森のお化け?妖精は怖かった。普段は全然平気なのに。大自然の前で人間はちっさい。そのせいかもしれない。さて、神様のボートとは、あたしの好きな本のひとつ。江國香織さんのシングルマザーが子供を連れて失踪した?旦那を探す話。彼女は引っ越しばかり嫌だという娘に、あたしたちは神様のボートに乗ってしまったから、仕方ないの。旅からすなの。と半年くらいで点々と引っ越しをする。彼女は、どこに行っても違和感なく溶け込むがけして馴染まない。馴染んでしまえば、あの人に会えなくなるから。さて、ここでまた日本語の不思議。馴染まない、と馴染めないでは全く意味が違う。あたしは、会社に全く馴染めない。言葉を飲み込めば飲み込むほど壁ができる。カラカラ回り。辞めたい。フットワーク軽くしたい。神様のボートに乗りたい。でも探す人も守る子供もいない。うーん
プチ旅から帰りました。昨日はスノボーが終わってある森の中のコテージに泊まった訳ですが、そこで不思議な体験を致しました。森の中はきれいで月の光が青くてブナの木があってまさにうるうの森????なんか神秘的。なんか一人ほあほあ。友人がグウスカ寝てる中、あたしは、酒を呑んでも薬を呑んでも眠れず、朝方眠りについた頃、神秘な体験。お化けを見るのは常ですが昨夜は何か違う。久しぶりにはっきり話しかけられた。ねえ、遊んで、とかたをがたがた揺さぶられた。あまりにリアル。あまりに声がはっきり聞こえる。友人を見たら爆睡。それから眠れず、禁煙ルームだったので一人外でタバコを吸う。寒いのでガタガタだけど森がきれい。母親を連れて行こうと決意。朝になり、友人は温泉へ。アンチエイジングに利くらしい、が、まああたしは、部屋のシャワー。負け惜しみじゃなくて温泉とか人とおふろ入るのは子どもの頃から苦手。只、あたしはこんなにも森が好きなのに、タトゥーは人が受け入れられないのね。コテージ内もタトゥー禁止でぐるぐる厚着していたけど森の中で喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる、いかにも金持ち?みたいなおっさんがいて不思議だった。吸殻が落ちていて、それを拾ってどっちが世間知らず?と考えた。見えるものしか信じてもらえない。くそぅ。
雪国ー。真っ白でなんか切ない。天気がよくて、日光苦手のあたしは、そうそうに酒飲み。でも180ができたから、よしとしよう。てかタイミング悪く、二日まえに足の爪を剥がしてしまったのでブーツ脱いだらおやゆびが血塗れになってました。ひー。(笑)自業自得です。雪は全てを隠し春には大地に染みて溶ける。あたしも優しくなりたい。ちなみに友人たちは今温泉インです。あたしは、だって入り口にめっちゃでっかくタトゥー、刺青は固くお断りします、の看板が(笑)これも差別じゃないのー?てか東京オリンピックになったら、選手とかめっちゃタトゥー入りじゃん。それは許すの?やはりわからない世間様。てかさー、議員の不倫とかやってる場合なら別なことに目を向けてよ。もーすぐ震災から5年よ、いまだ海辺は瓦礫の山もあるのよ、あたしはまだ、傷癒えない。来月の10.11日は休みを取った。TV見たくないが悲しいかなあたしは、今電気屋さんのTVコーナーにいる。いい加減にしな、という人もいるだろう。でもまだ凍りついた心はまだ溶けない。あ、スキー場の雪は溶け始めてベタベタでした
よく、胸が苦しいとか感情は、ハートマークで表されるけど実際に感情が湧くのは脳みそである。人体の神秘。もう色々考えたくないから、脳みそぱかっと取り外してジャバジャバ水洗いしたい。前も言ったけど人の心は変わりやすいから対応策がないなら、洗ってスッキリしたい。旅したいなあ、としみじみ思う。また弟の話しになるが、彼は16才で留学し、初めテキサス、その後ニュージーランドにわたり、ヨーロッパを回り、最後は南米を渡って去年十数年ぶりに帰国した。金はなくとも心は豊かである。英語、スペイン語、ドイツ語、中国語が出来るが日本語が一番怪しい奴である。彼はお金に執着しないし、サービス残業は、嫌だとはっきり言える、なんちゃって外人である。まあ、苦労も半端なかったらしいからへこたれない。普通留学するときは、親がタクシーとか車で東京まで送るらしい、が、うちは貧乏だったし親父が常にいなかったから、沢山の荷物を背負って最寄りの駅まで歩いて、普通に学校行くみたいに行ってきます、と言って出ていった。入国手続きや奨学金制度も全て一人でやった。今思うと涙でる。当時あたしはまだ、免許がなかった。あったら送って行けたのに。弟は今も働きながら、絵を描いている。ここにアップできたらいいのに。姉ばかではないが上手いと思う。只、芸術家は運もなければメジャーになれない。いつも弟に愚痴ってるから、成功したらいいな、とは思う。支離滅裂になりました。あたしは、プチ旅で明日、明後日スノボーに行くことにしました。大好きで大嫌いな雪国より明日はお届けいたします
最近自分の運転技術に疑問を抱く。軽なのに全く車庫入れもできずぶつける。bBも結局廃車にしたし。愛情が足りない。精神的なもんだと母親は言う。確かにロードスターの頃は、一度も事故らなかった。ロードスターは本当に愛していて、洗車もまめにやっていた。ロードスターに乗ってるときのあたしは、幸せで自信たっぷりだった。若かったし、毎日が楽しくてなんとその時期は唯一爪があった。自信って大切なのね。お芝居もやってたし、毎夜酒を飲む、なんて考えられなかった。バイクも最近は放置してしまっている。ああ、ロードスター乗りたい。