昨年のパーティでKG家の第一子ご懐妊発表があって一年、今年は長男Sくんを囲んで、クリスマスイブイブイブイブイブイブイブイブパーティとなりました。
まずは、パーティ開始に先立ってもむでん家の結婚式と新婚旅行の写真披露会。その後、メインディッシュをKB夫妻が調理開始。メインが出来るまでしばしの時間があるので、一旦全員揃って乾杯します。
今年の乾杯はボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。解禁から一ヶ月ほど過ぎていますが、もらい物なのであまり気にせず頂きます。
メインディッシュが出来るまでの前菜はワインの後ろにあるフォアグラのムース、妻が作って持ってきたひじきサラダです。フォアグラのムースは薄切りしたフランスパンに乗せ、こんな感じで頂きます。
濃厚でありながら、かつレバー特有の臭みはないです。これはお酒が進む味ですね。やばいです。
フランスパンにはさらに、冬限定チーズ「モンドール」を乗せてみます。昨年に続いての登場です。
表面の白カビ付近はちょっとくせのある香ばしい感じの味がしますが、表皮を取り除くと常温ですでにとろりとした中心部分が現れます。同じ白カビチーズのカマンベールに似た味わいです。それほどくせも強くなく、カビタイプのチーズが苦手な方にもお勧めの一品です。
そうこうしているうちにKB夫妻の共同作業で作られた、鳥もも肉のパン粉焼きとたっぷりきのこのパスタが完成しました。
テーブルの上がかなりとんでもないことになりかかっていますが、料理が出揃ったところで本格的に飲み食いに走ります。KB夫妻が作ってくれた鶏肉のパン粉焼きは写真がワインの陰になってしまっていますが、パン粉でコーティングした表面がカリッと焼け、中はジューシーさを残して見事な焼き上がり。香草の香りと塩味の加減もよく、こちらもお酒が進みます。パスタはきのこがたっぷりでやや薄味に味付けられていますが、フォアグラ、チーズ、鶏肉と濃厚なものが続いたので、するすると胃袋に吸い込まれていきます。
ワイン二本目は白のマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーを開栓しました。
白のヌーヴォーを頂くのは初めてです。甘くもなく辛過ぎず、やや酸味の残るフレッシュな味でした。個人的には赤は重めが好きなのでヌーヴォーはそれほど好みではないですが、白はフレッシュな感じで良いですね。
お腹が満たされ、会話も弾み、そろそろケーキの登場です。
たくさんのイチゴとその他のフルーツできれいにデコレーションされたフルーツのタルトが出てきました。お酒と料理で満たされた胃袋ですが、いとも簡単に収納されていきます。その後KG夫妻手作りの杏仁豆腐も登場し、これまたするりと胃袋に収納。
終盤は昼寝から目覚めたKGさんの愛息Sくんとじゃれあったり写真撮影会を実施。そんなこんなで昼過ぎから始まったパーティも、あっという間に日暮れを迎えて解散の時を迎えました。
来年は我が家にも家族が増えている予定ですので、また楽しくこのようなパーティを行えると嬉しいと思います。
