年を越してしまいましたが、夏休みレポの続きをUPしたいと思います
2009年8月15日(土)は燕岳(200名山)に登りました!
前日に餓鬼岳に登り、餓鬼岳テント場で一夜を過ごす
風もほとんど無く快眠して目覚めると、masaと二人でテント場近くのピークへ行き
美しいご来光を眺める

ご来光
南の方に目をやると、前日に越えてきた剣ズリや遠くに見える槍ヶ岳などの山々も
ピンク色に染まっていた

朝焼けに染まる槍ヶ岳・剣ズリ
朝の景色を満喫した後はテントに戻り、出発の準備
前日に歩いたルートも、この日歩く予定のルートも水場が無いので、前日に小屋で
1ℓ・200円の水を4ℓ購入していたが、夕食で使用し朝食でも使うので、念のために
あと2ℓ購入しにいく

テント場
準備を済ませ、テントを撤収すると、AM6:05に登山を開始する

餓鬼岳を振り返る

野口五郎岳~三ツ岳の稜線
青空の下、気持ちのいい景色を眺めながら昨日歩いた道をのんびり戻っていく

チングルマの綿毛
剣ズリ直下にある標識までくると、景色を眺めながら朝食をとることに


剣ズリ直下
(バックは野口五郎岳~三ツ岳の稜線と高瀬ダム)

大天井岳・燕岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳

立山・剱岳・針ノ木岳・蓮華岳・鹿島槍ヶ岳
(中央手前は唐沢岳)
朝食後は再び歩き出し、樹林帯まで下っていく

ハシゴを下りるmoe
樹林帯からは登り返し、岩場をいくつも越えて東沢岳分岐に戻る
前日はここを素通りしたが、masaが「東沢岳のピークを踏んでくるわ!」と言うので
moeは近くの岩に腰掛けて待っていることに・・・

東沢岳分岐より剣ズリ・餓鬼岳

東沢岳分岐より頚城山塊方面
そしてmasaが東沢岳山頂より撮った写真はコチラ

東沢岳山頂
(バックは東餓鬼岳)
masaが戻ってくると再び歩き出し、東沢乗越まで下る

樹林帯の中にある東沢乗越まで戻ると、ここからは燕岳方面へ前日とは違う道を
登り返していく

ウサギギク チングルマ

クチバシシオガマ ミヤマリンドウ

エゾシオガマ ミヤマキンポウゲ(八重咲き)
所々に咲いている花に癒されながら進むと、階段状の道が現れる


東沢登山道
階段状の道を越えて少しいくと、登山道脇にミヤマキンポウゲやチングルマの咲き
乱れる一帯へ出る

ミヤマキンポウゲの咲く登山道

チングルマの咲く登山道
素敵なお花畑を過ぎ、木製のハシゴを上ると稜線下り口に出る

稜線下り口
稜線下り口から、これから向かう燕岳方面や槍ヶ岳などの景色を眺める

燕岳方面を望む

チシマギキョウと槍ヶ岳

コマクサ タカネツメクサ
景色を見ながら少し休憩すると、再び歩き出す

北燕岳稜線

ミヤマコゴメグサ タカネナデシコ

トリカブト クルマユリ
北燕岳稜線の標識を見送り、花を見ながら進んでいると雷鳥の親子を発見

雷鳥
雷鳥さん達に見送られ進むと、北燕岳分岐に出る

北燕岳分岐
ここでもmasaは北燕岳のピークを踏みにいくと言うので、またmoeは近くに腰掛けて
待っていることに
masaが戻ってくると、前方に見えている燕岳山頂を目指す

燕岳山頂を望む

燕山荘との分岐を左に折れ進むと、燕岳山頂に到着

燕岳山頂
だいぶ雲が湧いてきているが、燕岳山頂からの景色を眺める

山頂より北燕岳

黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳
山頂からの眺望を満喫すると、燕山荘へ向かう


イルカ岩と槍ヶ岳
途中、本当にイルカそっくりのイルカ岩を見送り、PM1:10に燕山荘に到着する
当初の予定ではこの日、大天井岳まで行くつもりで時間的にも問題は無かったが
masaが「今日はここでテント泊して、大天井岳は次の楽しみにとっとこう
」と
言ってきた
(・・・どうりでやたら寄り道するなぁと思った
)
最近masaは仕事でお疲れ気味だったのと天気もあまり良くないので、大天井岳は
次の楽しみにとっておくことに
というわけで燕山荘でテントの受付を済ませると、テントを設営する

燕山荘
テントを設営し終えると燕山荘に戻り、masa用に生ビールの大ジョッキとmoe用に
缶チューハイを購入し、近くのテーブルで宴会開始
すると若いカップルに「合席いいですか?」と言われたので、「どうぞ!」と答える
群馬から来たというそのカップルも生ビールを購入してきて、4人で乾杯~

2人からいろいろと楽しい話を聞いて盛り上がった後は、そのカップルに別れを告げ
テントへと戻る

生ビール&缶チューハイ 幕営手形
夕食をとり
夕焼けが見えるかと再び燕山荘の近くを散策したが、ガスがかかり
太陽の姿が見えないまま日が暮れてしまった
その後もテントでのんびりと持参したワインや梅酒、ビール・チューハイを飲みながら
晩酌して
就寝しました

2009年夏休み☆その4へつづく
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2009年8月15日(土)は燕岳(200名山)に登りました!
前日に餓鬼岳に登り、餓鬼岳テント場で一夜を過ごす

風もほとんど無く快眠して目覚めると、masaと二人でテント場近くのピークへ行き
美しいご来光を眺める


ご来光
南の方に目をやると、前日に越えてきた剣ズリや遠くに見える槍ヶ岳などの山々も
ピンク色に染まっていた


朝焼けに染まる槍ヶ岳・剣ズリ
朝の景色を満喫した後はテントに戻り、出発の準備

前日に歩いたルートも、この日歩く予定のルートも水場が無いので、前日に小屋で
1ℓ・200円の水を4ℓ購入していたが、夕食で使用し朝食でも使うので、念のために
あと2ℓ購入しにいく


テント場
準備を済ませ、テントを撤収すると、AM6:05に登山を開始する


餓鬼岳を振り返る

野口五郎岳~三ツ岳の稜線
青空の下、気持ちのいい景色を眺めながら昨日歩いた道をのんびり戻っていく


チングルマの綿毛
剣ズリ直下にある標識までくると、景色を眺めながら朝食をとることに



剣ズリ直下
(バックは野口五郎岳~三ツ岳の稜線と高瀬ダム)

大天井岳・燕岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳

立山・剱岳・針ノ木岳・蓮華岳・鹿島槍ヶ岳
(中央手前は唐沢岳)
朝食後は再び歩き出し、樹林帯まで下っていく


ハシゴを下りるmoe
樹林帯からは登り返し、岩場をいくつも越えて東沢岳分岐に戻る

前日はここを素通りしたが、masaが「東沢岳のピークを踏んでくるわ!」と言うので
moeは近くの岩に腰掛けて待っていることに・・・


東沢岳分岐より剣ズリ・餓鬼岳

東沢岳分岐より頚城山塊方面
そしてmasaが東沢岳山頂より撮った写真はコチラ


東沢岳山頂
(バックは東餓鬼岳)
masaが戻ってくると再び歩き出し、東沢乗越まで下る


樹林帯の中にある東沢乗越まで戻ると、ここからは燕岳方面へ前日とは違う道を
登り返していく



ウサギギク チングルマ


クチバシシオガマ ミヤマリンドウ


エゾシオガマ ミヤマキンポウゲ(八重咲き)
所々に咲いている花に癒されながら進むと、階段状の道が現れる



東沢登山道
階段状の道を越えて少しいくと、登山道脇にミヤマキンポウゲやチングルマの咲き
乱れる一帯へ出る


ミヤマキンポウゲの咲く登山道

チングルマの咲く登山道
素敵なお花畑を過ぎ、木製のハシゴを上ると稜線下り口に出る


稜線下り口
稜線下り口から、これから向かう燕岳方面や槍ヶ岳などの景色を眺める


燕岳方面を望む

チシマギキョウと槍ヶ岳


コマクサ タカネツメクサ
景色を見ながら少し休憩すると、再び歩き出す


北燕岳稜線


ミヤマコゴメグサ タカネナデシコ


トリカブト クルマユリ
北燕岳稜線の標識を見送り、花を見ながら進んでいると雷鳥の親子を発見


雷鳥
雷鳥さん達に見送られ進むと、北燕岳分岐に出る


北燕岳分岐
ここでもmasaは北燕岳のピークを踏みにいくと言うので、またmoeは近くに腰掛けて
待っていることに

masaが戻ってくると、前方に見えている燕岳山頂を目指す


燕岳山頂を望む

燕山荘との分岐を左に折れ進むと、燕岳山頂に到着


燕岳山頂
だいぶ雲が湧いてきているが、燕岳山頂からの景色を眺める


山頂より北燕岳

黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳
山頂からの眺望を満喫すると、燕山荘へ向かう



イルカ岩と槍ヶ岳

途中、本当にイルカそっくりのイルカ岩を見送り、PM1:10に燕山荘に到着する

当初の予定ではこの日、大天井岳まで行くつもりで時間的にも問題は無かったが
masaが「今日はここでテント泊して、大天井岳は次の楽しみにとっとこう

言ってきた

(・・・どうりでやたら寄り道するなぁと思った

最近masaは仕事でお疲れ気味だったのと天気もあまり良くないので、大天井岳は
次の楽しみにとっておくことに

というわけで燕山荘でテントの受付を済ませると、テントを設営する


燕山荘
テントを設営し終えると燕山荘に戻り、masa用に生ビールの大ジョッキとmoe用に
缶チューハイを購入し、近くのテーブルで宴会開始

すると若いカップルに「合席いいですか?」と言われたので、「どうぞ!」と答える

群馬から来たというそのカップルも生ビールを購入してきて、4人で乾杯~


2人からいろいろと楽しい話を聞いて盛り上がった後は、そのカップルに別れを告げ
テントへと戻る



生ビール&缶チューハイ 幕営手形
夕食をとり


太陽の姿が見えないまま日が暮れてしまった

その後もテントでのんびりと持参したワインや梅酒、ビール・チューハイを飲みながら
晩酌して




2009年夏休み☆その4へつづく
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