凡人のあれこれ備忘録

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TV録画の変遷 iVDRとの出会いと終焉

2024-06-03 14:07:35 | 家電

TV番組の録画を始めた頃はPCで録画も出来ていたが扱いにくく、やはりVHSレコーダーがメイン。
家電メーカー各社からいろいろ発売されていた。


どのメーカー品を購入したか、今記憶にないが、その内に高画質のS-VHSが登場し、趣味が高じて少し高いVictor X3(定価¥195,000)というフラグシップモデルを買ってしまったこともある。
2台で編集したり、カセットを開けて巻き込んだテープの修復、ゴムーローラーのクリニングで、ビデオカセットも山積みになってしまっていた。
その内登場したDVDディスクに惹かれて憧れのSONY製を買ったが何故かハードディスクに保存しておくほうが多かった。


さらなる高画質録画の大きな転換は、日立のテレビWOOOを買った時、テレビにハードディスク(320GB)が内蔵されていて、それに録画保存・再生ができる。
ハイビジョン高画質から標準画質までの録画モードも選択でき、予約録画も扱いやすくとても便利で映像もきれいである。
ハードディスクは市販の物と交換も可能なようでWebでも投稿があって壊れた時の参考になる。
しかし、9年経過時に録画書込みエラーなどが発生したものの、その内復帰して10年は使用できたのでお世話にはならなかった。
またテレビ本体にスロット(iVスロット)がありビデオテープのように、抜いたり差したりが自由にできるカセット型HDDの旧日立マクセルのiVDRというカセット式ハードディスクが挿入で出来て容量が増やせる。

 

機械的製品だから故障は起きると思い、保存主体で別売カセットHDDを購入して、使用してきた。

またマクセルからもiVDRカセットレコーダーが発売されていたのでTVとは別に録画の目的でBIV-WS500(500GB内蔵)も購入した。

 


これでトータル4番組同時録画環境も整ったが録画することはなかった。
さらにPCでもiVDRカセットから録画番組を視聴できるUSBアダプターも発売されたので購入。


映画などの録画番組は恒久対策としてBlu-rayディスクに焼き付け、ファイナライズして保管した。
これらの録画機能としてのチャプター機能、自動での設定に加えて、CMカット機能プラスアルファ的で自由に追加・削除が出来て映画番組だと、最初からエンディングまで不要なものが入らず続きで残せる。
ここ最近ブルーレイレコーダーなどにチャプター機能はあるものの細かくコントロール出来る機能がついているのが少ないと思う。
数年前にIVDRカセット・レコーダーの販売終了となった。
ヤフオクやメルカリでは中古、ハードディスク換装したものやジャンク品も未だに出品されている。
日立WOOOTVは廃棄、残っているレコーダーは時折突然の電源OFFの症状が発生している。
振り返ってみると録画番組も保存することが趣味になっていて、再視聴したものは少ない。
このiVDRカセットレコーダーも故障してしまえばジャンク品としてフリマでも出品したい。
今録画は、Blu-rayレコーダーは価格も高く、録画しても見ることは少なかった、これからもそうなるだろうと、対象機器から外し、TVとUSB接続ハードディスクとしている。
このiVDRレコーダーが永く動いてくれるよう願う毎日ではある。



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