もむでんブログ

懐かしさを感じる醤油ラーメン(蟹専門けいすけ北の章@東京ラーメンストリート)

家族で東京駅近辺に出かけたので「東京ラーメンストリート」で昼食にしました。
時刻は11:30過ぎというお昼には早めの時間でしたが、相変わらず「六厘舎TOKYO」は50名ほどの行列、「斑鳩」にも10名ほどの待ちがあり、「麺や七彩」も数名の待ち。子供連れなものですから、行列あるのと、4人座れる席がないのは選択肢から外れます。
というわけで、入ってみたかった「ほん田」もテーブル席は2名席しかなく、「ジャンクガレッジ」はまぜそばと先週食べたドカ盛系なので外し、「むつみ屋」は食べたことがあるので外しと譲歩が減っていき、結局zunkoが蟹風味の味噌ラーメンが気になっていたということで、「蟹専門けいすけ北の章」に入りました。席も一人用にカウンターがあるだけでなく、4人席が4つと2人席1つと、複数名に配慮されているのが嬉しいです。
ここに入るのはちょうど1か月ぶりですね。

というわけで、「極上渡り蟹の味噌ラーメン味玉入り(950円)」と「渡り蟹の醤油ラーメン(800円)」をオーダー。


自分がオーダーしたのは「渡り蟹の醤油ラーメン」です。

富山ブラックのような真っ黒な醤油スープです。
自分が子供の頃食べた醤油ラーメンはどこもこんな感じでしたけどね。多分北海道の食文化は濃い口醤油が定番だったのでしょう。また、スープの風味を生かすために、タレに使う醤油を減らすという発想も昔はなかったのではないかと。
ですが、その色に反してしょっぱいという感じはなく、柔らかな味です。

麺は味噌と同様で黄色い中太の縮れ麺です。

具はというと、柔らかく煮込まれた厚切りのチャーシューは薄味でなかなか美味です。他には、やはり薄味で珍しく細切りになっているメンマ、白ネギ、スープと麺に隠れているひき肉、隠し味的にゆずの皮も入っていました。
札幌風と言えばラードですが、このラーメンにはそれほど浮いておらず、個人的には好みです。
見た目の黒さに反して食べやすい味と言えます。
子供のころ食べたラーメンにはもちろん蟹なんて使われていなかったでしょうし、もっとスープのボディも弱かったであろうと想像はつきますが、どこか懐かしさを誘うラーメンでした。

11月は8食目で、今年通算123食(73すすり・48つけ・2まぜ)となりました。
どうやら、今年のすすりは80を超えそうですね・・・。

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