世間で4月に向けて盛り上がりを見せそうな電力小売自由化の顧客争奪戦。
webで幾つか試算してみた。
まず、4月から「eスマート10」という新料金プランを発表した「関西電力」。
あれれ、新プランだと高くなっちゃう、期待外れ。
季節別料金でも少ししか安くないし、今の時間帯別料金「はぴeタイム」でも良いのかな...
次は、本命「大阪ガス」。
ここのwebでは従量電灯契約との比較しか出ないので、一見安くなるように見えるが、ここも約21万円と高い。
次はケーオプティコムの「eo電気」。
ここも19.8万円で安そうに見えるが、キャンペーン適用期間の1年目のみ、2年目は20.6万円と期待外れ。
要するに広告等で比較される従来に電気料金が「従量電灯」契約との比較で、新規参入会社では時間帯別料金や季節別料金のメニューは無く、時間帯別料金や季節別料金を契約しているユーザーにはメリットは見いだしにくいという結論。
光回線や携帯回線とのセット割も詳細は原状では不明だが、月数百円程度と言われている。
月数百円で携帯電話以外に更に2年縛りに会うのはねぇ...