選んだお店は千葉の「福たけ」。
昨年は「渡りガニの濃厚ドロ味噌らーめん」で第四陣に出陣し、行列を作っていたお店。
今回の出品作は「房州干物と岩手鴨の極中華そば」。
具だくさんの淡麗系醤油ラーメンですが、見た目的には”中華そば”という感じではないですが・・・。
スープは名前の通り房州産干物と鴨の清湯系醤油スープ。
扱いの難しい鴨を使うとは意外ですが、どちらかというと魚介が前面に出ている感じ。
鴨は扱いを誤ると少し生臭い感じになりかねませんが、それを感じさせず、魚介とのバランスも良くて美味しいスープです。
麺は細目のストレート。
適度にスープを絡め、歯切れのよい食感です。
スープtの相性は良いですね。
具だくさんのトッピングの目玉は、高級魚のどぐろのつみれ。
ふわっとして柔らかでクセのないつみれです。
チャーシューは鴨肉。
火の通し加減が良いのか、もっちり柔らかな肉質。
鴨肉らしい味わいもあって、良いアクセントです。
魚介類のトッピングは2種。
ハタハタの干物に、
サンマの干物。
メンマのような小さななものが入っていると思ったら、エリンギでした。
小さく刻んだことでメンマっぽい食感に近づけているんですね。
スープも鴨と魚介のWスープで美味しいですが、工夫を凝らした具もなかなか楽しめました。
これで、あと3店！
10月は34食目で、2016年通算124食（89すすり32つけ3まぜ）になりました。
