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二代目 もん吉くん

無くせ、種の保存法

登録抹消 番外編

2009年11月01日 | 登録抹消

今回の件に関しては 初期の段階で警察も絡んでいるので、

その事についても少し触れておこうと思う

 

 

実は登録が抹消されるずっと前に 警察が何度か電話をしてきている

 

電話の内容は・・・

雷蔵の登録票が不正に所得された事が発覚し、登録が抹消されたので

警察が環境省から登録票の回収を依頼されたので 提出するように

言ってきた

 

そこで私は 雷蔵購入の為に支払った代金はどうなるのかと尋ねると、

民事で訴えて自分で回収しろというのである

 

しかし今回の事件は 不正所得した登録票を正規のものと偽って

雷蔵を販売したので 明らかな詐欺行為になるので、被害届を出せば

詐欺で得た利益は 警察が回収して 被害者に返してくれるものでは

ないのかと聞いてみたところ、今回の事件は詐欺では立件出来ないと

言うのである

その理由は 今回種の保存法という特別法での事件なので刑法などの

一般法の適用は出来ないというのだ

 

それでは今回 私たちが騙し取られた金はどうなるのかと聞いたところ、

警察としては事件に関しては税務署に届けたから 後の事は知らないし、

詐欺でも窃盗でも 盗られたものは全部民事で回収するものだと言われて

しまった

 

 

最後に警察は、私以外に今回被害にあったのは三人いて、その人たちは

登録票をすでに提出済みで 登録票の所有権を放棄する書面にサインも

貰ってあるので、私にもそうするように言ってきた

 

 

私はあまりにもでたらめな警察の態度に腹が立ち、登録票は提出を断った

 

すると今度は、提出しないなら 令状をもって私の家に乗り込むと言って

息巻いていたのだが、結局家には来ること無く10ヶ月が過ぎようとしている

 

 

環境省も警察も まさにやりたい放題である

 

 

 

 

明日からは通常ブログだよ~


登録抹消5

2009年10月31日 | 登録抹消

怒りに任せてくだらない事をだらだらと書いてきましたが

雷蔵の登録抹消の件に関しての環境省との話はとりあえず

一区切りとします。

 (実はこの状況を少し楽しんでたりする事は内緒です

 

抹消された登録は回復できるのかとか 代金の回収や

慰謝料の請求はどうかと言った事は そのうち後日談として

報告出来ればと思っています。

 

 

本当はこの登録制度自体 天下り財団に仕事を与える為だけの

制度で 制度開始以来数々の不備が指摘されているのも関わらず

放置されて続けています。

 

民主党さんが頑張ってくれて 財団と共にこの制度が廃止されれば

一番良いと個人的には考えています


登録抹消4

2009年10月31日 | 登録抹消

10月27日

最初に担当した人から電話があった

 

その人の話では、前回私が要求した登録抹消処分の正式な

書面とは、以前自然環境センターから送られた書面がそうで、

それ以外は無いということだった。

 

しかも今回の登録抹消処分に関しては 法的根拠など無く

ても 不正に登録されたという事がわかったら 抹消しないと 

行政側の不作為が問われるのだというのだ。

 

10月28日

昨日担当した人が電話をしてきて いろいろと話をしたが、 

結局これ以上話をしても意味が無いので 文句があるなら

弁護士に相談して異議申し立てでもしろという事を言われ、

環境省側との話し合いでの解決など出来ないことが判った。

 

 

 

今回の件で担当した人の電話対応等は 実際にはもう少し

丁寧なものだったとは思うが、やってる事は無茶苦茶である。

 

法的根拠も無く いきなり個人の財産権を一方的に奪うような

ことをしておいて、後は文句があるなら弁護士にでも相談して

訴えを起こせとい言うのは 法治国家としてどうなのか

 

今後 スローロリスに限らずこういった登録制度の適用

がある動物を買おうと思っている方は、環境省は平気で

こういった事をしてくるという事をで覚悟しておかなければ

いけないという事なのでしょうか。


登録抹消3

2009年10月30日 | 登録抹消

10月9日

さて、前回質問しきれなかったことについて改めて

こちらから電話をして質問をしてみた。

 

前回担当した人がいないという事で 別の人が担当してくれた

 

私:何故登録名義人である私への登録抹消の連絡が環境省

  からではなく自然環境研究センターからで しかも

  消から3週間も経ってからなのか

観:連絡済みだと思っていた

 

その他にもいろいろ質問してみたが 特にこれと言って

新たな回答は無く、後日また連絡すると言うので この日の

電話は終わった

 

 

10月27日

後日連絡をすると言っておきながら2週間、何の連絡もない

ので こちらから電話をしてみた。

 

前回電話をすると言った人が担当したが、こちらが言う事に

ついて適当に相槌を打つだけで ただ単に聞き流している

だけという態度が電話から伝わってきた。

 

これ以上話しても時間の無駄なので、今回の登録抹消処分

に対して 具体的な理由や法的根拠を示した環境省からの

正式な書面を送ってもらうようお願いして この日のやり取りは

終わった。


登録抹消2

2009年10月29日 | 登録抹消

9月29日 

環境省から「通知した通り 登録票を返せ」という内容の

電話が掛ってきた。

 

そこで私は電話をかけて来た人に対して いろいろと質問を

してみた。

  

私:不正手段を用いた登録とは 具体的に何なのか

観:簡易裁判所の略式命令についてはコピーなどがとれないので

   裁判所に直接行き閲覧するしかない

   一応メモ程度のものはあるが 具体的な事は環境省でも把握

   していない

 

私:雷蔵はどうなるのか

観:そのまま飼い続けてもよいが これからは未登録個体

  の扱いになる(雷蔵の子供が出来ても登録出来ない)

 

私:何のために登録票は発行されているのか

環:正規に登録されたという証明の為

 

私:その正規に登録されたという証明である登録票が付いて

  いるから買ったのに いきなり有無を言わせず登録が

  抹消されてしまうのであれば、我々は何を信用して購入

  すればいいのか

観:信用できる人から買ってください

 

最後に・・・ 

私:もし、登録票の返還を拒めばどうなるのか

観:返還させる法的根拠は無いので特に何のペナルティも無い

  環境省としては返してくれとお願いするだけ

     (登録抹消自体に法的根拠が無いから それによる登録票の

  返還手続きというのも 法定されてないらしい)

 

これがこの日 環境省の担当者との電話でのやり取りです

 

このとき私は登録票の返還を拒んだので、それ以降登録票

返還に際してのやり取りは一切ないので、未だに私の手元に

残っている


登録抹消1

2009年10月28日 | 登録抹消

9月29日 こんなものが届いた。⇒クリック拡大

 

雷蔵の登録が抹消されたから 登録票を返せという

自然環境研究センターからの通知である。

 

次の日環境省から電話があり いろいろなやり取りが

あったのだが 結果的に雷蔵は飼い続けてもいいが

通知したとおり、登録の抹消をしたから 登録票は返せ

というものだった。

 

それから今日まで環境省とはいろいろなやり取りが

あったのだが 本日の電話で環境省としては「文句

があるなら弁護士雇って異議申し立てをしろ」という

結論に落ち着いた。

 

他の人が私のような被害に合わないよう 今回の件に

関し私の身に起こった事を 数回に分けて記録して

いきたいと思う。

 

なお、簡易裁判所の略式命令とは不正登録を行った

者に対する罰金支払い命令で、登録抹消に関する

命令ではない(もちろん私が不正を行ったわけでは

ないので、私に対するものでもない)