしている人に
ものを教えるたとえ。
類語
釈迦に説法孔子に悟道。
河童に水練。