序章:6食
頑者×六厘舎×とみ田「つけ麺の未来」
新【つけ麺の達人】六厘舎TOKYO「濃厚魚介ときのこのクリームつけ麺」
大ふく屋「極上ベジポタつけ麺」
ソラノイロ「野菜のうまみたっぷりムール貝のベジポタつけソバ」
麺屋 中川會「傾奇御麺(かぶきごめん)」
ラーメン人生JET「鶏煮込みつけ麺」
※未制覇店は、つけ麺専門五ノ神製作所、自家製麺ほうきぼし
第一章:8食
頑者×クレヨンしんちゃん「しんちゃんつけ麺」
麺屋こうじ「特濃つけ麺」
らぁ麺胡心房「イベリコ豚のあっさりつけ麺」
豚の骨×無心by無鉄砲「豚にぼつけ麺」
豚骨王けいすけ「つけ麺とんこつブラックスパイシー」
豆天狗「魚系醤油つけ麺」
花の季「小麦ヌーヴォー2011」
69'N ROLL ONE「超純水による★69コンブネーション!」
※8店制覇
第二章:6食
中華蕎麦とみ田「五年目の豚骨魚介」
孫 山岸一雄×麺処ほん田×つけ麺 道「本流伝承つけ麺2011」
くり山「つけめん」
麺堂稲葉「つけ麺ウルトラソウル」
日本ラーメン協会ドリームチームby一風堂×天神下 大喜「鶏祭麺(チーサイメン)」
東海四天王 白神×喜多楽×豚そば ぎんや×麺の坊 晴レル屋「名古屋つけ麺」
※未制覇店は、田崎真也×DueItalian、カラツケ グレ
第三章:6食
麺屋 一燈「渡り蟹と豚骨のブレンドつけ麺~フレンチあえつけ'11~」
麺屋 彩未×TETSU「つけめん とろり味噌」
湘南乃風REDRISE×めんや参○伍「六本木乃風」
肉玉そばおとど「肉玉つけ麺D.T.S」
博多豚骨魚介 元助by一幸舎「大つけ麺博限定 一幸者×元助コラボつけ麺」
五福星「桜海老の低温焙煎全粒粉つけ麺」
※未制覇店は、落合務×CHABUYA、カラシビ味噌らー麺つけ麺鬼金棒
というわけで、32店舗中26店舗を制覇しました。
イタリアン・フレンチ等のコラボレーション、激辛系は外す傾向でした。イタリアン・フレンチとのコラボは興味はありましたが、やはり変化球だと思います。つけ麺自体が変化球な食べ物といわれればそうなのですが・・・。激辛は美味いかそうでないかの前に、食べるとものすごく汗をかくので遠慮をしたという単純な理由です。「グレ」も「鬼金棒」もいわゆる「うま辛い」ような雰囲気で気にはなっていたのですが。
では、勝手な好みランキング26位から発表しましょうか。
まずは26位~21位です!
第26位!
東海四天王 白神×喜多楽×豚そば ぎんや×麺の坊 晴レル屋「名古屋つけ麺」
新しい試み盛りだくさんの意欲作でしたが、きしめん風の麺がいまひとつ浮いてしまったこと、それに、あれこれ盛り込みすぎて「これ」という売りが見つからない気がしました。
第25位!
五福星「桜海老の低温焙煎全粒粉つけ麺」
昨日の記事にも書いたように、昨年の出品作であればもっと上位でしたね。昨年と同様にオリジナリティは高いですが、その分好みが分かれると思います。
第24位!
花の季「小麦ヌーヴォー2011」
昨年に続く出店ですが、鶏白湯ベースのつけダレはやさしい味わいですが、他の鶏ベースのお店と比べてちょっとインパクトに欠ける味でした。別料金トッピングの花ニラはこのつけ麺によく合っていて美味しいと思います。
第23位!
ソラノイロ「野菜のうまみたっぷりムール貝のベジポタつけソバ」
ムール貝と野菜というヘルシーでやさしい味のつけ麺で、見た目の鮮やかさにも特徴がありますが、いかんせん味がパンチ不足に感じます。
第22位!
69'N ROLL ONE「超純水による★69コンブネーション!」
多分今回の大つけ麺博唯一の冷たいつけダレで、冷める心配がない点は良いです。水出し抽出と言うのが信じられない昆布の濃厚さも良かったのですが、ちょっとしょっぱくて残念でした。
第21位!
豚骨王けいすけ「つけ麺とんこつブラックスパイシー」
濃厚な豚骨に山椒を効かせた香味油の組合せは良かったですが、いかんせんしょっぱいです。
とまあ、インパクト不足・パンチ不足とともに「しょっぱい」という感想のものが並びましたね。
続いて20位~11位行ってみましょう!
第20位!
新【つけ麺の達人】六厘舎TOKYO「濃厚
魚介ときのこのクリームつけ麺」
魚介系にきのこ、そしてクリーム味というチャレンジングなつけダレは美味しいことは美味しかったのですが、ソースとパスタを別出しにしたパスタ料理のような・・・。
第19位!
らぁ麺胡心房「イベリコ豚のあっさりつけ麺」
「胡心房」が作るだけあって、脂に頼らない昆布とかつおだしベースのやさしい味のつけ麺でした。ただし、コース料理の締めの一品のようでインパクトに欠ける気がします。お店自体がヘルシーなコンセプトなのでしょうがないとは思いますが。
第18位!
豆天狗「魚系醤油つけ麺」
「大勝軒」を思わせる酸味の利いた魚介系しょうゆ味のつけダレでしたが、個人的にはあまり特徴がなかったかなあという感想です。
第17位!
頑者×クレヨンしんちゃん「しんちゃんつけ麺」
「頑者」の濃厚豚骨魚介をベースにしたマイルドなカレー味のつけダレはよかったですが、チョコレート練りこみの超極太平打ち麺は少々頑張り過ぎたと思います。
第16位!
日本ラーメン協会ドリームチームby一風堂×天神下 大喜「鶏祭麺(チーサイメン)」
ダブル動物系のつけダレに特徴ある麺がなかなか美味でした。
第15位!
麺屋 彩未×TETSU「つけめん とろり味噌」
鶏ベースの味噌味に蟹みそでまろやかさを加えたマイルドなつけダレ。ちょっとパンチ不足ではありましたが、チャーシューに載っているおろししょうがを混ぜると引き締まった美味しさになる点が良かったです。
第14位!
肉玉そばおとど「肉玉つけ麺D.T.S」
トリプル動物系の濃厚つけダレに、麺の上には豚バラ肉と卵黄。がっつり系ジャンクつけ麺で第三章一番人気の行列でした。濃厚つけダレに豚ばら肉、卵黄とそれぞれ絡めて食べると違う味わいを感じることができ面白い一品でした。ただ、ちょっとしつこいか。
第13位!
博多豚骨魚介 元助by一幸舎「大つけ麺博限定 一幸者×元助コラボつけ麺」
豚骨魚介系ですが、博多の売りである香りの強い豚骨が前に出ていて、これまた博多らしい粉っぽさのあるつけ麺にしては細めの平打ち麺。博多らしさが良く出ていて良かったと思います。
第12位!
豚の骨×無心by無鉄砲「豚にぼつけ麺」
名前の通り、豚骨に煮干という濃厚魚介豚骨系。好きなタイプの味ですが、ちょっとしょっぱかったです。それがなければもっと上位でしたね。
第11位!
ラーメン人生JET「鶏煮込みつけ麺」
「序章」で唯一の鶏白油系ということもあって特徴的な美味しさでした。ただ、鶏の旨味を極限まで引き出したような「麺堂稲葉」の濃厚さには一歩譲る感じでした。細めの平打ち麺との相性という点を考えるとトータルバランスではなかなか美味しいつけ麺でした。
意識したわけではないですが11位・12位には関西、15位に北海道、16位・19位には九州、18位に中部と地方のお店が並びます。
別に他意はないです。どうしてそうなるかというと、関東に濃厚魚介豚骨系やそれ以外の濃厚系のお店が多く、自分がそれを選びがちということでしょうか。
続いては10位から6位行きましょう!
第10位!
湘南乃風REDRISE×めんや参○伍「六本木乃風」
豚骨に魚介で濃厚さを出し、甲殻類を加えて少しまろやかにチューニング。付け合せの野菜と、パプリカ練りこみ麺でしつこさが後を引かないつけ麺でした。
第9位!
麺屋 中川會「傾奇御麺(かぶきごめん)」
鶏と豚に野菜や果物を煮込んだというつけダレは濃厚で美味でした。デフォルトの唐辛子がなければもっと上位だったかもしれません。
第8位!
孫 山岸一雄×麺処ほん田×つけ麺 道「本流伝承つけ麺2011」
濃厚魚介豚骨系にシャキシャキ野菜。野菜が濃厚なつけダレを最後まで食べさせる原動力にもなり、栄養的にも良いと思います。
第7位!
麺屋 一燈「渡り蟹と豚骨のブレンドつけ麺~フレンチあえつけ'11~」
渡り蟹のまろやかさが後を引く甘さとなって残り、また次の一口を食べさせる原動力になる一品です。まろやかさを楽しみたいので、デフォルトで麺にかかっている唐辛子入りかにパウダーは別添を希望します。それがなければもう少し上位もあったかも知れません。
第6位
麺堂稲葉「つけ麺ウルトラソウル」
鶏白湯ベースの濃厚つけ麺。「序章」の「ラーメン人生JET」を上回る鶏の濃厚な旨味が自分のどストライクでした。平打ち縮れ麺と太麺のミックス麺も面白い食感で、麺の存在感を発揮していました。
払ってもいないのに鶏肉3種の追加トッピングありがとうございました。
濃厚魚介豚骨系の「孫」が8位にランクインですが、それ以外はいずれも豚骨+甲殻類、W動物系、超濃厚な鶏白湯など特徴的な濃厚系が並びました。
超濃厚鶏白湯の「麺堂稲葉」は5位以内に入れても良いくらいでしたが・・・。
いよいよ第5位~1位行きましょう。
やっぱり濃厚魚介豚骨系が並びますが・・・。
第5位!
頑者×六厘舎×とみ田「つけ麺の未来」
今回の「大つけ麺博」でも1・2を争う大行列でした。その評判にたがわぬつけ麺でした。
各店舗の得意な濃厚魚介豚骨系をベースですが、少し濃厚さを抑えて麺はあえて中太麺。濃厚魚介豚骨つけ麺の大行列店がコラボしただけあってさすがに美味しかったです。
第4位!
麺屋こうじ「特濃つけ麺」
濃厚な魚介の中に後を引く甘さを感じるドロ系のつけダレは、実はかぼちゃを使用していると知って驚き。濃厚ベジポタ魚介系という新しい美味しさです。
第3位!
くり山「つけめん」
こちらも濃厚魚介豚骨系で、第二章で出店していた「中華蕎麦とみ田」「孫」を上回る行列。濃厚ですが後口がしつこくないつけダレはかなりハイレベルに思えます。
第2位!
中華蕎麦とみ田「五年目の豚骨魚介」
昨年食べた煮干の苦味が隠し味になった濃厚魚介豚骨系つけダレは今年も健在。色の濃い極太麺は小麦の濃厚な味がして、つけダレに負けない存在感。やっぱり美味いです。
そして第1位!
大ふく屋「極上ベジポタつけ麺」
序章で大人気だった「頑者×六厘舎×とみ田」よりも自分はこっちの方が好みです。超濃厚豚骨に魚介というベースに、野菜を煮込んだベジポタでまろやかさを加えてクセになりそうな味です。
他の濃厚系のつけ麺と比べても、濃厚さがしつこくなく美味さが後を引くという点で、今回自分の中でのNo.1に選ばせてもらいました。
とまあ、本当に見るだけでお腹一杯になりますね。
来年も開催したらどうしようかと考えます。
多分行くと思いますけど(笑)。
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