「ワールドペットニュース」より
『ゴールデン・パグ・ラブはガンになりやすい』
ガンになりやすい犬種、ガンになりにくい犬種の最新調査結果が、
アニコム損害保険株式会社から発表された。
同社のペット保険「どうぶつ健保」を2008年に契約した
0~10歳の犬21万7,150頭について、
「腫瘍」の治療代として請求があった犬種や年齢を分析した。
「腫瘍」には良性も含まれている可能性があるが、大半はガンとみられる。
それによると、犬の場合も人と同じようにガン発症率は加齢とともに上昇し、
7歳では10.1%、10歳では6頭に1頭にあたる17.5%が
発症していることがわかった。
興味深いのは、犬種によってガンの発症率に大きな開きがみられる点だ。
発症率がもっとも高かったのはゴールデン・レトリーバーで、
契約した同種の15.4%が発症していた。
以下、パグ(同11.8%)やラブラドール・レトリーバー(同11.6%)と続き、
ポメラニアン(同3.1%)、チワワ(同2.9%)、パピヨンがもっとも少なかった。
<犬種別のガン発症率>
■ゴールデン・レトリーバー 15.4%
■パグ 11.8%
■ラブラドール・レトリーバー 11.6%
■ミニチュア・シュナウザー 9.1%
■ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク 8.3%
■フレンチ・ブルドッグ 7.9%
■シー・ズー 7.8%
■ミニチュア・ダックスフンド 5.8%
■マルチーズ 5.5%
■ヨークシャー・テリア 5.4%
■トイ・プードル 5.3%
■キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 5.2%
■柴犬 4.0%
■ポメラニアン 3.1%
■チワワ 2.9%
関連サイト
・アニコム損害保険株式会社
『ゴールデン・パグ・ラブはガンになりやすい』
ガンになりやすい犬種、ガンになりにくい犬種の最新調査結果が、
アニコム損害保険株式会社から発表された。
同社のペット保険「どうぶつ健保」を2008年に契約した
0~10歳の犬21万7,150頭について、
「腫瘍」の治療代として請求があった犬種や年齢を分析した。
「腫瘍」には良性も含まれている可能性があるが、大半はガンとみられる。
それによると、犬の場合も人と同じようにガン発症率は加齢とともに上昇し、
7歳では10.1%、10歳では6頭に1頭にあたる17.5%が
発症していることがわかった。
興味深いのは、犬種によってガンの発症率に大きな開きがみられる点だ。
発症率がもっとも高かったのはゴールデン・レトリーバーで、
契約した同種の15.4%が発症していた。
以下、パグ(同11.8%)やラブラドール・レトリーバー(同11.6%)と続き、
ポメラニアン(同3.1%)、チワワ(同2.9%)、パピヨンがもっとも少なかった。
<犬種別のガン発症率>
■ゴールデン・レトリーバー 15.4%
■パグ 11.8%
■ラブラドール・レトリーバー 11.6%
■ミニチュア・シュナウザー 9.1%
■ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク 8.3%
■フレンチ・ブルドッグ 7.9%
■シー・ズー 7.8%
■ミニチュア・ダックスフンド 5.8%
■マルチーズ 5.5%
■ヨークシャー・テリア 5.4%
■トイ・プードル 5.3%
■キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 5.2%
■柴犬 4.0%
■ポメラニアン 3.1%
■チワワ 2.9%
関連サイト
・アニコム損害保険株式会社