もむでんブログ

久々の渋谷、ならやっぱりラーメン開拓でしょ(ラーメン凪 豚王@渋谷)

仕事の用事で渋谷に出かけました。
渋谷は仕事はもちろん、私用で出かけることもほとんどなく、出かけたらラーメン屋さんをチェックする自分もほぼ手付かずの地域。

しかも、道玄坂、宮益坂など坂が多く、神泉や代官山なども徒歩圏内と結構広いエリアなんですよね・・・。

なので、今回はとりあえず出かける方面にほど近い「ラーメン凪 豚王」に行ってみることに。

店名で分かる通り、「すごい煮干しラーメン 凪」の系列店です。

博多風っぽい白濁した豚骨に細麺をベースに、プレーンな豚骨の「黄」、辛味の「赤」、マー油の「黒」、バジルの「翠」を用意しているところに、お客を飽きさせない工夫と、チャレンジ精神を感じますが、はじめての今日は「黄」を頂きます。

脂の多い/少ない、味の濃い/薄い、ニンニクの量、麺の硬さなどを選べますが、今回は味はすべて普通、ニンニクなし、麺はバリカタに。

おぉ、良い感じの白濁したスープですねえ。

豚骨はベタベタし過ぎることもなく、ライト過ぎることもなく、私にとってはちょうど良い濃度。
味付けも普通にして濃過ぎることもなく薄過ぎることもなく、まるで私に合わせたかのようなチューニングです。

麺は粉っぽさはそうでもなく、歯切れのよい細麺。

うん、バリカタで良い感じの歯ごたえが残り、これまた良い感じ。

麺があっという間に進み、どうしようか迷っていた替え玉をお願いし、その間残っている麺とチャーシューを頂きます。

薄切りのロースを使っていて、ほんのりピンク色を残した仕上がりは肉質も味付けもこれまたラーメンの邪魔をすることもなく程よい存在感。
この時点で肉は余熱で最初より熱が通った感じなので、序盤に2枚あるうちの1枚を頂いても良いかもしれません。

おっと、替え玉来ました。

またもやバリカタです。
ラーメンダレがあるのかよくわからなかったので、そのまま頂きましたが、良くなじませれば味が薄いと感じることもなかったです。

メンマは取り立てて普通でしたが、チャーシューともどもわき役に徹する感じ。


なぜ替え玉を迷ったかというと、この「魯肉飯(200円)」を頼んだから。

八角で風味付けされた粗挽き肉は良いのですが、少し味付けの薄さやタレがかかっていなくてご飯で食べるのはちょっと・・・と思ったのは私だけですかね。
スープをかけてカバーしましたが。

替え玉に「魯肉飯」と、ちょっと食べ過ぎましたが、ここはやっぱり普通に替え玉でスープと麺の美味しさを楽しむのが良さそうに思えます。

あとは、「赤」「黒」「翠」も気になりますが、毎日や毎週通うわけでもないので、せいぜい「黒」までかな・・・。

8月は1食目で2020年通算61食(50すすり・8つけ・3まぜ)になりました。
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