二代目 もん吉くん

無くせ、種の保存法

出鱈目な改正案

2014年04月06日 | 戯言

前回、種の保存法の施行規則の改正案が出されていることに触れましたが、実は、結構出鱈目なものになっています。

たとえば、登録票の様式変更として、登録票に「写真を付す」なんて書いてあります。

しかし、ほとんどの場合、写真で個体の識別なんて出来ないので、写真を張り付ける意味は無く、ほぼすべての個体登録が個体ごとの識別が出来ない事に変わりはありません。

(無意味な「手間」を増やして、手数料値上げの言い訳にでもしたいのかな?)

また、パブリックコメント用に公開されている改正概要(案)と示されている資料が、現行の法律と対応していないので、意味の判らないものになっています。

 

未登録個体でも入院させる事が出来るようになるのは有りがたい事ですが、こんなので本当に大丈夫なんですかね?


ブログ再開?

2014年04月04日 | 戯言

種の保存法の改正が行われるようです。

 

種の保存法の施行規則の改正案によると、獣医師による治療の為の譲り渡しは、種の保存法の適用を除外されることになるようです。

すなわち、未登録個体を治療の為に入院等させても、犯罪者にならずに済むということになるようです。

(他にも改正案はいくつか示されていますが、今回私が興味があるのはここだけなんで・・・

今回の改正については今更感は有りますが、この事は私がブログの更新を辞めた理由でもあるので、正式に改正がされれば、このブログの再開も考えていきたいと思っているので、その時はよろしくお願いします。

(本当は、種の保存法自体が廃止されるのが一番良いんですけどね