『アニコム「愛犬の生活スタイル」に関する調査結果を発表』
アニコム損害保険株式会社は19日、
11月21日の「家族の日」を前に、
愛犬の生活スタイルに関するアンケート調査の結果を発表した。
同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者のうち、
犬オーナーに限定して行われたこのアンケートでは、
「睡眠」「食事」「入浴」に関するオーナーと愛犬の生活の実態が調査された。
それによると、まず愛犬の就寝場所に関しては
「飼い主と同じ布団」と回答した人がもっとも多く全体の3割を超え、
加えて起床・就寝時間も半数が「飼い主とほぼ同じ」と回答した。
また、「食事」の項目でも、
「飼い主の食事場所と同じ部屋」で愛犬に食事を与えている人が76.6%にのぼり、
そのうちの3割が食べるタイミングも同じだと回答。
この2項目に関しては、
オーナーと愛犬の生活サイクルが非常に密接であることがわかった。
一方、「入浴」に関しては6割が
「自宅の浴室」を使い愛犬をシャンプーさせていると回答したが、
その大半が「シャワーのみ」で、
逆に愛犬とともに湯船につかるというオーナーはわずか5%に留まった。
同社は「ペットは家族」という傾向がますます強くなった感があるとしているが、
この結果に加え、4割近くのオーナーが
周りの人から愛犬と「性格や行動が似ている」と言われた経験を持つことを挙げ、
ペットとオーナーの生活スタイルが近い家庭では、
お互いの性格や行動が似てくるのも必然ではないかと分析している。
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