どうもー昨日も満席でした。写真はねずみ男のひろし店長です。
ありがとうございます。。。
ただいま、クリスマス飾りの準備中です。
本店に門松どうするかーとか、そんな季節です~
さて、続編だねーーー
ほとんど、勢いだけで国内添乗員の契約社員の仕事を始めた
僕の19歳の頃の話。
1年間だけ、この会社で働こうと決めて、やってて10ヶ月くらいたった頃の話
ちょっと、はちゃめちゃで尊敬できる親父ことミツイさんからの
突然の結婚宣言だった。
僕「本当に結婚するんですか?彼女なんて、いないでしょう?からかわないでください
よ~冗談、きついなー」
ミツイさん「冗談じゃねーよ。
ミツイさん「おまえの知ってる人だよ。おまえが、はじめて添乗でくっついてきたときの老人会の女性会長だ。」
確かに堅実でやさしそうな人で、個性的なおっさんには、ぴったりだ。
僕「え~~うそ~ん。。。だから、あの旅行で最初から最後まで、ミツイさんは酒、のんでたんすか?」
ミツイさん「ばーか!あれは、いつもよー」
僕「あの人、だんなさん、いなかったんですか?」
ミツイさん「あ~40代のころにだんなさんをなくされてる。。俺みたいのが好きらしい」
僕「式は、どこですか?」
それから、嫁さんの希望で身内だけでハワイで挙式をやることを話してくれた。
僕「おやっさん!60歳にのじじーにしては派手ですね~」
ミツイさん「あ~それとよー今月でこの仕事、俺、辞めるわ!結婚する嫁さんが、たく
さんのマンションもってるから、家賃収入で食ってくからなー」
僕「辞めないでください。僕、こまりますよー」
ミツイさん「焼鳥で酒、飲むなら、いつだって付き合ってやるから安心しろ」
さびしかった~年配者ばかりの会社で、おっさんだけが、いつも僕と同じ目線で話をしてくれてる気がしてたから~
僕がお世話になってた会社は、ぎりぎりの添乗員人数で旅行をまわしてた。
だから、忙しかった。
たとえば、添乗員ルームに黒板があって、1ヶ月間の仕事表がかかれてる。
てつ(僕の名前)と書いてあって、その横に
1日~3日伊豆・伊東 5日~8日瀬戸大橋 10日~13日奥飛騨 なんて、書かれちゃてる。すると、僕が東京にいるのは、4日、9日みたいな、スケジュールでした。
この年は、瀬戸大橋が開通した年だった。だから、都内からもたくさんの老人会が、それをメインにしながら、四国へいくバス旅行が人気を博した。
僕は、この1年だけで瀬戸大橋を3回わたり、そのたびに四国、高松の金毘羅さんにのぼった。前記したが、バスガイドのいないツアーだったので、瀬戸大橋に行くときは長さや特徴を前日に丸暗記しなければならず、結構、準備で眠れなかったなー
でも、日本中いろんなところにいけたし、なんと言っても、楽しかった。
僕の大好きな言葉!
「迷ったら迷わず楽しいほうへいけ!!」まさにそんな日々だった。
南は、四国や岡山県倉敷から北は、岩手県の花巻まで、添乗してまわった。
この1年間365日で僕の国内添乗日数は、数えたら280日を超えてた。
その間、宮城にも2回、やってきました。
1回目は、お客さんと!鳴子温泉2泊3日して、2日目にオプションツアーで希望者だけ、松島へ連れてった。それで、遊覧船にのって、ご飯食べて、お寺によって、ささかまぼこ工場見学して、お土産かってもらって、鳴子でこけし工場と間欠泉をみて、帰ってくるツアーを思い出した。
2回目は、たしか~社員旅行で、気仙沼にちかい志度川のホテル観洋にとまりにきたなー今日はここまで!