なないろ・たいむ。

身近にジャニ好きが存在せず、孤独なつぶやき部屋。

『染、色』

2022-02-23 | 日記
第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品に『染、色』が選ばれたそうで、いま脚本がWEB公開されてるので読んでみた。

『染、色』のことは正門くんを好きになった時点ですごく気になってたんだけど、好きになった時点で悲しいことに全てが終わってたという。
なんとか舞台レポが掲載されてる雑誌が僅かに残っていて、それを見てかなり大まかな雰囲気だけは知れたけど…。
たぶん9割わかってないよね( ̄▽ ̄;)

あと2か月早く正門くんを好きになっていれば、いやAぇ!が気になる存在になっていれば、舞台の配信ぐらいは見れたのかもなぁ。
これは悔やんでも悔やみきれん…。

雑誌のインタビューで演出家の方に「正門くんのエグい部分が見たい」と言われたとか話してて、シリアスな感じの話なんだろうなとは思っていたけど、今回WEB公開された脚本をみて…なるほどそういう事ね…と少しは理解できた気がする。

昨日、仕事の帰りに公開されたのを読み始めて、一気に読み切ったことも影響あるけど、なんとも言えない疲労感があった。
すっごく生々しい話で、これを正門くんが演じてたのかと思うと…なんて言えば良いのかな。難しいな。

もちろん今回の文章から感じた自分のイメージだけなんだけど…ふと思い出しただけで切なくなるし、さらにそれに反して不思議な高揚感も感じた。

美大生の話ってのもなんかジリジリくるものがあった。
美術系に進む人はだいたい芸術家タイプか職業タイプのどちらかで絶対に悩むときは絶対にあるもんね。
私は絵は遊びとして楽しみたいから、全く仕事にする気はなかったけど、友達を見ていて芸術家タイプに進んだ人をうらやましく思ってたこともあるし…。
でもそっちに進むほど自分に才能があるとも思えないから、そっちに進むのなんて怖すぎて勇気でないよね。


ま、私の話は良いとして、ちょっと感情移入しやすい設定だったのもあって、登場してきた深馬たちの感覚がほんの少しわかる部分もあって余計に生々しく感じたのかも。

いろんなことに感情がグラグラ揺らいでる深馬の感情とか、実際に舞台を見てたら心臓が痛くなってたかもな。
しかもあれを正門くんが演じてるんだし、そして…なんか結構すごいシーンもあったようで…。
そっち方面でも最後まで心臓がもつのか分からん。。。

万が一、去年の春ぐらいに正門くんのことを好きになっていたとして、配信でも見たとしてキスシーンなどに耐えられたのか…私( ̄▽ ̄;)
まぁまぁまぁ。見れなかったことも運命と考えて、今後の演技仕事のためにいろいろ覚悟をしておきます(笑)

ただ、やっぱり実際に見てみたい気持ちもあるので、今回の事を記念として再配信なんかしてくれちゃったら絶対に見る!!( ≧∀≦)ノ


コメントを投稿