この「作ってくれてもよいよ。」に反射的に反発してしまい、つい「やだよ。」なんて言ってしまったりするわけですが、「あぁ、親子丼ね」と思い起こしてぱぱっと作ってしまったりできてしまうほど、自分の調理スキルがここ数年で上達しました。
へい、お待ち！
干し椎茸を水に浸けて置いたら、一口大に切った鶏もも肉を鍋底で焼き、あらかた火が通ったところで薄く串切りにした玉ねぎとを加えて炒め、しんなりしたらタケノコの水煮と戻した干し椎茸の細切りを加えて、干し椎茸の戻し汁、白出汁、砂糖、醤油、みりんで味付けして一煮立ち。
できた具を一皿分ずつ溶き卵で煮たら親子丼の具に。
煮汁に少しだけ醤油と砂糖を加え、片栗粉でトロみをつけたタレをかけると美味しさアップ。
子供達には、「秘伝のタレが一番美味い」と言われていますが。
別に秘伝じゃないけどね（苦笑）。
