しかし、明日は所用があり、明後日は午後16:00までの営業であることから、恐らく行くことはないであろうとの想定。
従いまして、今日が最後の訪問となるであろう「大つけ麺博」に、しっかり行ってきました。
今日は第三章で残す4店から東北と九州をセレクト。
まずは福岡は博多から出店の「博多豚骨魚介 元助by一幸舎」。
出品作は「大つけ麺博限定 一幸者×元助コラボつけ麺」です。
つけダレ博多ラーメン得意の豚骨に魚介をプラスした濃厚タイプ。
豚骨を強めに出しており、特に豚骨の香りの強さは、これまでの豚骨ベースのお店にもない強烈なもので、豚骨の香りが苦手な人には少々きついかもしれません。
肩ロースのチャーシューは脂がほとんどないので、濃厚なつけダレの中にあってしつこくなくて良いです。
麺は中心に白い粉っぽさが残る博多らしい麺。
平打ち麺を用いることで、つけ麺らしさを出しつつ、加水率の低い粉っぽさで博多らしさを出すという工夫された麺だと思います。
ここはスープ割りもありました。
昨年から、麺を食べ終わってからお店に再度行って「スープ割りありますか？」と聞いていましたが、並んでいるうちに聞いてしまうのが一番効率的であることに、今日初めて気がついてしまいました。
スープ割りにすると少し豚骨臭さが和らぐように感じるので、割りスープは魚介系だと推測しました。
続いては宮城は仙台から出店の「五福星」。昨年に続く出店です。
出品作は「桜海老の低温焙煎全粒粉つけ麺」。
豚骨をベースに桜海老と海苔をたっぷり浮かせたつけダレは、やや和風テイスト。
セロリの葉も入っているそうで、香りと食感の両方で存在感があります。
麺は全粒粉を使っていますが、同じように全粒粉を使っていたお店に比べるとはるかに濃い色をしており、まるで蕎麦のようです。
たっぷりの海苔を乗せ、少量の粉チーズをトッピング、具は表面をカリカリになるくらいまで焼き上げたチャーシューです。
一言で言うと好みの分かれる味かなあと思いますが、昨年食べた「紫蘇とがごめ昆布のみぞれつけ麺」の方が個人的には好みです。
さて、今回は8店×4章の出店で、6･8･6･6と26店舗制覇することができました。
あまりに多すぎて記憶が定かでないですが、ブログとパンフを再度読んで、個人的な好みランキングを後日発表させて頂きます。
また来年も開催してくれると嬉しいです。
10月は11食目で、今年通算111食（62すすり・47つけ・2まぜ）となりました。
年間111食の目標達成です！
体のこともあるので、少しラーメン系はお休みしようかなあと考えています・・・。
