続いてはラーメンになるわけですが、濃厚つけめんの後なので、清湯系のラーメンをセレクト。
私の地元北海道は札幌から出店の「Japanese Ramen Noodle Lab Q」です。
なかなか前衛的な店名ですね。
外国人観光客にもわかりやすくしたのか・・・w。
お店は札幌の都心にあり、札幌市役所の北側で、時計台も近いようです。
出品作は「北海道地鶏醤油らーめん」。
北海道産小麦のほか、北海道産他各地の地鶏に、厳選した調味料を使ったという醤油らーめんだとか。
スープは鶏の清湯ベースで醤油の色濃いタイプ。
鶏油の油膜も結構多めですね。
一口含むと鶏のふくよかな旨味が広がり、生醤油を使っているという醤油の香りと風味がしっかり口の中に広がります。
これは美味いかも。
麺はストレートの細麺。
隙間にスープをしっかり絡めて相性良し。
すするごとに鶏と醤油の香り・風味が広がり、またすすりたくなります。
大ぶりなチャーシューは低温調理でもっちりした肉質。
その他の具は三つ葉とメンマのみという潔さ。
ラーメンの名脇役、ネギすら乗っていません。
ネギは矯臭効果や、その風味により清涼感を与えたり、シャキシャキの食感をアクセントにするなど複数の役割があってラーメンから外せない存在になっています。
しかし、ここはあえて外すことで麺とスープという2人の主役が際立っています。
最近は鶏と言えば鶏白湯をつけめんに用いるお店も増えてきましたが、ラーメンで言うと鶏ベースの清湯系の傾向も際立ってきています。
第二陣の「どストライク軒」「麺道 夢幻」、第三陣の「らーめんstyle JUNK STORY」がそのようなラーメンを出してきていずれも高いクオリティでした。
原点回帰的なところもありますが、鶏の清湯は魚介ブレンドも含めて今後も目が離せません。
10月は28食目で、2018年通算130食(95すすり26つけ9まぜ)になりました。
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