もむでんブログ

帰巣本能(とっくり@大森)

色々なことで上手くいかないことってありますよね。
そんなときはどうしますか?

リフレッシュ?
スポーツや娯楽で発散したり、美味しい物を食べたりも良いですね。

家族と楽しく過ごす?
そうですね、悩みを聞いてもらうこともできますし、何より守るべきものを再認識することができます。

原点を見つめなおす?
過去を振り返ることに意味はあまりないですが、出発点とゴールを改めて見直すのも大事です。

今日の私は、大きな悩みがあったわけではないですが、社会人になってから大半を過ごした街、大森で飲みました。

そして、ここ数年でマインドシェアの高かった「とっくり」に久々の来訪。
品川では大将と女将さんのやっているお店にはほぼ巡り合えないので、そういう意味では大森に飲み行きたくなる時があっても不思議ではありません。

お通しにはウニが出てきました。

季節のピークは過ぎているかもしれませんが、ウニも美味さに変わりはありません。

序盤のオーダーはやっぱり枝豆。

これもピークは過ぎていますが、枝付きで出てくるのはうれしいですよね。

納豆揚げです。

もはや解説不要ですね。
夜に食べると酵素の力で血がサラサラになると言われていますので、お酒とともに頂けるのならいうことはありません。

イカの一夜干しをオーダーしました。

はい、そうです。
何の変哲もありません。
でも、ふと気がつくと食べたくなる定番がこのお店にはきっちりあるんです。

それはこのマグロ。


赤みと中トロを肉厚で。

肉厚なのは柔らかさに自信があるからなんでしょうね。
このレベルだと、バカスカ量を食べる必要はありません。
不思議なのは、仕入れに左右されがちと思いきや、いつ食べても同じレベルであることなんですよね。
そこは大将の目利きなんでしょうか。

シメサバです。

説明不要と言うか、一度食べてください。
子供の頃、初めて食べてこんな美味いものがあるのかと感動したシメサバですが、その時にこのシメサバを食べていたら、多分ハードルがぐっと上がっていたはずです。

980円で3合飲める三杯セットもうれしいですね。

これは「越乃寒梅」ですが、三杯越乃寒梅でもいいんです。

そして、このお店のメインディッシュともいうべき「しいたけ揚げ」。

クックパッドでレシピ載せたら大人気になるのでは・・・。
大将はそんなタイプではないと思いますが。

私の社会人の原点・大森で、こんな居酒屋に行きたいお店の代表「とっくり」。
思えば、東京で1番長いものが大森勤めでした。
もちろん、これからの人生で変わっていくものですが、品川に勤めている間は2駅かけてでも当分行きそうです。
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