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みんな:ハークション、ハークション、くそう、昨日お爺においてけぼりになり、宇宙で寝た?のがよくなかった、
どうしてくれよう、
お爺、やって来て:みなさん、こんにちは
みんな:お爺!あの配ってくれた毛布、気のもやでできてて、風をスースー通したやんか、お陰で鼻○止まらへんやんか、
わし:それは花粉症や、
みんな:そんなことあるか! 宇宙に花粉なんて、飛んでへんやろ、
わし:十二単(ひとえ)の花粉、言うてな、宇宙は寒いさかい、花粉達も十二分に服をまとってやな、コロコロ転がっとんのやで、
みんな、怒って:そんな、ブタみたいな着ぶくれた花粉達が居るわけないやろう!
昨日の続きはどうした!(腹いせに)
わし:あ、そやった、
ジルベールはな、幼い頃からあんた達みたいに親に放っとかれてやな、泣いとったんや、部屋でな、
それで服もまとわんと、寝具に抱きついて、ママン、ママン、と自分を捨てていった顔も知らぬ母を呼んでいたんや……おもちゃはいっぱい床に転がっとんのやけど、(花粉みたいに、?) 見向きもせんと、母のぬくもりを本能的に求めてやな、
大体大金持ちやし、親が留守やと乳母が面倒見るのやけど、この乳母が冷たくてな、あまり、構いよらへん、そやしジルベールは野生児のまま育ったようなもんや、
見かけは気品あるのやけど、強情でな、
みな:………あんた、「風と木の詩(うた)」、読破したの?
わい:ご想像にまかせるワ、
それでな、その時の泣いてるジルベールを描いた絵を見ると、わしはどうしても、イブ=ミロクの翠さんを思い出すんや、あまりにそっくりでな、
みんな、ドキッとして:な、なにがや、どうしてや、
私:…翠さんは48才の時にミロクとして覚醒してから、生まれる前の事を、時々、沢山思い出したのや、その中に似た場面がある、
生まれる前と言ってもな、何段階もあって、
1) 天界で大きな智恵の気の1部を用いて、無形のアダムのもやが作られる時、そばにあった愛の気のもやから、1部のもやがくっついて来、アダムから離されて改造され、イブと名付けられた
2) 神様はイブの小さな分けみたまを5人、順に地球に転生させては、死ぬとまたイブ本体の中に戻し、融合させた
(イブは未来にサタン退治のため地球に転生する予定だったが、全く人間生活をしていないと戸惑うので、先に5人が派遣されて人間生活を体験し、また彼女の中に戻り融合し、その記憶は温存された)
〈分けみたま〉
1. ある国の貴族の姫→ある兄弟から愛されるが、父の反対で会うことは許されない
彼女は弟の方と結婚したかったが自分が病気になり、若くして亡くなった
2. ある国の宮廷に使える巫女→宮中の侍女と恋仲になり、駆け落ちしようとしたが待ち合わせの場所で乗ってきた馬車の御者が強盗に変わり、怪我をして死んだ
3. ある国の神官見習いの青年→上司が同○愛者でつきまとわれるが拒否、後に国にはやり病が広がり、人々を看病する内、自分もかかって死去
4. ある国の巫女見習いでサモルエと言い、修道院の寄宿舎にいた
女性の院長と、淡い同○愛的な友情を感じる
雨上がりの霧の日に散歩し、崩れていた崖から落ちて死んだ
5. 古代のインドでバラモンの息子のミロクとして生まれ、恵まれて育つ
18才の時、町で釈迦の説法を聞いて出家、弟子になる
10数年後、一人で小山で瞑想中、心臓発作で死去
みんな:な、なんか、同○愛的な事が多いな、
わい:それはな、イブの分けみたま達は中性的でのんびりした感じで、おとなしく無欲なんやけど、濃い愛の気の塊やさかい、とても寛容で、どんな人をも広く受け入れ認める性質がある
…だから人によっては、男からも女からも同○愛的に、好かれることがあるんや…
みな:ふうん…
わい:それで、見てもうたらわかるのやけど、彼女の5人の分けみたまたちは、みんな独身で結婚歴がない、これも特徴やな、
みんな:その、分けみたまたちが、ジルベールの話と何か関係があるの?
わい:いや、まだや
次の段階
3) ミロク青年の死後の魂が天に帰った時、神様は将来に使命を果たす気があるかと聞かれ、ミロクは「はい、」と答えた
それで神様は彼の魂を200年寝かせて俗世の垢を取り去り、次に5才の少年の幽体に戻してから、巨大なイブの、丸い本体の気のもやの中央に戻して置いた…
静置して300年後、融合が終わり、天で愛の気の白い花の中に寝かせた形で、男の子の赤ん坊の姿で生まれさせた
天界に設けた白い気の野山にある白い小さな宮殿で、彼はメッテッヤ (ミロクのインドでの方言名) と呼ばれ、見かけが5才になるまで100年間、担当の神の分けみたまに育てられた…
この後やな、例のマンガと似た場面が出てくるのは、……
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