もむでんブログ

大つけ麺博フォーエヴァー!(肉玉そば おとど、札幌つけ麺 風棶堂、らぁめん 登里勝@大つけ麺博)

「大つけ麺博10周年記念特別企画 ラーメン日本一決定戦!!」の第四陣は既2日連続の出動で6店を制覇し、いよいよ残すはあと3店!

今日は長女が自分の胃袋をいたわってか、2週前に続いて一緒に行ってくれることに。
結局、家族4人で先週3週前も行っているので、長女は結局4週連続ですw。

その長女が選んだのは、千葉県は松戸から出店の「肉玉そば おとど」。

昨年に続いての出店で、このイベントの常連です。

出品作は「肉玉そば」。

でました、肉+卵黄の独特スタイル。

スープは牛・豚・鶏のトリプル動物系。

マイルドさがありつつ濃厚な味わいは健在です。

麺は中太の平打ち麺。

濃厚なスープを良い感じで絡めつつ、麺の存在感もしっかりあります。

焼き肉と卵黄のさらに濃いい味わいはリクエストした長女に任せ、私は自分が食べる次の店へ。
札幌から出店の「札幌つけ麺 風棶堂」です。

多分、5年ぶりの出店ですかね。
5年前はつけめんの中で札幌風味噌ラーメンの味わいを表現した点が気に入って、24店中8位に推しました。
あ、自分の勝手なお好みランキングの話です。

今回の出品作は「札幌味噌つけ麺」。


前回との違いはまず麺でしょうか。

前回は札幌味噌ラーメン風の硬めの縮れ麺を太麺にしてらしさを出しましたが、今回は中太のストレートに変更しています。

つけダレは味噌味で油膜を浮かせた濃厚タイプ。

これは前回に似ているような。

麺の長さは普通ぐらいですかね。


まず塩で頂くのがおすすめだそう。

隣の「飯田商店」みたいだなw。
ただし、昆布水に絡めた「飯田商店」に対し、こちらは普通に麺のみ。
麺の味を知るには良いですが、ちょっと負けるかな・・・。

何はともあれ、つけダレにつけて頂きましょう。

おっ、今回は結構とろみがあります。
味噌ラーメンっぽいベースは5年前と変わりませんが、つけダレを絡めた際の食感が大きく異なるように思えます。
とろみという点では、麺を昆布水に浸してとろみを出した「飯田商店」と少々かぶっています。
ただ、味噌味のつけダレという点が決定的に違うので、味は全然違いますけど。

チャーシューは豚のほほ肉。

独特の肉の繊維の食感と柔らかさが共存しており、美味しいチャーシューです。

炒め野菜は油で炒めた香ばしさを与え、シャキシャキの食感がアクセント。

もう少し入っていて欲しかったですが、バランスを考えるとしょうがないかもれませんね。

そしてラストはスープ割。

味噌つけめんのスープ割というと濃い目のお味噌汁か、味噌ラーメンスープっぽくなりがちですがこれはどちらにもあてはまらないような。
スープ割も含めてちょっと新しい感じの味噌つけ麺で美味しかったです。

そして!

いよいよ36店めです。

最後を飾るのは三重県は桑名の「らぁめん 登里勝」。


出品作は「桑名 蛤らぁめん」。

やっぱり桑名と言えば蛤ですね。

スープは鶏をベースに、蛤・節系・焼いた鯛の頭などの魚介系。

鶏+蛤の柔らかな旨味に、節系の力強さ、焼いた鯛の香ばしさなどが加わった芳醇な味わい。
いい感じの塩加減で、ごくごく飲める美味しいスープです。

麺は、淡麗系・清湯系が多加水の細麺を合わせるところが多い中、中太麺をセレクト。

このスープでも違和感なく、芳醇スープを良い感じで絡めます。
これは美味しいですね。麺がスルスル進みます。

具に大ぶりの蛤がしっかり乗ってきます。

弾力ある食感があ心地よく、独特の風味も香ります。

チャーシューは豚の脂の少ない部位を用い、しっかりした肉の食感も味わえます。


最初の写真でもわかりにくいですが、粒あられのトッピングもお吸い物やお茶漬けのようで、香ばしさと食感が良いアクセントになっています。
今回は純鶏系清湯や、鶏+魚介の清湯のレベルが高いですが、ここも御多分に漏れず美味しったです。

これにて、4週にわたる36店舗をどうにかクリアできました。
「大つけ麺博」の冠を冠しながら、ラーメンメインになってしまった感は否めませんが、名店や話題のお店揃いで楽しめました。
来年も是非実施してほしいですね。

今回は1つけ・1すすり追加です。
10月は33食目で、2018年通算135食(98すすり28つけ9まぜ)になりました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:ラーメン(その他地域)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事