Mokoの徒然視聴記録

以前は大人のガンダム視聴記録だったブログ

第28話 「残る命 散る命」 感想

2005-04-30 20:29:05 | ガンダムSEED DESTINY

も~、ごちゃごちゃね・・・対戦相手が多すぎて見所が分散してしまった感のある28話。ひとつづつ見ると凄く良い動きしてたりするんですけどね~。

ムラサメ部隊・・・対艦戦闘でいい働きしてますね~。12機で一小隊を編成してミネルバに襲いかかります。戦闘機形態格好いいよ!量産機ながら素早い動きでルナマリアの砲撃なんて当たりません。あと一歩でミネルバをというところでお約束登場のフリーダムに邪魔されちゃったのは残念。遮蔽されたブリッジがムラサメのビームくらいでやられたのかは別として。馬場さん、サムライでしたね~。ストライクルージュを投げ飛ばしてました。普通カガリちゃんにそんなことしたら、間違いなくキラに3倍返しされるんですが今回はキラがアスランに押さえられていたので難を逃れましたな。「我らの涙と意地、特とご覧あれー。」馬場さん、見事な神風攻撃でした。

ブラストインパルスVSフリーダム・・・皆が戸惑う中、真っ先にストライクルージュに攻撃を仕掛けるバカ。ミサイルじゃPS装甲のルージュには効かないんだけどね。で、早速キラに目を付けられます。ビームサーベルで襲いかかるフリーダム。すれすれのところで回避する種割れシン。その動きに驚くキラ。回避されちゃったけどキラ、コックピット狙ってたね(^^;;ビームシャベリンで斬りつけるシン。上空に逃げるキラ。あ~残念、ブラストは飛べないからVSフリーダムはここで終了。種割れシンと普通キラで互角というところでしょうか。今後あるであろう種割れ同士のガチ勝負が楽しみですね~。

ブラストインパルスVSアビス・・・水面をくるくる回転してるブラストが可愛い。アビスの攻撃をブラストユニットに受け止めて爆発前に分離、ビームシャベリンを投げつけてアビス撃破。アビスは海に沈んでいきました。さらばアウル。ブラストユニット分離後の素インパルスは浅瀬にいたのか沈まず。都合がいいなぁ。それにしても今回のブラストは格好良かった。もしかしたら最初で最後の見せ場だったかもしれないけど・・・

フリーダムVSカオス・・・前回、カオスのみフリーダムの鉄拳制裁を受けていなかったのですが、一瞬で終了。セイバーとはあんなに一緒だったのに~。これもやはりセイバーとフリーダムの力の差を表しているのでしょうか。

フリーダムVSセイバー・・・セイバー1度も見せ場無く退場とは・・・あまりにも不憫な機体だ。種シリーズ全体を見てもこんなに扱いの悪い機体は初めてではないでしょうか。変形しまくりで飛び回るセイバー。オクレ兄さんにまで「逃げてんじゃね~よ。」と散々に言われています。ムラサメに対しても「オーブとは戦いたくない。」との気持ちから本気で戦うことができません。インパルスを押さえようとするフリーダムに対して、立ちふさがるセイバー。「やめろ、キラ。お前の力はただ戦場を混乱させるだけだ。撃ちたくないと言いながら、なんだお前は。」ま~、間違ったことは言ってないんだけどね。言う相手が悪かったよアスラン。姉想いのキラをとうとう怒らせてしまいます。「でもカガリは、今泣いているんだ。なのにこの戦闘も、この犠牲も、しかたが無いことだって。すべてオーブとカガリのせいだって。そう言って、君は撃つのか、今カガリが守ろうとしているものを。なら僕は君を討つ。」あ~・・・種割れキラに一瞬でバラバラにされるセイバー。いや~、あんなに細かくどうやって斬ったんだよ(^^;;手足も頭もバラバラに・・・アスラン、種割れすらできず。「セイバーが・・・」ミネルバブリッジ内、あら今までセイバー何やってたのかしら?って感じ。アスランとことん惨めだなぁ・・・過去のカガリの行いを一方的に責めるアスランはちょっと嫌な奴だったから制裁が来るなとは思ってたんだけど。まさかこんなに一方的にやられるとは。キラの「撃ちたくない。撃たせないで。」とは「君を討ちたくない。(これ以上邪魔をして)君を討たせないで。」というアスランへの警告だったわけですね~。あの後、セイバーは海に沈んだんだろうか・・・ちゃんと回収してもらってね。

ザクヲの皆さん・・・ルナマリア~、死んだかと思いました。え~、もう退場?と思ったんですが何とか生きているようです。それにしても今回も砲撃当たってませんでしたね。レイ、君もガナー装備の方が良かったんじゃないでしょうか。ビームライフルで砲台代わりというのはちょっと威力が足りない気がします。

ミネルバ・・・ボロボロですね。もういろんなところがえぐれちゃって、これでよく沈まなかったなと。アークエンジェルの事は「敵艦と認識して対応。」今回助けてもらったんだけどね。

トダカ一佐・・・助けたシンにばっさりと切られてお亡くなりになりました・・・シンはトダカのことを認識することなく終わってしまいましたね。空母があえて前に出たのはユウナに対する命をかけた抗議と教育の為でしょう。良いキャラだったんだけどな~、惜しい人を亡くしました。しかしトダカとアマギが映っているシーンはまるで別のアニメのように見えます(^^;;ジパングとか沈黙の艦隊風味。

カガリちゃん・・・ずっと泣きっぱなしでした。また何もできませんでした。そしてオーブ軍は壊滅しました。これを受けて彼女はどうするのか?オーブは何処に行くのか?

ところで、キラ。セイバー撃破した後、何やってました?インパルスを野放しにしておくなんてキラらしくない。ボロボロのレイとミネルバ攻撃してたのってもしかしてキラ?

さて次週・・・また総集編かい!

第27話 「届かぬ想い」 感想

2005-04-23 19:37:56 | ガンダムSEED DESTINY

強奪したシャトルを乗り捨てて、エターナルに到着したラクス&虎&その他一名。エターナルは周囲に岩石を装着して小惑星に偽装されてますね~。発進の時にはぜひ岩を吹っ飛ばして破片のリングを抜けて出ていってもらいたい(これ、ヤマトネタね。)
さて、議長。「そんなふうに利用されては、あの優しいラクスがどれほど悲しむことか。」いや、君の偽ラクスは優しくないですから。「変な騒ぎになる前に取り押さえたい。」わはは、議長鋭い。ラクスが出てくると変な騒ぎになることを十分承知してる。黒いよ議長!キラ・ヤマトの事良く知ってるよ議長!キラとラクスが離れて幸いとか言ってるよ議長!

ミネルバではルナマリアがタリアにアスランの尾行報告をしていました。ルナに尾行を指示したのはタリアということがはっきりしました。でもタリアも自分の意志で指示した訳では無いようです。「目的はおそらくアークエンジェルの事だけよ。」って言ってますからね。となると、議長からレイに指示が出て、それをレイがタリアに伝えて、さらにタリアがルナに指示したというところでしょうか。「何を考えて、何をしたいのかまったくわからない。」わははは。そう、分からないですよね~AA組の行動。当のAA組でさえ、「どうしたらよいのか、わかりませんわね。」ですから仕方ありません。悩み事が多すぎて食事も喉を通らないアスラン。それを後ろから見つめるルナ。お、今日も微妙な距離がありますね。やっぱりルナアタックはもう見られない?ところでアスラン、ラクス暗殺の調査忘れてませんか?悩んでないでさっさと調べなさい。

ジブに叱られるネオ。ステラお気に入りのお魚さん(ネオンテトラ?)を見ながら。モニターに目を合わせないようにしてるところが子供っぽいなあ。そしてジブの端末にはデストロイが。そして何故かプラントの議長のPCにもデストロイのデータが!やぱり議長はロゴスと繋がってる?

連合&オーブ VS ミネルバ 再び。どうしていつもミネルバは単独行動なんでしょうねぇ?狙われているの解ってるんですから少しは見方の艦船を連れてもいいと思うんですが。それともミネルバは実はホワイトベース同様囮部隊なんでしょうか?なんかオーブの兵器に装甲ボロボロにされてます。なんて言ってました?自己鍛造弾?なになに?シンはブラストインパルスで出撃!わ~い、ブラストだ~。これでやっと登場2回目!ブラスト格好いいよ!空飛べなくても水上ホバーリングがいいじゃないですか!ぜひビームシャベリン使ってね。

キラがミリィを連れてきました。ってフリーダム海中泳いでます!(まぁ、ザクが泳ぐくらいですから、フリーダムも泳げるよね。)しかも海中でハッチ開いてMS収容するAA。もちろん宇宙でも開くわけですから気密については問題無いわけですが、格納庫内いっぱいに海水が入って、それを抜いてからMS降りるんですから大変です。格納庫内は塩の結晶だらけでマードックさんも頭を抱えていることと思います。ミリィは明るくていいですね~。「いいのよ、私にあーだこーだ文句言う男なんてこっちから振ってやるんだから。」あ~、ディアッカ、あ~だこ~だ言ったんだミリィに。そして振られて傷心のままザフトに帰ったのか?「だから守るの、私も。」こうしてジャーナリストを辞めてAAオペレーターに戻ってきたミリィ。偽ラクスの件とか、彼女がジャーナリストの立場を生かして暴露するのかなとか期待してたのになぁ、残念。「だから君は行かなくっちゃ。」キラ風呂での盗み聞きが生かされます。しっかしキラがなんだか解らないけどかっこいいよ。これぞ正義の味方。さすが主人公。

「カガリ・ユラ・アスハ ストライク・ルージュ 出るぞ。」
「キラ・ヤマト フリーダム 行きます。」

仲良し姉弟のMSカットで本日終了。この二人の姉弟が世界を変える?

be supposed to be ~ing

2005-04-23 17:58:08 | ただの日記

担当はShawn インド系アメリカ人かな?

(義務、任務、約束などにより)~することになっている。
You are supposed to be cleaning your room.
She is supposed to be leaving today.
He is supposed to be maintaining these MS.

<関連> be supposed to 名詞
You are supposed to be on duty. 君は勤務中のはずだ。
This isn't supposed to be fun. It's supposed to be a war. これは遊びじゃない,戦争なんだぞ。
Are't we supposed to be on the same side? 僕たちは同じ側(見方)にいるはずじゃなかったのか?

変なうさぎに貢ぐ

2005-04-23 17:19:51 | ただの日記
変なうさぎキャラの英会話レッスンに通うことにしました。仕事でも使うしね。も~すこし自分の言いたいこと伝えたいじゃない?
というわけで、一括で24万払ったさ~。週二回で一年分。さ~がんばらないとね~。お金もったいないもんね。

似たもの・・・

2005-04-20 19:31:29 | ただの日記
父からメールが届く。「山梨の超伝導リニアに試乗してきました。」なぬ~。リニモじゃなくってリニア実験線!しかも会社休んで平日に乗りに行っただと~!うぅ、うらやましい・・・一ヶ月前にリニモ乗ったこと父に自慢したから、その仕返しかな~。母の話では、車内で写真撮りまくりの父だったらしい・・・あ~なんかね、父と私は趣向が似てるんですよ。親子ってそんなもんかな?でも絶対に父のスケールを超えることはできないな~と思う今日この頃。

空港

2005-04-17 22:32:44 | ただの日記
ラストシーンの空の色が綺麗だった。私も空が見上げたくなって、空港の展望デッキに出かけてきました。ジャンボジェットがエンジン音を轟かせながら飛び立つ姿って、いつみても格好いいな~。春霞でちょっと白っぽい空。あぁ、やっぱりあの深みのある青い空は高度が高くないと見られないか。どこかに行くためじゃなくって、深い青い空を見るために飛行機に乗りたいなって思った、そんな休日。

第26話 「約束」 感想

2005-04-17 03:58:18 | ガンダムSEED DESTINY

さて今回は18話に続いて「生き急ぎ日記」でお馴染みの西村大樹さん演出の回です。2月22日の日記にて、今回は回想多いよ~と予告されていた訳ですが、予告通りでしたね(^^;; シン、ステラとのディオキアでの出会いの一部始終を回想しまくり。回想シーンって単純な尺稼ぎだと思っていたのですが、実は違うんですね。尺が無くても回想は入るんです。

今日も前回に引き続きミネルバチームとAAチームの二本立てとなっており見応え十分。前半はシンとステラの再会。シン、ステラを助けようと必死です。必死すぎて何にも見えていません。軍規なんてもちろん思い出しもしないし、声をかけてくる回りの人もひたすら邪魔扱い。でもこの真っ直ぐな気持ち、なんだか見ていて羨ましいですね。医務室で暴れ出すステラ。シンに飛びかかり衛生兵さんの首を締め上げます。この衛生兵さんが妙に可愛い。即銃殺されてもおかしくない状況ですが、シンが体を張ってステラを抑えます。ステラの常識外れの行動にも、すでにどうしたら良いのか一回体験しているシンは適切に対応。切なくのぞき込むシンに「あんたなんか知らない!」はかなりきついものがありました。でも記憶の消去は完全ではなくて、次に目を覚ました時にはシンの事覚えてました。よかったねシン。前に見たときはデカすぎと思った貝殻が入った瓶、今日はいい感じの大きさになってました!

タリア艦長。ステラを見つめる必死なシンを不憫に思いつつも、軍規違反に関してしっかり叱ります。処分は保留中の様ですが、どうなっちゃうのかなシン。ステラの件がこれだけで済むとは思えないし、大丈夫かなシン。

アスラン。キラやカガリとの決別に苦しんでますね。キラを怒鳴りつけた先週の勢いはどうしたアスラン。

ルナマリア。タリア艦長への報告をためらっているようです。盗聴データと盗撮写真を眺めながら悩んでます。この件でアスランとは少し距離が出来るような気がします。もう彼女の猛烈アタックは見られない?(予想甘いかな~)

そして後半は、ついに動き出すラクス様!AAの展望室からエーゲ海の海底遺跡に降るマリンスノーを眺めています。キラもカガリもアスランとの決別にそれぞれ悩んでいた様子。すっかり悟りを開いて迷いが無いように見えたキラですが、アスランに言われると心が動いてしまう様です。もしプラントがアスランの言う通りであったとしたら・・・そこでラクス自身がプラントの様子を見てくると言い出します。「わたくしももう大丈夫ですから。」ここでキラがフリーダムに再搭乗した時の場面が一瞬回想されます。キラの言った「僕は大丈夫だから。」と対になってるんですね。こういう回想の使われ方は好きだなぁ。「行かせてくださいな。ね、キラ。」あなた様にこう言われて止められる訳がありません。
なにげに艦長席に座ってテレビニュースを堪能中の虎、ミーア出発予定のニュースを聞いてニヤリ。出ました!変な関西弁を使ってマネージャーになりきる虎と、バカっぽく「みなさ~ん、こんにちは~。」と偽ラクスになりきり手を振るラクス。衣装のワンピース、露出は抑えてますが雰囲気出てます。胸のサイズの違いは騙しようがないのですが大きなリボン付きのデザインで誤魔化してますね。さすが本家、よどみなくサインをする姿に虎驚いてます。
出迎えが無いことにご立腹のミーア。あ~、黒腹出てますね~。マネージャーの「あかんで、あれほんまもんや!」にさらにご立腹の様子。え~っと、この子は「ラクスさんに憧れてるんです。」とか言ってませんでしたっけ?その言葉にコロッとアスランはやられてしまった訳ですが、やっぱり騙してたのね~。ぶーたれた表情が似合ってるよ。
シャトル強奪。ゴメンねという感じで手を合わせるラクスが可愛いのですが、ラクスは強奪大好きね。着崩したシャツ姿の虎が格好いい!こういう格好の似合う人、好きかも~。事がバレて、基地からはMSがスクランブル発進。おぉバビです。シャトルに迫るミサイル群。そこに~、お約束のフリーダム搭乗。君の機体はどうしていつもレーダーに捕捉されないのかね?心配で付いてきていたんですね、フリーダム。くやしいけどめっさ格好いいです。確かに良く見かけるバンクの使用も多いのですが、今日のフリーダムいつもとひと味違います。バビを切り刻んだ後、追跡を防ぐ為に基地の管制レーダーを破壊するシーン、なんか光りましたよ。レールガン撃つフリーダムがも~ほんとに素敵。ベストオブフリーダムに認定します。格好いい!旋回して飛び去る姿といい、その衝撃でガラスが蜘蛛の巣状になるシーンといい、とっても良いです。大気圏離脱用シャトルに追いつくフリーダム、すごい推進力(^^;;「やっぱり心配だ。」付いていくと言い出すキラ。女の子の事になると後先考えないのはキラ、お前もか。「いえ、それはいけません。」「ここまできてわがまま言うな。」ラクスにも虎にもたしなめられるキラが可愛いですね。あ~、なんか通信越しのキラとラクスのやり取りが切ないなぁ。また今日のキラ、童顔に描かれてるからなんか種のははじめの頃のような繊細さがありますね。
「俺がちゃんと守る。お前のかわりに命がけでな。」わ~、虎死にそう・・・
ステラを守るというシンの約束。必ず帰るというラクスの約束。ちゃんと守るという虎の約束。どれも叶ってほしいんだけどな・・・

かくしてディオキアの基地は壊滅(?)、これをアスランが聞いたらまた頭を抱えるんだろうなぁ(^^;;


「僕たちの行方」 高橋瞳

2005-04-13 01:02:10 | ガンダムSEED DESTINY
この曲、私好きです。16歳らしい子供声なんですが、歌唱力高いのが伝わります。サビ直前のちょっと物悲しいメロディとか、そこからの盛り上がり方とかなかなか良いです。フルコーラス聞いてみると・・・「不器用すぎたあの日のサヨナラも分かりあえるだろう♪」なんと種3期OPと同じく、アスキラ和解を予感させる?

一方EDの方は心配だな~。本編からEDへの導入部分の演出の良さがSEEDの売りの一つだと思うんだけど、うまくはまるかなぁ・・・

フリーダム改の正式名称が・・・

2005-04-11 13:14:59 | ガンダムSEED DESTINY
でましたね、公式に・・・
スーパーフリーダムガンダムって、なんなんだよその名前~~~~!略してスーフリってみんなに言われてるし最悪~。まだ噂で流れていたデルタフリーダムとかν-フリーダムの方がよかったよ~~~~。

金曜日に設定画見て、なんだこのヘソはと凹み
土曜日にOPでの動きを見て感激。フリーダム万歳状態だったのに、
日曜日にその名前を見てまた激しく凹んだよ(^^;;

こんな名前じゃRDシリーズのコードネームに使ってもらえないぞ~。ハイペリオンガンダムもエンジン核に変えたらスーパーハイペリオンだったので前兆が無かったわけじゃないけど・・・核エンジンから新型エンジンに変更ということは「レーザー核パルス融合推進システム」に移行するってことかな?所属がAAじゃないのが気になりますね。専用運用艦エターナルの再登場があると言われているので、ラクス軍所属ということになるのかな~。3期OPで使われているAAからの発進シーン、旧フリーダムなんですよね。フリーダム改の方はAAから発進する機会が無いのかも。

劇中では、お願いだからフリーダムと呼んでください。

第25話 「罪の在処」 感想

2005-04-10 02:24:07 | ガンダムSEED DESTINY
新OP!主役交代!タイトルバック、フリーダム改!やばい、めっちゃ格好いい!一昨日、フリーダム改の設定画見たときはヘソ付きのなんてダサい機体なんだってとっても凹んでいたんですが、動いたら凄いよフリーダム改。しかも完全にシンとデスティニーを駆逐して主役復活だよキラ・ヤマト!発進シーンまでフリーダム改だよ!でもヘルメットが古いよキラ・ヤマト!
曲はちょっとOPにしては地味かなと思っていたんですが、絵に合わせるとなかなかいい感じですね。歌詞はすかりキラとAA組の事歌い上げているような気がします。ムゥさん復活おめでとう。案外傷は少なかったなぁ。ついでにランボーな格好したキサカ復活おめでとう!同じ場面のカガリちゃん、なんで下着姿なんでしょ???なんかこの格好に似たフィギュア私持ってるんですが・・・深い意味は無い事を祈ります・・・AA組にミリアリア復帰、オーブ軍制服着てますね。カガリちゃんが居ません。彼女はAAを降りるんでしょうか。降りるとしたらオーブに帰るのかな?気になる~。曲に合わせてラクスがキラを見つめるシーンいい!サイコガンダム(デストロイ)のパイロットは予想通りステラでした。女難シーンにメイリン追加。シンルナシーンが新規で2枚。新ジャスティス登場。ドムはちゃんと3機1セットで。なんかフリーダム、ザフト軍とばかり戦ってますね。青い機体がフリーダムにやられていたんで、一瞬イザークか?と思ったんですが、青ザクじゃなくって青グフでした。そしてフリーダムVSデスティニー。ソードだの光の翼だのシールドだのが光りまくっていてとにかく派手!いや~、しかしまさかここまで露骨に主役交代になるとは思わなかったなぁ。やっぱりキラ&フリーダムじゃないと売れないのか?

さて前回の続きでアスキラ議論中。前回キラにかなり追い込まれていたアスランでしたが、議長への信頼を胸に巻き返してきました。だからといって議長がやったとは限らない。確かにそうなんだけどザフトを信用できないという事には変わりないよねぇ。終わるまで戦うというアスランの言葉に厳しい顔をするミリアリア。多分、トールを殺されたこと思い出してるんだろうなぁ。連合として戦ったトールを殺した頃のアスランにすっかり戻っているザフトのアスラン・ザラ。「俺は復隊したんだ!いまさら戻れない。」だんだんキレてきましたよ。「だから条約を早くなんとかしてオーブを下がらせろと言っている。」確かにオーブは条約を何とかした方がいい。でもオーブが下がったところで連合との対立がどうにかなるとは思えない。「それでも僕たちはオーブを撃たせたくないんだ。本当はオーブだけじゃない・・・戦って撃たれて逝ったものはもう二度と戻らないから。」撃たせる前に撃つ。撃つ前に撃つ。それがキラ・ヤマト流(^^;;さすがに「綺麗事を言うな!」とアスランぶち切れ。「お前の手だってすでに何人もの命を奪ってるんだぞ!」お互いそれを自覚しながら、それでも戦場で戦うことを選んでいる、MSパイロットとしてしか戦争に関われないって事が問題かも。政治家組のラクス&カガリに期待しましょう。「理解はできても、納得できないこともある。俺にだって。」と言いながら去ってゆくアスラン。なんか辛くて逃げ帰っているように見えなくもない。話し合いは完全に平行線。ラクス暗殺について調べてみると言ったことは救いかな。アスランが独自の立ち位置を持っていてあえてザフト側に付くというなら格好いいんだけど、議長崇拝一直線なのが誠に残念。せっかくのキラ・アスラン・カガリ再会だったのに互いを気遣う描写は一切無しでしたね~。行く道は違っても一言「死ぬなよ。」くらい言って欲しかったのに~。

一方、研究所探索組。レイの突然の不調に、生物兵器でも仕掛けられていたのでは?と警戒されたようで大掛かりな調査が開始されました。それによるとここは連合のEXTENDED養成研究所で、爆破装置が仕掛けられていたが不発だったこと、中の研究員と被験者がことごとく殺されていたことが明らかになりました。ユーラシア反乱軍又はザフトが迫ってきて研究所ごと廃棄されようとしたんでしょうね。そこで廃棄に反発した研究員達の反乱が起きて、連合に皆殺しにされたようです。爆破して証拠隠滅しようとしたけど不発に終わってしまったと。(きちんと爆破できたかどうかくらいちゃんと確認しようよ、連合)連合旧三馬鹿組も新三馬鹿組もこの研究所出身のようです。絶対、遺伝子改変の方が効率もいいし手間もかからないと思うんだけどな~。酷い研究所でしたが、アウルが研究員の事を母さんと慕っていたのが救いかと。

レイはこの研究所の光景をメンデルの研究所に重ねていたんですね。チビレイとギルとクルーゼの接点。クルーゼはメンデルで造られたクローンでしたが、レイは後に造られた完全版クローンなのでしょうか。そしてギルは研究所所属でそれに関わっていたと。クルーゼにも赤服時代があったんですね。ギルとクルーゼは同世代?

シンとの出会いは忘れてしまっていたステラですが、その記憶の断片がブロックワードと相互作用を起こして研究所を守らなきゃ、という行動に走らせたようです。ガイアVSインパルス+セイバー 1対2でガイア不利な上、パイロットが半混乱状態なのであっさりやられてしまいました。シンとステラの再会、あ~でも記憶無いんだよな~。可哀想だなぁ、シン。

次回予告、「守り抜け、フリーダム!」あ~、ほんとに主役交代(^^;;

第24話 「すれ違う視線」感想

2005-04-04 00:14:17 | ガンダムSEED DESTINY
ほんとに何やってるんだよオーブは!バカじゃないの!バカにバカ呼ばわりされるAA部隊。AA部隊の最初の目的はアスランが指摘したように「地球軍がくみしたオーブ軍の戦闘停止・撤退」でもカガリの名乗り上げ呼びかけ作戦が失敗に終わった時点でその目的は「すべての陣営の戦闘行為の停止」に変化したんですね。AA部隊は種の時も同じ信念で地球軍とザフト軍の戦闘に介入してきたわけですからやってることは変わってない。けど視点がザフト側とAA側に分散してるせいでAA部隊の迷惑行動が強調されて見えますね~(^^;;キラの信念には揺るぎがないようですが虎とマリューさんは複雑な心境のようです。「でも、どうしたらいいのかしらね。これから・・・」だいじょうぶか、アークエンジェル?

ミネルバを離艦しAAを探すアスラン。アーモリー1でなくしたグラサン復活。きっとスペアをいっぱい持っているに違いない。都合良くミリアリアと出会えたからよかったけど、彼女に会えなかったらそのまま2年くらい探し続けていそうだ・・・アスランはAAへの連絡手段をまったくもっていなかったのに、多分アスラン以上にオーブから長らく離れていたミリアリアは連絡手段を持っている。しかも複数回線で。アスランは以前からAA組にまったく信用されてなかったってことか(^^;;(アスランには内緒にしておきましょう、と提案したのは絶対ラクスだな。)ディアッカの名前を出されて露骨にイヤな顔をするミリィ。わ、いったい何があったんだ!ザフトに戻ったことを呆れられてミリィのご機嫌をとろうと彼の名前を出したのにさらに不機嫌にしてしまうアスラン。こういう所に不器用な人柄出てます。

AA内に岩風呂が出来てました。その名も天使湯。水の節約の為かかなり狭めですね。背景には富士山。キラなんて頭に手ぬぐい乗せてますよ。さすが日系、日本人ならやっぱりシャワーより風呂ですよ!カガリちゃん、またお風呂で口まで浸かってます。ぶくぶくぶく。そこに入ってくるラクス、水鉄砲かわいいよ。落ち込んでるカガリを励ましてます。ラクカガの会話って種の時なんてほんとに一言しかなかったから、ちょっと嬉しいかも。「まず決める。そしてやり通す。それが何かを成すときの唯一の方法ですわ、きっと。」ラクスがいいこと言ってるんですが、回想されているのがクラインパパとウズミパパの死亡シーンというのが何とも不吉。やり通そうとしても死んでしまってはねぇ。どうやらラクスにも決断の時が迫っているようです。今のラクスはキラの付け合わせですが、いつまでもキラの陰に隠れている子じゃないよね。宇宙戦艦に風呂って宇宙に行ったらどうするの?とか一瞬思ったんですが、もともと居住区は疑似重力があるんで問題無いですね。水も循環式なら大して使わないし、実はシャワーより節水なのかも。風呂上がりにフルーツ牛乳とか出てきたらそれこそナデシコのパロディになってしまいそう(^^;;なんですが岩風呂というネタシーンでありながら実は結構真面目会話をしているところが好感持てるかな。

赤のナイトが姫を捜しています。アスランが帰ってきたと素直に喜ぶカガリ(キラにはしかとされてるけど(^^;;) 他のメンバーは警戒してますね。私も行くぞ!って強く主張してから、反対されるかもって一瞬たじろぐ所、カガリの性格出てます。「じゃ、僕とカガリで。」よかったね、キラのお許しが出たよ。待ち合わせ場所まで自家用MSで乗り付けるキラとアスラン、あんたらどういう感覚だよ(^^;;ここがザフト勢力圏だとしたらセイバーはともかくとして、まさかフリーダムはいつぞやのストライクみたいに海中を歩いてきた?カガリの私服が新しい!すっごくかわいいよ~!赤シャツもオレンジジャケットも首長服もいまいちだったけど、今回のノースリーブはすっごくかわいい!

再会はいつも夕暮れ。でも今回は友情の証のトリィは無し。(トリィとハロ、どこいった?)話したいんだ。会って話をしたい。種の時にラクスに凹られて以来、納得いかないときにこそ会って話をする、という事を身につけたアスラン。「戦場に出てあんなことを言う前にオーブを同盟なんかに参加させるべきじゃなかったんだ。」そりゃそうなんだけど、一番近くにいた君が首長会での彼女の立場の悪さを理解してなかったというのがなんとも痛い。キラも同じようなことカガリに言ったけど、その時力になれなかった事はちゃんと詫びていたよ。「彼らは何かを知らないのかもしれません。」と言ってミネルバを出てきた訳ですが、逆に知らなかったザフトの黒い一面を知らされて動揺する彼がいかにも彼らしい。止める気満々で行ったのに問答はすっかりキラペース。それでも今回はアスラン納得しないんだろうなぁ。次回に続く。

ルナマリア何やってるの!アスランを尾行です。ルナの唯一の得意分野は尾行だったのか!セイバーをヘリで追跡ってありえないから~!まぁセイバーに発信機でも付いてるんだろうけど。尾行に全く気付かないアスランがこれまた何とも彼らしい。そして古風な集音機に大笑い。偽ラクスの秘密を知ってしまった彼女の運命はいかに?ところでこの任務、タリアさんの指示かしら?

今回は2元中継です。裏中継はシン&レイで連合施設探索。「探索任務、で、ありますか?」「そんな仕事に俺たちを、で、ありますか?」ブリーフィングで文句をたれるのはデフォルトのようです。それにしてもこのふて腐れ口調面白すぎ。連合の施設は強化人間研究所のようです。容器の中に人影が・・・プラントの人工子宮技術と違って中に入っているのは胎児サイズじゃなくもっと大きい。レイが苦しんでます。PTSDか何かでしょうか?こちらも次回に続く。


第23話 「戦火の蔭」 感想

2005-04-03 22:41:26 | ガンダムSEED DESTINY
ストライクルージュ、デス種本編で初登場!わ~い、発進シーンは種のストライク発進バンクの色換え版だからアイカメラのレンズまで描き込まれていて格好いいよ~。さらにルージュはパーソナルエンブレム入りでいい!機体見ただけで「カガリ様搭乗機」って解るところがしびれます。(結局、偽物扱いされちゃうけど。)パワーエクステンダーのおかげでエールストライカーの出力も上がって空中を飛べるようになりました。
今回は水戸黄門&暴れん坊将軍な展開でしたね~。もちろん暴れん坊将軍はキラです。ちゃんと峰打ちです。馬(MS)も白いです。

さて、先週、何しに来たんだAA部隊。と思っていたんですが、カガリ演説でオーブ軍撤退を叫びに来たんですね。タンホイザー発射されていれば演説前にオーブ軍総崩れだったかもしれないので、カガリ演説の舞台整備の為にフリーダムに目をつけられたミネルバ哀れ。それにしても発射直前の陽電子砲が爆発してあの程度の損傷で済んだミネルバは実は非常に丈夫かも。オーブ軍に撤退を呼びかけるカガリ。オーブ軍が単独行動していたら戦闘停止もあったかもしれませんが、後ろに連合が控えているこの状況では素直にカガリの指示に従うわけにもいきません。ユウナ「僕のカガリなら・・・」ちょっと待て、君の中のカガリはどんな子なんだよ一体(^^;;しかもまだ夫のつもりだよ。夫のつもりなら撃つなよ(^^;;

ちょっと時間がさかのぼってAA内での議論がありましたが、キラ、ズバズバカガリ(オーブ)のやらかした事を責めまくり。「あの時のカガリにこれが止められたとは思えない。」過大評価なアスランと違って現実を良くわかってるキラ。ま、ズバズバ本音を言い合える仲(肉親)って大切よね。連合VSザフトの戦闘に今まで介入することを避けてきたAA部隊ですが、オーブ軍参戦を期にカガリに要請されて動き始めたって事ですね。

カガリ演説も空しく、偽物ということにされてルージュに向けてミサイル発射。それを期に後ろで控えていたネオ部隊も参戦して戦火は拡大。泣き泣きカガリちゃんは為す術もありません。ここはキサカに登場してもらってまた「泣くのもダメです。」って言ってもらいたいところ。アークエンジェルも落とせと指揮するユウナ。「いっつもいっつもいっつもいっつも・・・」何回も繰り返すユウナにちょっと同情してしまった(^^;;確かにオーブにとって面倒なことを起こしまくりなAA。「もうどうしようもないみたいだね。」カガリ演説でどうにかなるとは全然思ってなかったっぽいキラ。戦闘をやめさせる為には・・・全機戦闘不能にすればOK!と思ったかどうかは知らないけど、こいつのスイッチ入っちゃったよ。「あとはできるだけやってみるから。」この後はもう種まで割って超無敵モード突入!ところでキラ緑の種割ってたけど、それはアスランの種だろうが。ここは一週遅れ地区、間違えだったら修正されているはずなのに修正されてない。もしかしてキラはこれから色々な種を順に割っていくのだろうか?

キラの要請に虎出撃。って虎スタンバイ遅すぎ。せめてMSデッキには行ってようよ。君、走って行けないんだし。しかも何ですかまたその虎スーツは。「撃てないのなら下がれ、カガリ。」カガリちゃん辛いよね。ヤキンの時は戦う相手が地球軍かザフト軍だったから撃てたけど、今度の相手はオーブ軍、自国の国民を殺すわけにはいかない。キラみたいに不殺で戦えるわけでもなく。せっかくルージュに乗ってるけど戦力としては期待できそうにありません。アストレイがルージュに迫る!って1機や2機くらいはカガリ様側に付くオーブ機がいてもいいと思うんだけどな~。で、ルージュの盾になって味方にやられるとか。「偽物だ」って命令に従いすぎだよオーブ軍。撃てないルージュに次の出撃機会はあるのかな?

キラ大暴れ。インパルス瞬殺。アビスもレールガンでスラスター破壊。ガイアもグフもさっくり腕落とし。セイバーはフリーダムの姿を見てすっかり戦闘不能になっていたのでやられずに済みました。さすがアスラン、キラキラ叫びすぎ(^^;;いや、これこそアスランの正しい姿だけど。フリーダムは外部からの通信を不用意には開かないようにしてるみたいですね。結局アスランはフリーダムと通信回線繋がらず。種の時、うっかりフレイと通信つながっちゃって動揺しまくって敵にやられかかったり、クルーゼとの問答で押されまくったりした事からの反省でしょうかね。前足やられても果敢にフリーダムに向かうガイア。そして巻き沿いくらって真っ二つに斬られるグフ。あ~あ、情けないやられ方~。後方不注意?これキラのせいにされてもなぁ。「ザクとは違って」弱かったグフ。迫るガイアを蹴り落とすフリーダムが素敵。わ~い、足癖悪いMS最高!なんかこのシーン、フリーダムがすっごくガラ悪く見えて笑えます。

動く物すべてを落として、撤退していくAA&フリーダム。確かに戦闘は止まった。でもこのやり方はなぁ・・・(苦笑い)

第22話 「蒼天の剣」 感想

2005-04-01 00:46:12 | ガンダムSEED DESTINY
「蒼天の剣」もちろんフリーダム(キラ)の事ですね。さすが主役機(違うけど)。「よみがえる翼」に続いて2回目のタイトル奪取。インパルスなんてタイトルになったことも無いのに!しかも登場時間、番組最後の約10秒しかなかったのに!キラ、愛されてるなぁ。

さて、冒頭いきなりストーリー開始。ステラとの大切な出会いを振り返ってもらえない可哀想なシン。宇宙では月軌道付近でジュール隊が活躍しているようです。議長の言うところの小競り合いですね。イザ・ディアは登場無しで残念~。ダガーの頭部だけが回転しながら横切るシーンがちょっと格好良かった。
で、ジブさんがいいこと思いついた訳です。あ、オーブ使おっと。ということで黒海への派兵が決まるオーブ軍。総司令はユウナで空母の艦長さんはトダカ一佐。喜望峰回りでスエズ運河経由って、何処をどう通ってきたのかもっと良く説明してよ~。インド洋経由じゃないような事を言ってたからオーブから南アメリカ経由して来たってことかな?いずれにしても遠いなぁ。オーブはアークエンジェル級の謎の空中浮遊戦艦は保持していない模様。対MS戦になったら平面でしか移動できない空母なんて的だよねぇ。トダカさん死ぬなよ~!あっという間にオーブから黒海手前まで移動するオーブ軍。艦橋内のパネルに写ってるのがワープゲージみたいだからなぁ、ワープ可?というのは冗談として派兵要請が出たのは時系列的にはもっと前ということなんでしょう。

ステラさん。メンテナンスで記憶を消されてしまいました。哀れシンのハンカチは「何これ?」扱い。しかしずいぶん都合の良い記憶操作だなぁ。戦闘に関しては彼ら強化人間は前の記憶が残っていた描写が各所にありましたよねぇ。いつもいつも!とか叫んでたし。ということは戦闘経験値は残して恐怖心の元になるような記憶は消去なのかしら。一方シンはもらった貝の欠片を瓶に入れて大事そうに保存。瓶でかすぎだけど。マユのケータイに並んで大事なものがもう一つできたね。

ハイネさん、ノリが軽いです。ルナマリアはアスランを差し置いてハイネの事をさっそく隊長と呼びますが、この時のシンの視線の移り変わりが面白い。ルナをみて「わ、こいつ早速隊長とか呼んでるよ、抜け目ね~」次にアスランをみて「え、じゃぁザラ隊長の立場は?」って感じ。え~、名前で呼び合うことにしちゃうの~?シンやルナが「アスラン!」とか呼ぶのほんとに?絶対いや~。「俺もあんなふうにやれたらいいんだけどね・・・」やらんでいいわ!どうか君は不器用なままで。

連合の増援がオーブ軍であると告げられるアスラン。そしてアスラン以上に驚くアーサー(何で?)オーブと戦うことに気を沈めるアスランをハイネがフォロー。割り切れよ。今は戦争で、俺たちは軍人なんだからさ。どっかで聞いたこと事のある台詞だと思ったら、フラガが同じようなことキラに言ってましたね、砂漠あたりで。しかしな~、アスランは戦争を止めに行ったはずだったのにザフトの一軍人の立場に甘んじているのが悪いんだよ。何やってるんだよ君は!

オーブ出身者のシン。オーブ軍の参戦に苛立ちロッカーに八つ当たりのシン。そんなシンをアスランがフォロー。「カガリがいればこんなことだけにはならなかったかもしれないけどな。」わ、シンが一番苛立つ名前を持ち出してきたよ。「君は本当はオーブが好きだったんじゃないのか?」おぃ、全然フォローになってないよ。ほんとに、ハイネみたいにうまくやれないアスラン。しっかしアスランはカガリを過大評価しすぎです。一人でも大丈夫とか思って君がプラントに行ってしまったことが間違いだったわけだけど。

オーブ軍、MSはM1アストレイとムラサメです。種の時はM1って呼ばれてましたけど、デス種ではアストレイなのね。シュライク装備は機動性悪そう。前大戦時、自分たちを守る為に戦っていたアストレイを回想しながらも、襲いかかる敵は容赦なくぶった斬るインパルス。あぁ、雑魚MSアストレイ&ムラサメ哀れ。そして雑魚相手戦闘シーンばかりのインパルス哀れ。そしてバンク戦闘しか無いセイバーはもっと哀れ。うちは一週遅れ放送地区なのですが期待していたストライク混入シーンは修正されてました、残念。と、いうことはやっぱりミスシーンだったんですね~。新規書き下ろしシーンでも種の時の構図をそのまま利用していることの多いデス種。はじめは前作を生かしたうまい演出だと思っていたんですが、どうも楽するための一手段というのが真実のよう。スタッフ頑張れ~。

タンホイザー照準!狭い海峡で逃げ場も無いし、空母はミネルバ程の機動性持ってないし。艦首砲の一撃でなぎ払っておしまい!トダカ一佐ぴ~んち(ついでのユウナも)!アーサーが「て~!」の号令を出した瞬間、一筋のビームがタンホイザーを撃ち抜き・・・フリーダム登場!うゎ、フリーダム格好いいよ、画面半分に写るアスランが邪魔だよ。やっぱり主役はキラだよ。というところで終了。

さて、今回はAA側の描写が抑えられていたので彼らの参戦理由がいまいち分かりませんね。次回キラ乱入の真意が明かされる、か?