栗ご飯の下ごしらえ。

てっ、手が…


すぅ　です。


手が痙攣しています。それはもう。　
というのも　今年初の　栗の皮むきをしたから。
仕事の帰り　スーパーで買い物中　栗が安売りされているのを発見したので
栗ご飯でも炊こうかな～なんて思いまして。


夕飯食べて　早速剥きましたよ。せっせ　せっせと。
サザンを聴きながら　剥き続けること2時間。
手が痙攣しだして　やっと我に返ったんですね。
そこまで頑張らんでもええやろ　と　そこで気づいたわけです。　

今でも右手は　自分の手だとは思えないほど　勝手に震えています。プルプル…
日記書いてる場合ではない。

これで栗ご飯失敗したら　この右手の立場はないですね。
といっても　栗ご飯を失敗することのほうが　ミラクル　なのではないでしょうか。
普通に炊けばいいんだから。

『普通に炊く』で　思い出したことが。
実家では　意味もなく赤飯がでてきます。普通にです。自然に　ナチュラルにです。
普通　赤飯がでてくるのって　お祝い事とかが多いでしょ。
だから　夕飯に赤飯が出てきたら一応は母に訊きます。

「今日なんかイベントやったっけ？」　と。

たいがいの答えはこんなカンジでしょうか

「田舎から　もち米　送ってきたから」　だと。　

赤飯が出される約８割はこの理由です。

あとの理由は　誕生日。
家族の誰かの誕生日には　確実に出てきます。
母は　自分の誕生日にも炊きます。　健気です。

そしてもうひとつの理由は　正月。
正月から　赤飯です。
雑煮+赤飯。　我が家の定番です。
炭水化物多量摂取です。　たいして動きもしない正月に多量摂取は危険です。
確実に体重は右肩上がりです。うなぎのぼりです。
それに加え　アルコールが入るんですよ。今考えると　自殺行為です。
血となり　肉となり　肉となり　肉となるのです。

母の誕生日が正月なんで　それはもう　赤飯祭りです。
おめでたいことなんで　いいんですがね。　　…いいのか…
おかげで　わたくし　赤飯炊きはお手のものですよ　
炊飯器ですがね(笑)

さぁ　その炊飯器で　明日　栗ご飯を炊くわけですよ。
それまでに右手の痙攣　治ってますように(笑)　
失敗ミラクルは起きませんように。
うまく炊けたら　自慢がてらに　実家に持っていこっと～