もむでんブログ

水族館後のつけ麺(池麺KINGKONG@池袋)

今日は池袋のサンシャイン水族館に行ってみました。
アシカが泳ぐドーナツ状プールなどの展示に工夫を感じますが、池袋という大都会にあっての広さの制限を割り引いても展示・イベントともに物足りなさを感じてしまいました。
正直同じ金額を払うなら、今後は品川のエプソンアクアミュージアムに行くかな・・・。

前回池袋来訪時はラーメン→サンシャイン(たまごっちExpo)→買い物というローテーションでしたが、今日は水族館見物して歩いてお腹を空かせてラーメンを食べる作戦です。

前回食べた「狸穴」の隣にあって気になっていた「池麺KINGKONG」に行ってみました。
ここの人気メニューは「トロフルつけめん」です。

トロっとしたフルーツ入りのつけ麺ということみたいですね。
「頑者」「六厘舎」「TETSU」などが大人気の濃厚魚介豚骨系つけ麺ですが、最近はそれに一味加えたりベースを微妙に変えた人気のお店も増え始めました。

麺をアップで。

ツヤの良い太麺です。舌触りがよく、ぎゅっとした歯応えではなく、ややもちっとした感じに思えました。麺のトッピングはあぶりチャーシューとレモン。半熟煮玉子は追加トッピング(100円)です。

その味玉の煮加減は・・・。

おぉ、いい感じのとろけ具合ですね。
ただ味付けは若干濃いです。

つけダレを見てみましょう。

ベースはやはり濃厚豚骨と魚粉みたいですね。そして少量のネギとメンマ。ん、中心の白いものは・・・。それは麺を食べている最中は気がつきませんでしたが、スープ割りを頂くときに気づいたので後ほど。

フルーツで甘さととろみを出したつけダレは太めにいい感じで絡んでくれます。

それほどフルーツだとはっきり感じる甘さではなく、上手くベースと引き立てあっている感じです。

チャーシューは1枚ずつ網で炙って香ばしさを出していました。

脂身が少なく締まった肉質、硬めに煮上げて味は薄めで程よく、それに香ばしさが加わった好みのタイプです。

麺についてきたレモンは、終盤に振り絞って麺に絡めてみました。

「つじ田」でも柑橘類をつけていましたが、濃厚魚介豚骨に柑橘系の酸味は結構合うと思います。さっぱり感で引き締めてくれるので、麺の量が多いときにいいかもしれません。
なお、この他に味を変えるアイテムとして、カレーパウダーとオリジナルのフルーツ酢がありましたが、今日は使っていません。

そしてスープ割です。

つけダレの中央に見えた白いものは、麺を食べ始めたら沈んでしまい気づきませんでしたが、フレーク状の軟骨でした。これをすくいながら頂くと、コリコリした食感がまた心地よいです。麺に絡めたらどうなっていたのか気になりますが・・・。

こちらはzunkoがオーダーした「チャーシュー麺」。

もう一つの定番メニュー「中華そば」にチャーシューをプラスしたものです。

麺は少し白っぽいストレートの中太麺です。

歯切れが良く、加水率低めなのか結構表面にスープが絡みます。
昔懐かしい感じのスープで、ベースは鶏がらと魚介とのこと。
ちょっと塩味が強めだったかな・・・。

という感じで、「トロフルつけ麺」、かなり美味しかったです。
今日は「狸穴」がお休みだったようですが、次に来ることがあればどちらに入るか迷いますね。その前に「俺の空」に行ってしまいそうな気もしますが。

1月は5食目で、2012年通算5食(3すすり・2つけ)となりました。
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