おつかれ。

ちょっと忙しかった7日間でした。












すぅ　です。





先週、実父が亡くなりまして。

バタバタとしていました。

1年半ほど前から入退院を繰り返していたもんですから

それなりの覚悟はしていたのですがね。

先々週末から意識がなくなり、小康状態を保ってました。



月曜日。


ふと先日撮った桜の写真を親父に見せようと病院に行きました。

意識はないですが、話しかけてました。


「桜撮ってん。貼っとくから見といてや」


ベッドの手すりに貼ってその日は帰りました。

親父と二人で過ごしたのはその日が最後でした。





生き方の下手な親父でした。

つっこみどころ満載の親父でした。

正直、親らしいことをほとんどしてもらってなかったので

かなりムカついたりしましたが

やはり、亡くなると悲しいものです。

幸い、最期を看取ることも出来たので

親孝行出来たのではないかと思います。




遺品を整理していると、なにやらヘルパーさんに代筆してもらっていた

日記のようなものが出てきました。

ある日の日記には


「お母ちゃん(私の母）に2回風呂を壊された。空焚き！家族みんなが怒った・・・・」


とか。


その他、いろいろ。



もう、オカンと弟と大笑いしながら読みました。


「なに書き遺してんねん！」


タダでは死なん親父やと思いました。




親父。

桜の写真見てくれた？

カメラの影響は、確実に、セミプロであるあなたからの影響です。

『まずは構図の勉強から』と言われて、少しずつ勉強してます。

まだまだやけどな。がんばるわ。


天国でも、写真撮りまくってな。

『デジタル』ではなく『銀塩』で。


親父。

おつかれ！！