もむでんブログ

和の総菜と日本酒飲み比べ

昨日は肉系の洋食だったので、今日は魚系の和食にしました。

筑前煮、きびなごの唐揚げ、金目鯛の炊き込みご飯です。

炊き込みご飯は「無印良品」の炊き込みご飯シリーズを使っています。

 

筑前煮は鶏肉を鍋底で炒めて、表面が白くなったら刻んだ野菜を加えて炒め、椎茸の戻し汁を加えて、砂糖・醤油・酒・みりん・砂糖で味付けしています。

あっさり薄味で素材の味を活かしています。

 

そして、スーパーで特売だったきびなごの唐揚げ。

これで半分くらいなので、40匹以上は入っていたでしょうか。

昼から醤油・酒・みりん・砂糖の合わせ調味料に漬けて置いて、片栗粉をまぶして揚げるだけ。

程良く味がついて、衣もサクサクで美味いです。

 

きびなご・筑前煮というと九州のイメージで、お酒は焼酎かなというところですが、今日は和食なので日本酒を頂きました。

実は冷蔵庫に佐賀の銘酒「鍋島」があるのですが、ちょっともったいない感じもするので何か良いことがあった時とか、特別感のある肴があるときにしたいので、今日は私の郷里のお酒、北海道の「千歳鶴」です。

「北海道産きたしずく 純米吟醸」と「北海道産 吟風 純米酒」の2本です。

同時開栓して飲み比べする贅沢をしちゃいましたw。

どちらもしっかりした口当たりの美味しいお酒ですが、比較論で言うと「吟風 純米酒」の方がよりしっかりめで辛口ですかね。

「きたしずく 純米吟醸」は柔らかめでふくらみがある感じで、後口はすっと引いていく感じだったかなと。

薄味に仕上げた煮物や炊き込みご飯に合いますね。

 

実は、いつも四合瓶を開ける際に、飲む量を抑えめにしようと思ったら、残りが一合かそれ以下の中途半端な量になって、ついつい全部飲み切ってしまうのですよ・・・。

2銘柄飲み比べにしたら3回くらいに分けて楽しめて酒量とコストを抑えられるのではという作戦です(苦笑)。

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