もむでんブログ

真夏のおでん

なぜ、真夏はコンビニでおでん売ってないのでしょうね。

北海道の海水浴場の海の家では、味噌だれをかけた「味噌おでん」が売られていた記憶があります。
北国だからかもしれませんが・・・。

我が家は夏でも関係なくおでんを煮込みます。
昨年も7月に甥っ子を招いておでんを振舞いましたが、今年はzunkoの両親にごちそうすることに。

晩取った出汁。

丁寧にアク取りして編で濾した牛すじの出汁と、かつおと煮干しの出汁を概ね1対1でブレンドした出汁です。
これにしょうゆ大さじ2加え、塩で味を調えておでん出汁の完成です。
乾燥昆布を入れ、戻ったところで大根、じゃがいも、つみれ、タコ、牛スジ、ちくわ、結びしらたき、ちくわぶ、はんぺんを投入して20分煮込み、翌朝まで冷まして味を染み込ませます。
朝温めなおして、夕方にzunkoの実家へ。
たくさんのおでん種を持っていく器がないので、煮込んだ鍋ごと持ってzunko実家に移動しました。

次女からは「鍋持って道路を歩いている人初めて見た。」と言われましたが・・・(苦笑)。

結びしらたき、ちくわ、ちくわぶ、大根、タコ。

今回もいい感じで染みてます。

トマトの出汁煮もデビュー。

牛すじと鰹・煮干しの出汁をそのまま用い、塩で味を調えたものを煮汁に使い、湯むきしたトマトを10分煮ただけのもの。
上は崩した後の写真ですが、ちゃんとホールトマトで作っています。

おでんをお代わり!

牛すじ、昆布、はんぺん、玉子入りましたw。
うむ、これも美味い。

煮干を入れたので魚介が強く出ていますね。
良く出汁が染みて美味しいと、義父母にも好評でした。
次回以降も煮干しを使うかw。

昨年に続いて親族に振舞いましたが、今回も好評で良かったです。
今回の煮干しのようにマイナーチェンジしながら、より美味しくして今後も振舞っていきたいと思います。
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