見て来ました。小林賢太郎の、うるう。知る人は知る、ラーメンズの小林賢太郎さん。学生の頃からラーメンズ大好き。一番好きだったのは、たかしと父さんてネタ。今回は小林さんの一人舞台。いやー、言葉にならない感動。緻密な計算と繊細な言葉遊び。久しぶりに、日本語の美しさを知る、と同時に日本の孤独を知る。2月にはうるうの森っていう絵本も発売される。子供にはせつないなあ、とまた思いながら多分買うのだろう。いつも足りない。いつも余る。他人と馴染めない少年のお話し。トランプの数字を全部足すと91,それにキングなどの絵4枚かけると364、ジョーカーが1枚。365、一年。予備のジョーカーはうるう年。自分はうるう年だと一人こもり、うるう、うるう、と夜な夜な泣くの。いやー、泣きっぱなしの約2時間。言葉や感情が体中に詰まって苦しい。Blu-rayも出たら買おう。最高だった。人と違うのもいいんだって思わされた。ありがとう。小林さん。あなたもあたしの救いです
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