人生いつでも向かい風

安物買いの銭失い、となるか?中華サイコンセンサーXOSSはいかに?

先日LEZYNEのスピード&ケイデンスセンサーの”ふた”とボタン電池を紛失しました。
ふただけ買えるわけがなく*、センサーを購入しました。

*ふたはダイアテックさんから無償で送っていただきました。記事

今使っていると同じLEZYNEのスピード&ケイデンスセンサーを買おうかとHPを見てみると、今はPRO SPEED SENSOR というマグネット不要のセンサーがあるのですね。スピードセンサーはリアホイールのハブに取り付けるだけです。これは面白い。
無線はBluetoothかANT+という一般の規格。であればセンサーはサイコンと同じメーカーである必要はないのでは?と思いつきました。
ネットで調べると、あるある。
LEZYNEなどメーカー製のセンサーはスピード用、ケイデンス用ペアで8,000円から12,000円しますが、中華製のものだと、4,000円+で売っています。

その中でAmazonでの売れ行きが多いXOSS製を選択。
品質、性能に多大な疑問はあるもの、評価がそこそこ良いので思い切って購入。もちろん「使えない」という低評価も見られます。
スピード計測用、ケイデンス計測用で同じものを2つ購入。2個で4,250円(税込、送料無料)でした。メーカーの純正品の約半額です。

内容品は、本体、取り付け用ゴムマット2種、ゴムストラップ2種、説明書です。

1つでスピードセンサー、ケイデンスセンサー兼用で、ボタン電池を抜いて入れると切り替わるというもの。電池を入れた時に表面にライトが着き、赤=スピード用、青=ケイデンス用になります。このライトが光るのは一瞬なので最初見逃しました。写真を撮ることもできず。

ゴムなので取り付けは簡単。でもなく、ホイールのハブに取り付けるのは一苦労。スポークの間に指が入らないですよ。なんとかスピード用をリアのハブに取り付けました。
ケイデンス用はクランクの内側に、これもゴムストラップで取り付けます。こちらは割と簡単に。

取り付けに注意必要で、ケイデンス用はペダルとチェーンステーの間に余裕がないとダメです。

また私のように、携帯ポンプをボトルゲージの横に付けていると、接触しないか注意が必要です。

それからサイコン、LEZYNE MEGA XLとペアリングをします。
以前LEZYNE純正のセンサーを取り付けた時もペアリングで苦労したので覚悟はできています。
やってみると、Bluetoothの場合、スピードセンサーはペアリングしたものの、ケイデンスセンサーはペアリング不能。
ネットで調べると、BluetoothがダメでもANT+で出来るとあるので、再トライします。
すると簡単にペアリング完了。あらま。
テストで家の周りをちょっと走ってみると、スピード、ケイデンスともに問題なく表示します。

無事に取り付け完了したところで、スピードセンサーはリアホイールである必要はないのでは?と思い立ち、フロントホイールに移し変えました。少しでもサイコンに近い方が良いのかと思って。関係ないでしょうか?
簡単に移動できるのはゴムストラップのおかげ。タイバンドだと一度外したら使えないですから。

明日の多摩サイライドで性能評価です。
ネットのレビューでは、ケイデンスの正確性や電池の持ち(寿命)などに悪い評価があったので、その辺り注意してみましょう。
安物買いの銭失いになるか、否や?

「まあちょっとはおもしろかったかな」と思ったらポチッとしてね。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「多摩サイライド」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事