昨年の「ゆかたで銀ぶら」の後に立ち寄った『 わんわんネバーランド 』のスタッフから、こんな情報が配信されてましたので、参考までにご紹介します
-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
目指せ! 夏マスター インドア編
愛犬が1日のほとんどを過ごす室内。
いろいろ工夫しても間違ってるとタイヘン。
いつもの方法が的確なのかどうかチェックしてみましょう。
【室内環境】
室内を快適にするためには、室温や環境に気を配りましょう。
また、室温の変化に応じて、ワンちゃん自身が体温調整をできるようにしておくことも必要です。
【勘違い!】1 毛があって暑そうだから冷房は低めにしないと・・・。
冷気は床に溜まるので、体高の低いワンちゃんは人が快適な設定温度だと寒く感じます。
設定温度は28度ぐらいが適温。
室内の温度が低くなる場合は洋服を着せて体温調整をしましょう。
【勘違い!】2 冷え過ぎないように扇風機で涼ませる。
暑い室内で扇風機を回しても熱気が巡回するだけなので効果的ではありません。
首振りにして冷房時に冷気を巡回させる役目として利用するといいでしょう。
【勘違い!】3 ハウスの場所を変えるとワンちゃんはくつろげない。
風通しが悪かったり、太陽光が当たる場所では暑くてくつろげないので、ベッドやハウスは涼しいところに置きます。
また、冷房時に冷気が直接当たらないようにすることも大切です。
【勘違い!】4 外を見るのが好きだからカーテンは開けておかなきゃ・・・。
窓からの日差しでも室温はアップします。
また、強い日差しは体力消耗の原因になるので、レースのカーテン、ブラインド、よしずなどで遮りましょう。
【勘違い!】5 お気に入りのマットだから一年中使ってます。
いくらお気に入りでもウール素材のものは暑い夏には不向き。
涼しいものにチェンジを。
下にスノコを敷くと防湿効果もあり風通しがよくなるので快適です。
【勘違い!】6 お留守番はいつもケージの中で。いたずらしなくて一番安全。
夏の留守番時は、室温の変化に合わせてワンちゃんが自由に移動できるようにしましょう。
ハウスやケージの中で待たせる時は、必ず日陰で風通しのいいところに置くこと。
【勘違い!】7 クーラーばかりつけていられない。そのうち慣れるでしょ。
人よりも暑さに弱いワンちゃんたちは、すぐに衰弱してしまいます。
冷房ができない時にはクールボードや水を凍らせたペットボトルを置き、体を冷やすための工夫をしましょう。
-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
目指せ! 夏マスター アウトドア編
夏の散歩や遊びには、ワンちゃんにダメージを与える要素がたくさんあります。
また、行楽などで外出の機会も増えると思いますが、夏場の移動にも注意が必要。
安全に過ごせるよう知識をおさらいしてみましょう。
【散歩】
夏場の散歩は時間帯や体調に気を配りましょう。
脱水症状になりやすいので水分の補給は必須項目です。
【遊び】
キャンプや海水浴に連れて行く時は、愛犬中心のスケジュールを考え、遊ばせすぎないようにします。
【勘違い!】1 いつもと同じ時間に散歩に行かなきゃ。
熱中症や熱射病を防ぐために散歩は朝晩の涼しい時間に行きます。
トイレタイムを兼ねていて時間変更できない場合は、日陰に連れていきトイレだけをさせ、散歩は必ず涼しい時間帯に。
【勘違い!】2 舗装された道は歩きやすくていい。
日中のアスファルトは、太陽光の照り返しで高熱になるので歩かせないようにします。
陽が落ちてから歩かせる場合もアスファルトには日中の熱がこもっています。
触ってみて「暖かい」と感じる時はワンちゃんにとっては熱いので、日陰や土の上などを選んで散歩コースを考えましょう。
【勘違い!】3 散歩が大好きなので時間が短くなったらかわいそう。
夏は体調が変化しやすい時期なので、散歩にかける時間もワンちゃんの体調に合わせましょう。
帰りたがったり、止まって動かなかったら無理をさせず、切り上げることも必要です。
【勘違い!】4 30分ぐらい歩くだけだからお水まで携帯しなくても。
歩いているだけでも体力は消耗します。
喉もとても渇くので必ず水分を携帯し、こまめに飲ませましょう。
【勘違い!】5 せっかくのチャンスだから思いっきり遊ばせたい。
海や山などに連れて行った時、「水辺だから」「日陰だから」と思っても、夏の気温だけでワンちゃんは体力を消耗します。
長時間遊ぶことや激しい運動は避け適度に休憩させましょう。
【勘違い!】6 水泳で冷えた体はひなたぼっこであたためる。
水で体が冷えていても、泳いだ後しばらくは心拍数が上がり体温が上昇しています。
太陽光が強い場所だと体温の上昇から熱中症になることもあるので、水泳後は日陰で休ませます。
【勘違い!】7 暑くてすぐ乾くから水遊び後は自然乾燥で十分。
暑さですぐに乾くと思っていても、毛の内側まではなかなか乾きません。
湿ったままにしていると、皮膚が熱で蒸れ、「ホットスポット」と呼ばれる急性局所症の皮膚炎になることもあるので、しっかりとタオルドライを。
ポイント
暑い屋外では体力の消耗も激しいので、ミネラルの入ったワンちゃん用のスポーツドリンクを飲ませるのもいいでしょう。
また、疲労時にはエネルギーになるのが早いブドウ糖を与えると回復を助けます。
-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
目指せ! 夏マスター インドア編
愛犬が1日のほとんどを過ごす室内。
いろいろ工夫しても間違ってるとタイヘン。
いつもの方法が的確なのかどうかチェックしてみましょう。
【室内環境】
室内を快適にするためには、室温や環境に気を配りましょう。
また、室温の変化に応じて、ワンちゃん自身が体温調整をできるようにしておくことも必要です。
【勘違い!】1 毛があって暑そうだから冷房は低めにしないと・・・。
冷気は床に溜まるので、体高の低いワンちゃんは人が快適な設定温度だと寒く感じます。
設定温度は28度ぐらいが適温。
室内の温度が低くなる場合は洋服を着せて体温調整をしましょう。
【勘違い!】2 冷え過ぎないように扇風機で涼ませる。
暑い室内で扇風機を回しても熱気が巡回するだけなので効果的ではありません。
首振りにして冷房時に冷気を巡回させる役目として利用するといいでしょう。
【勘違い!】3 ハウスの場所を変えるとワンちゃんはくつろげない。
風通しが悪かったり、太陽光が当たる場所では暑くてくつろげないので、ベッドやハウスは涼しいところに置きます。
また、冷房時に冷気が直接当たらないようにすることも大切です。
【勘違い!】4 外を見るのが好きだからカーテンは開けておかなきゃ・・・。
窓からの日差しでも室温はアップします。
また、強い日差しは体力消耗の原因になるので、レースのカーテン、ブラインド、よしずなどで遮りましょう。
【勘違い!】5 お気に入りのマットだから一年中使ってます。
いくらお気に入りでもウール素材のものは暑い夏には不向き。
涼しいものにチェンジを。
下にスノコを敷くと防湿効果もあり風通しがよくなるので快適です。
【勘違い!】6 お留守番はいつもケージの中で。いたずらしなくて一番安全。
夏の留守番時は、室温の変化に合わせてワンちゃんが自由に移動できるようにしましょう。
ハウスやケージの中で待たせる時は、必ず日陰で風通しのいいところに置くこと。
【勘違い!】7 クーラーばかりつけていられない。そのうち慣れるでしょ。
人よりも暑さに弱いワンちゃんたちは、すぐに衰弱してしまいます。
冷房ができない時にはクールボードや水を凍らせたペットボトルを置き、体を冷やすための工夫をしましょう。
-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-
目指せ! 夏マスター アウトドア編
夏の散歩や遊びには、ワンちゃんにダメージを与える要素がたくさんあります。
また、行楽などで外出の機会も増えると思いますが、夏場の移動にも注意が必要。
安全に過ごせるよう知識をおさらいしてみましょう。
【散歩】
夏場の散歩は時間帯や体調に気を配りましょう。
脱水症状になりやすいので水分の補給は必須項目です。
【遊び】
キャンプや海水浴に連れて行く時は、愛犬中心のスケジュールを考え、遊ばせすぎないようにします。
【勘違い!】1 いつもと同じ時間に散歩に行かなきゃ。
熱中症や熱射病を防ぐために散歩は朝晩の涼しい時間に行きます。
トイレタイムを兼ねていて時間変更できない場合は、日陰に連れていきトイレだけをさせ、散歩は必ず涼しい時間帯に。
【勘違い!】2 舗装された道は歩きやすくていい。
日中のアスファルトは、太陽光の照り返しで高熱になるので歩かせないようにします。
陽が落ちてから歩かせる場合もアスファルトには日中の熱がこもっています。
触ってみて「暖かい」と感じる時はワンちゃんにとっては熱いので、日陰や土の上などを選んで散歩コースを考えましょう。
【勘違い!】3 散歩が大好きなので時間が短くなったらかわいそう。
夏は体調が変化しやすい時期なので、散歩にかける時間もワンちゃんの体調に合わせましょう。
帰りたがったり、止まって動かなかったら無理をさせず、切り上げることも必要です。
【勘違い!】4 30分ぐらい歩くだけだからお水まで携帯しなくても。
歩いているだけでも体力は消耗します。
喉もとても渇くので必ず水分を携帯し、こまめに飲ませましょう。
【勘違い!】5 せっかくのチャンスだから思いっきり遊ばせたい。
海や山などに連れて行った時、「水辺だから」「日陰だから」と思っても、夏の気温だけでワンちゃんは体力を消耗します。
長時間遊ぶことや激しい運動は避け適度に休憩させましょう。
【勘違い!】6 水泳で冷えた体はひなたぼっこであたためる。
水で体が冷えていても、泳いだ後しばらくは心拍数が上がり体温が上昇しています。
太陽光が強い場所だと体温の上昇から熱中症になることもあるので、水泳後は日陰で休ませます。
【勘違い!】7 暑くてすぐ乾くから水遊び後は自然乾燥で十分。
暑さですぐに乾くと思っていても、毛の内側まではなかなか乾きません。
湿ったままにしていると、皮膚が熱で蒸れ、「ホットスポット」と呼ばれる急性局所症の皮膚炎になることもあるので、しっかりとタオルドライを。
ポイント
暑い屋外では体力の消耗も激しいので、ミネラルの入ったワンちゃん用のスポーツドリンクを飲ませるのもいいでしょう。
また、疲労時にはエネルギーになるのが早いブドウ糖を与えると回復を助けます。