「ワールドペットニュース」より
「愛犬の健康、一番の心配事は『メタボ』」
ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は3月23日、
ドッグオーナーを対象に行った「愛犬の病気と健康管理」の調査結果を発表した。
愛犬の通院記録やかかっている疾病、
日ごろ実践している健康対策の実態などを調査したこのアンケート結果によると、
動物病院を利用するおもな理由では、
「病気の治療・検査」「予防接種」がほぼ同数で上位を占め、
「3ヶ月~半年に1回」がもっとも多い通院頻度となった。
また、愛犬が現在かかっている疾患や既往症に関する問いでは、
ともに「皮膚疾患」がもっとも多く、
具体的な病名で見ると「アトピー性皮膚炎」「アレルギー」など、
慢性化しやすく、完治が難しい疾病が多いことがわかった。
一方、愛犬の健康についての心配事では「特にない」をのぞくと、
「肥満」と回答した人がもっとも多く、次いで「骨・関節」「皮膚」と並んだ。
日ごろ行っている健康管理に関する問いで、
「食事の量・質に気をつける」「適度に運動させる」という回答が
上位を占めたことからも、「愛犬の肥満」に対するオーナーの関心が
非常に高いことがうかがわれた。
ペット総研は今回の結果を受け、愛犬の小さな変化を見落とさず、
病気の早期発見や予防につなげるためには、食事の量や排泄の回数など、
平時の状態をよく観察することが大切だとアドバイスしている。
関連サイト
・ペット総研 「愛犬の病気と健康管理」
「愛犬の健康、一番の心配事は『メタボ』」
ペットに関するアンケートサイト「ペット総研」は3月23日、
ドッグオーナーを対象に行った「愛犬の病気と健康管理」の調査結果を発表した。
愛犬の通院記録やかかっている疾病、
日ごろ実践している健康対策の実態などを調査したこのアンケート結果によると、
動物病院を利用するおもな理由では、
「病気の治療・検査」「予防接種」がほぼ同数で上位を占め、
「3ヶ月~半年に1回」がもっとも多い通院頻度となった。
また、愛犬が現在かかっている疾患や既往症に関する問いでは、
ともに「皮膚疾患」がもっとも多く、
具体的な病名で見ると「アトピー性皮膚炎」「アレルギー」など、
慢性化しやすく、完治が難しい疾病が多いことがわかった。
一方、愛犬の健康についての心配事では「特にない」をのぞくと、
「肥満」と回答した人がもっとも多く、次いで「骨・関節」「皮膚」と並んだ。
日ごろ行っている健康管理に関する問いで、
「食事の量・質に気をつける」「適度に運動させる」という回答が
上位を占めたことからも、「愛犬の肥満」に対するオーナーの関心が
非常に高いことがうかがわれた。
ペット総研は今回の結果を受け、愛犬の小さな変化を見落とさず、
病気の早期発見や予防につなげるためには、食事の量や排泄の回数など、
平時の状態をよく観察することが大切だとアドバイスしている。
関連サイト
・ペット総研 「愛犬の病気と健康管理」